肺炎 トレンド
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2025.12.19 20:00
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救急外来、39歳女性。
発熱、咳、呼吸困難。
指導医「ん~、また肺炎~?次は……
C先生!ファーストタッチ頼んだぞ!」
研修医C「は、はいぃ〜!!」
—— 数分後 ——
研修医C「せ、先生ぃ! 加湿器が原因の…
か、過敏性肺炎だと思いますぅ~!」
指導医「え~?いきなり加湿器??」
研修医C「はいぃ〜!CTが決め手ですぅ。
両肺に広がる……、
淡い粒状・すりガラス状陰影がありますぅ。
し、しかも気管支に沿った分布……。
そして、過膨張っぽい所見もありますぅ!
この所見は”吸入が原因の肺炎”…
特に…過敏性肺炎を強く疑いますぅ~!
この特徴的なCT画像、美しいですぅ!
だから患者さんに聞いたんですぅ…。
去年おしゃれな加湿器を買ったそうですぅ。
でも、全然洗ってないそうですぅ…。
今回、その加湿器を使い始めたら…
こうなったそうですぅ~!!」
(ドヤ顔)
—— そして入院検査 ——
その加湿器での吸入誘発試験が…
なんと… 陽性‼️
指導医「画像マニアだったか!!」 December 12, 2025
30RP
解説:
過敏性肺炎(HP)とは、
吸い込んだ物質(抗原)に対して免疫が過剰に反応し、肺で炎症が起きる病気です。
(アレルギー主体です。感染症ではありません。)
HPは炎症が主体の「非線維性HP」と、
慢性・線維化が主体になる「線維性HP」に分かれます。
症状は、
発熱・咳・呼吸困難などで、重度では呼吸不全に至ることもあります。繰り返すと慢性化し、線維性HPに進展する場合があり、進行すると命に関わる可能性があることにも注意が必要です。
HPの原因、
・加湿器
・羽毛(羽毛布団など)
・有機肥料、堆肥
・カビの生えた家屋
・エアコン、換気設備
・その他
今回の症例の加湿器肺は、
このHPの一種で、加湿器内で繁殖した カビや細菌、その成分がミストとなって舞い、それを吸い込むことで起こるHPです。
倭国で売られている加湿器には、
・スチーム式
・超音波式
・気化式
・ハイブリッド式
などがありますが、
特に注意したいのは超音波式と気化式です。
これらは水を加熱しないため、カビや細菌が繁殖しやすく、そのままミストとして飛びやすい性質があります。
「久しぶりに使い始めた」
「ほとんど掃除していない」
この組み合わせは特にリスクが高いです。
必ず定期的に加湿器を掃除しましょう。
HPの治療は、
原因抗原を特定して除去または回避することが基本です。軽症〜中等症ではこれだけで改善することが多いですが、重症例では、ステロイドなどを検討することがあります。
画像:
胸部CTは「足側から見上げるビュー」なので、画像の左側=患者さんの右肺、右側=患者さんの左肺 になります。(スライド参照)
HPでよく見られる所見は、
・両肺びまん性のすりガラス影
・小葉中心性粒状影
・気管支に沿った分布
・過膨張所見
などです。(詳細はスライド参照)
今回の症例では、C先生は実はかなりの CT画像マニア で、読影マニュアルなどの参考書を熟読していました。
そのため、HPの特徴的なCT所見を見ただけで想起し、適確な問診につなげて診断に至ったのはお見事です。
HPの特徴的な画像所見は、呼吸器内科医や放射線科医が見て「こ、これは!」 とすぐ気づくほど有名です。
C先生も研修医ながらその領域に近づいていたのはすごかったですね!
