肝炎 トレンド
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2025.12.15
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
肝炎に関するポスト数は前日に比べ28%増加しました。女性の比率は25%増加し、前日に変わり30代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「肝硬変」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「めまい」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
44時間経過⏰
なぜかめまいがしてます🙄🙄でも元気!
48時間後に症状出てる方もたくさんいるので
念のため明日もお家にいようと思います✨
1週間は症状出る可能性があることと
1ヶ月ほどしたら肝炎にも注意と教えてもらいました✨
たくさん情報アドバイスありがとうございます☺️
、
やっとご飯食べて幸せ〜☺️☺️
よく噛んで消化良く!
みなさんも健康に過ごしてくださいねー!! December 12, 2025
20RP
【時空を超えた病原体の旅路 天然痘・麻疹・B型肝炎・ペスト・結核は滅びずに数千年を生き延びている】
🟥 遺跡からの天然痘DNAの発見
紀元前600~1050年頃に埋葬されたスウェーデン・エーランド島の人骨から、天然痘ウイルスのDNA断片が検出された。これは従来の17世紀起源説を約1,000年遡らせる証拠であり、西ローマ帝国崩壊期の人々にも天然痘が流行していた可能性を示している。
🟥 古代ウイルスDNA解析の手法
🔹研究チームは以下のステップを駆使し、希少な古代ウイルス痕跡を精密に回収・解析した。
・考古学的に管理された人骨・歯の内部からサンプルを採取
・既知のウイルスゲノム断片をプローブに用いるキャプチャー法で古代DNAを高感度回収
・メタゲノム解析で他の微生物や汚染DNAを識別・除外し、ウイルス特有配列を同定
・生物情報学的手法で系統樹を構築し、古今サンプルを比較して分岐年代を推定
🔹これらを組み合わせることで、天然痘ウイルスの進化史を緻密に再構築している。
🟥 病原体起源年代の総合的な見直し
🔹古代DNA解析は複数の主要感染症について、従来の起源年代を見直す結果を次々にもたらしている。
🔹天然痘:従来は17世紀起源説だったが、スウェーデンで紀元前600〜1050年の人骨から確認され、紀元後6〜11世紀にはすでに流行していた。
🔹麻疹:従来は9世紀発生説だったが、牛疫ウイルスから分岐したのは約2,000年〜3,000年前と推定されている。
🔹B型肝炎ウイルス:起源不明とされてきたが、青銅器時代(約5,000年前)の人骨で証拠が得られ、紀元前3000年頃には感染が始まっていた可能性がある。
🔹ペスト:中世の黒死病が有名だったが、約4,000年前のユーラシア遺跡から検出例があり、紀元前2000年頃には存在していたと考えられる。
🔹結核:1万2,000年以上前とも言われてきたが、約6,000年前以降にヒトへ本格的な感染が始まった証拠が示されている。
🟥 人類史と疾患拡散の再構築
🔹古代DNA解析が提示する感染症の歴史は、人類の移動や社会変革と密接に結びついている。
🔹西ローマ帝国崩壊期やバイキング時代など大規模民族移動期に天然痘がユーラシアを横断して広がった。
🔹農耕社会の成立と人口集中が麻疹や肝炎ウイルスの急速な定着を後押しした。
🔹青銅器時代以降の交易路の発展が病原体の長距離輸送を促進し、新たな感染源を各地にもたらした。
🔹インディアナ大学のアナ・カーマイケルは「感染症は社会変動と共振しながら進化してきたことを再評価する契機になる」と指摘している。
🟥 現代疫学・公衆衛生への示唆
🔸過去の感染パターンを再現することで、現代の感染症対策にも貴重な視座を提供する。
🔸歴史的拡散経路をモデル化し、新興感染症リスク予測を高度化する。
🔸人口移動や都市化など現代課題との類似点を洗い出し、早期警戒策を構築する。
