自衛隊員 トレンド
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2025.12.05 10:00
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あれ?と思った。そんなに流行ったかなと。
インパクトがあったのは「ワークライフバランスを捨てる」の方では。
「働いて働いて」という高市総理の言葉自体はよくある決意表明(総理や大臣になってそう思わない人はいないだろう)。
「ワークライフバランスを捨てる」があったから、注目をあびた。これ、セットにして選考するのが筋だったのではないか。
今回の流行語大賞は、選考者の意図は知らないが、発言の文脈をむりくり修正し、幕引きに使われた感がある。
受賞理由も驚いた。
「高市流『シン・ワークライフバランス』で、強靱で幸福な倭国をつくっていこう」
そもそもこの概念が不正確かつ軽く扱われているのだな、と残念な気持ちになった。
私は国対委員長として「働き方法案」の裁量労働制をめぐって安倍政権と対峙したとき、家族を過労死で亡くした方々から直接話をうかがってきた。
この言葉の背景には失われた命があることが、もう風化されているのか――と悔しくてならない。
「流行語」は、権力への忖度でなく、時代への警鐘であってほしい。
※以下おまけ
実は、安倍総理が私に投げたヤジ「早く質問しろよ」も、2015年の流行語大賞にエントリーされている。
安倍総理のヤジは、まさに安保法制の議論の入り口で、私が「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」「武力行使の報復により国民にテロの可能性が高まるのではないか」と自衛隊員や国民の命の問題を取り上げていた最中だった。
異例の「答弁席からのヤジ」に委員会は紛糾、総理が謝罪する顛末に。
この日の質疑で私は「新三要件が満たされれば、他国の領土、領空、領海でも武力行使できるのか」と問い、安倍総理がしぶしぶ「法理上はありうる」と答弁した。
安倍総理がイラついていたのは、これを認めざるを得なかったせいかも。
※ネットには「辻元が30分以上しゃべったから」などとデマが流れたが、実際には3分50秒。
https://t.co/raRfm2fXKa
また2001年には小泉総理への私の「ソーリソーリ」もエントリーされた。
このときの議論も、総理が「集団的自衛権」の意味をご存じなくて、思わず出たもの。ずっとこの問題をやっていることに、あらためて気づく。
https://t.co/ulkroYF1fc December 12, 2025
6RP
#自衛隊さんありがとう
#自衛隊に感謝と敬意を
#自衛隊員の処遇改善を
命懸けの自衛隊に感謝と待遇改善を‼️ https://t.co/H4tz5mCPY5 December 12, 2025
2RP
おはようございます。
趣旨に賛同しリポストさせて頂きます。
#自衛隊さんありがとう
#自衛隊に感謝と敬意を
#自衛隊員の処遇改善を https://t.co/2FNiLe6uY3 December 12, 2025
防衛増税には、基本的に賛成。
防衛力増強も去ることながら、自衛隊員の待遇をまず最低限、国家Ⅰ種合格者霞ヶ関以上に段階的にするべき。
但し、増税前に「必ず」所得税の具体的な負担の中身を提示した上で、解散で民意を問うことが条件。
民意を問わない増税は、権力の乱用。 https://t.co/cN0JTNXBHw December 12, 2025
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