肝炎 トレンド
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2025.12.14 16:00
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「それ、かなり自然な流れです」と。
脂肪肝は
「糖・脂質・血圧」をまとめて調整する
肝臓が疲れている状態。
だから脂肪肝が改善すると、
他の生活習慣病の数値も
一緒に動きやすくなるそうです。
具体的には、脂肪肝があると
こんな病気とセットになりやすい。
【脂肪肝があると起こりやすいこと 8選】
① 脂質異常症
→ 中性脂肪・LDLが上がりやすい
② 2型糖尿病
→ 肝臓は血糖調整の要
→ ここが詰まると血糖が下がりにくい
③ 高血圧
→ 内臓脂肪・インスリン抵抗性と連動
④ 動脈硬化
→ 脂質・血糖・血圧が重なる
⑤ 心筋梗塞・脳梗塞
→ 動脈硬化の先に起きやすい
⑥ 睡眠時無呼吸症候群
→ 内臓脂肪型の人に多い
⑦ 痛風・尿酸値上昇
→ 代謝が滞ると尿酸が処理されにくい
⑧ 肝炎・肝硬変リスク
→ 脂肪肝 → 炎症 → 線維化の流れ
もちろん
「脂肪肝=即アウト」ではありません。
まずは肝臓を休ませる ところから
生活を見直すことが重要なポイントでした。
その結果、
体重より先に脂肪肝が消え、
そのあと「血糖・脂質・血圧」が
まとめて改善へと向かいました。
今思うと、
生活習慣病「寛解」へのスタート地点は
「脂肪肝」のカイゼンだったんだなと感じています。 December 12, 2025
1RP
糖尿病療養指導士歴15年、
知らないと怖い!
「糖尿病は血糖だけの病気ではく 肝臓にも影響する真実」
糖尿病は血糖値の病気だと思われがちですが、実は肝臓にも影響を及ぼします。肝臓は沈黙の臓器。かなり進行するまで症状は出ません。だからこそ、気づいたときには取り返しのつかない段階に入っていることがあります。
特に2型糖尿病の背景にあるインスリン抵抗性が進むと、肝臓では次のようなことが起きています。
・インスリンが効きにくくなる
・肝臓が「まだエネルギーが足りない」と誤認する
・必要以上に糖を放出し、脂肪を合成し続ける
・肝臓に中性脂肪が蓄積する
その結果、糖尿病の人は脂肪肝が起こりやすくなります。脂肪肝の一部は肝炎、肝硬変、肝がんへと進行します。
さらに慢性的な高血糖は、
肝細胞を糖化させ、修復能力が低下します。そして炎症と線維化を加速させます。
HbA1cがそれほど高くなくても、食後高血糖の積み重ねだけで肝臓は確実に傷つきます。
ただし、肝臓は希望を裏切らない臓器であり、改善策があります。
・体重の5〜7%減少で肝脂肪は有意に減少する
・「糖質を減らす」より「血糖変動を小さくする食べ方」が重要
・甘い飲料、精製された炭水化物、夜遅い食事は肝臓に直撃する
・週150分程度の運動でインスリン感受性と肝脂肪は確実に改善する
肝臓は自覚症状がでにくいため放置されやすい。でも、正しい行動を始めた瞬間から、必ず応えてくれる臓器です。
血糖値を見るとき、その奥にある肝臓の状態にも目を向けてください。それが、糖尿病と賢く長く付き合うためのコツでもあります。 December 12, 2025
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