🔸歴史上のホットスポットに基づくワクチンや治療薬配備の優先順位を再検討する。
🔸これらが新たな公衆衛生フレームワークの刷新につながる可能性を秘めている。
🔗https://t.co/RRC3IoWwze
Smallpox and other viruses plagued humans much earlier than suspected December 12, 2025
14RP
やっと食べれるようになってきたと思ったら急転直下、今日は黄色い胆汁3回吐いたのでまた病院😭
1ヶ月前は綺麗な血液だったのに、今年2回目の肝炎になってた💦💦💦
脱水もひどくてずっと気持ち悪いみたい❤️🩹
注射打って肝臓と胃の薬飲むことになった😿
これでダメなら半日入院…がんばれ✊🏻 https://t.co/XQxw8cKzZJ December 12, 2025
3RP
「それ、かなり自然な流れです」と。
脂肪肝は
「糖・脂質・血圧」をまとめて調整する
肝臓が疲れている状態。
だから脂肪肝が改善すると、
他の生活習慣病の数値も
一緒に動きやすくなるそうです。
具体的には、脂肪肝があると
こんな病気とセットになりやすい。
【脂肪肝があると起こりやすいこと 8選】
① 脂質異常症
→ 中性脂肪・LDLが上がりやすい
② 2型糖尿病
→ 肝臓は血糖調整の要
→ ここが詰まると血糖が下がりにくい
③ 高血圧
→ 内臓脂肪・インスリン抵抗性と連動
④ 動脈硬化
→ 脂質・血糖・血圧が重なる
⑤ 心筋梗塞・脳梗塞
→ 動脈硬化の先に起きやすい
⑥ 睡眠時無呼吸症候群
→ 内臓脂肪型の人に多い
⑦ 痛風・尿酸値上昇
→ 代謝が滞ると尿酸が処理されにくい
⑧ 肝炎・肝硬変リスク
→ 脂肪肝 → 炎症 → 線維化の流れ
もちろん
「脂肪肝=即アウト」ではありません。
まずは肝臓を休ませる ところから
生活を見直すことが重要なポイントでした。
その結果、
体重より先に脂肪肝が消え、
そのあと「血糖・脂質・血圧」が
まとめて改善へと向かいました。
今思うと、
生活習慣病「寛解」へのスタート地点は
「脂肪肝」のカイゼンだったんだなと感じています。 December 12, 2025
1RP
WHOが「肥満に対するGLP-1療法」の国際ガイドラインを2週間前に発表しました! JAMAの解説と共に、総合内科/総合診療/在宅医療/家庭医の立場からまとめます。
覚えやすいことに、WHOの「肥満に対するGLP-1療法」の推奨事項は2つだけでした(https://t.co/dShuJG98bq)!
● 推奨事項 1
肥満を有する成人において、GLP-1受容体作動薬またはGIP/GLP-1作動薬は、肥満の長期治療として使用され得る
<条件付き推奨 (conditional recommendation)、中等度の確実性のエビデンス (moderate certainty evidence)>
● 推奨事項 2
肥満を有する成人において、GLP-1受容体作動薬またはGIP/GLP-1作動薬が処方される場合、集中行動療法 (IBT: intensive behavioural therapy) が、包括的な多角的臨床アルゴリズムの一環として提供され得る
<条件付き推奨 (conditional recommendation)、低い確実性のエビデンス (low certainty evidence)>
前提・備考としては、
1. 成人の肥満:WHOとしてはBMI 30以上と定義
2. 集中行動療法(IBT):身体活動と食事に関する目標設定・エネルギー摂取制限・カウンセリングおよび目標達成度の定期的な評価を伴うもの
3. GLP-1療法:GLP-1受容体作動薬としてリラグルチド(liraglutide)とセマグルチド(semaglutide)、GIP/GLP-1作動薬としてティルゼパチド(tirzepatide)、のエビデンスを元に今回の推奨が出された
とのことでした。
興味深い点としては、
★ 2つの推奨事項がともに「条件付き推奨」となっていることです。これは長期的な安全性/有効性に関するデータが限られていることや、コストや公平なアクセスの観点からとのこと