本症例は、『典型的な画像所見を知ること』『画像から病態を想起し、診断につなげること』の重要性を伝えることを目的としています。
今回のエピソードは過去の実例を基に再現したもので、掲載している匿名画像は Radiopaediaから引用しています。
繰り返しになりますが、冬場は加湿器(エアコンも含め)を必ず定期的に清掃しましょう。 December 12, 2025
7RP
📆 12月18日:歴史上の出来事。
🔴
1864年 - イカン近郊(中央アジア)での事件:セロフ少佐のコサック中隊は、10,000人のコカンド軍と3日間戦い、最終的に自軍に戻った。1人のウラル・コサックが100人のコカンド人と戦った。
🔴
1944年 - レニングラードの封鎖中の生活を描く映画「女の子は生きていた」が公開された。この映画は世界各国で大成功を収め、1946年にヴェネツィア映画祭でメダルを授与された。
🔴
1970年 - ソ連の原子力潜水艦K-162は、100メートル潜航時に44.7ノット(82.8 km/h)の速度記録を樹立し、当時の潜水艦の世界記録となりました。潜航中にエネルギー設備の97%が稼働されていました。K-162はまた、専用に設計されたP-70「アメジスト」対艦ミサイルを搭載した最初の原子力潜水艦でした。この潜水艦の最も重要な特徴は、チタン製の船体であり、軽量(外部)と強固(内部)の2つの船体で構成されていました。K-162は当時世界で最も速い潜水艦であり、「金魚」と呼ばれていましたが、建造費が高かったためです。1978年1月15日、K-162は新しい戦術番号K-222を与えられました。1989年3月に潜水艦は海軍から除籍され、10年後に旗を降ろしました。
🔴
1981年 - 超音速戦略爆撃機Tu-160「白い天使」がジュコフスキーの空港から初飛行した。
動画内:ユーリ・ニクリンが「彼らは祖国のために戦った」で兵士に演説する。1974年。
1921年12月18日、ユーリ・ヴラジミロヴィチ・ニクリンが生まれました。1939年11月8日、中学校卒業後に赤軍に徴兵され、第115対空砲兵連隊に所属していました。ソ連・フィンランド戦争中、彼が所属していた対空砲兵隊はセストロレツクの近くにあり、レニングラードへの空路の防衛にあたっていました。第二次世界大戦中、彼はレニングラード近郊で戦いました。1943年春に肺炎を発症し、レニングラードの病院に入院しましたが、すぐにレニングラードへの航空攻撃で負傷しました。1943年8月に退院後、ニクリンはコルピノ近くの第72独立対空大隊に配属されました。彼は1946年5月に上級軍曹の階級で退役しました。
TGの戦争バード。
MAXの戦争バード。 December 12, 2025
3RP
📣フランスから衝撃の報告です📣
成人2,800万人を対象に行われた大規模研究で、mRNAワクチンを接種した人の4年間の「全死因死亡リスク」が25%も増加していたことが判明しました😰
さらに、重症COVID-19ワクチン関連の死亡リスクはなんと74%も上昇という異常な数値📈
そして….. 現場の医師たちは、もっと前から“異変”に気づいていたんです。
💬「ワクチン打ってから体調がおかしいんです」
そんな声とともに運ばれてくるのは、
謎の肺炎、急激な癌、多臓器不全、そして意味不明な入院。次々に同じようなケースが報告され始めていました。
でも、報告しようとした医師たちは….✋
上層部から“圧力”を受け、時には解雇されたケースも😡💢
これこそが、本当のスキャンダルだったと内部では囁かれているんです。
📌研究者たちは「今後さらにリスクが顕在化する可能性がある」として、長期的な影響に深刻な懸念を示しています。
それにも関わらずこうした声が一切ニュースで取り上げられないのは、なぜなのでしょうか。 December 12, 2025
2RP
@haru_open 私も咳が治らなくて吸入しに通ってたらかかりつけ医に「うち連休に入るから通院できないよ、肺炎なりかけててヤバいから入院して、すぐ行って!」って紹介状渡されて荷造りして3泊4日入院しました😂 December 12, 2025
エンハーツ⑬3日目
問題なくできた💉
去年間接性肺炎で入院したけど
肺も問題なし!
足も前よりは動く。
歯医者もパパに送迎してもらったけど、それ以外は1人でいけたし!
テレビで那須さんが
病気だったことは無しには出来ないけど、進歩を楽しむ!みたいなこと言ってて、
私も頑張ろうと思った😊 December 12, 2025
肺炎で何も出来ないから、ネトフリの10danceみた🎞️正直ダンスシーンは見れないかと期待してなかったけど、めっっっちゃ練習したんだろうなぁー!俳優さんってすげえ! December 12, 2025
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