★ 肥満に対してのGLP-1療法「長期治療として使用」と記載してあり、これは「6ヶ月以上」と記載されていること
です。
GLP-1療法は、肥満・HFpEF・糖尿病以外にも、JAMAには「収縮期血圧、LDLコレステロール、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、末梢動脈疾患、腎疾患、代謝異常関連脂肪性肝炎、神経変性疾患」に対する治療効果が実証されてきているとのことで参考文献とともに記載されて(https://t.co/1FTISTBtkh)おり、今後様々な適用/各種ガイドラインでの採用が見込まれます。
このWHOのガイドラインは各種専門家からなるガイドライン開発グループにおいてGRADE手法を元に作成されたとのことですが、実装「 Implementation」の項目もしっかりあって、GLP-1療法への公平なアクセスを世界中で担保する視点で記載されている点が「WHOらしい」と感じました!私達のNPOが活動するガーナの50の無医村でもいつかGLP-1療法をできる日が来るのかもしれません。
「セマグルチドの特許が2026年に満了する」という情報も興味深く、今後ますますGLP-1療法が普及する一助となるなと感じました! December 12, 2025
@4656Aka 人間も肝臓が悪いとだるくてだるくて
動けないです 寝てばっかりでした
階段が1段しか上がれなくて
暫く休まないと2段目に行けなかった~
若い頃 そうでした 思い出した~
肝炎だった
人間と同じ症状でしょうから
とにかく だるてだるくて~です December 12, 2025
@ozAli_ce 肝炎だったんですか😳
昨日は皮下輸液だけじゃなく、いつもしなかった痛み止めの注射をしたからもしかした副作用でダルいのかなと思ってました。
病院に行く前の朝は普段通りに動けてたので。 December 12, 2025
#きょうの健康
今週は、#肝臓がん
お酒はあんまり飲まないけど、今年の健康診断結果のALT値が高かったから、とても気になる〜
#脂肪肝
#慢性肝炎
たぶん更年期のホルモンの影響と思うけど、やっぱり怖いから知っておく! December 12, 2025
足裏だけじゃなくて身体中さすってみると変だなぁって感じるとこある、そういうとこを押したり揉んだらさすったり10年くらいやってる、うだうだヨガに気功も
自己免疫性肝炎、胆汁性胆管炎、絞扼性イレウスになって小腸70センチ切除、これらのおかげで悪くなってない。ってか元気。気や血の流れ大事ね December 12, 2025
@maki_hm06 真希さん、はじめまして♬
もう何度も何度も…スリップを繰り返し、
10年かかってやっと断酒1年を迎えられそうです。
肝硬変までですか😢お身体大丈夫でしょうか。
私は、肝炎、胆嚢炎、膵炎で入院し、胆嚢は全摘出しました💦
お互い、家族に感謝ですね。 December 12, 2025
(=-ω-) でも、鉄分ならダチョウ肉よりも鹿肉の方が多い。
(*゚▽゚) 下手くそなタタキだと肉がシャリシャリ。
(l ω l〃) 肝炎リスクが。 https://t.co/UKPDWEZrk5 December 12, 2025
@loewe0220 1年でワクチンを出せたこと自体が凄いことらしい
まあ、倭国でもc型肝炎、薬害エイズはあったし、
結果がわかるのは50年後だよ
陰謀論いうとるやつらは、倭国政府の優生論とかの過ちを見て出てきてる連中やで December 12, 2025
@mezaemon やはり塩!
肝炎ウイルスとかはそれで死滅しそうですね
割と不思議なのは豚の脂は生だと人は消化ほぼできないらしいのに割と大丈夫な点ですね
単純にしょっぱいから腹を壊すまで食べないというのもありそうですが December 12, 2025
WHOが「肥満に対するGLP-1療法」の国際ガイドラインを2週間前に発表しました! JAMAの解説と共に、総合内科/総合診療/在宅医療/家庭医の立場からまとめます。
覚えやすいことに、WHOの「肥満に対するGLP-1療法」の推奨事項は2つだけでした(https://t.co/dShuJG98bq)!
● 推奨事項 1
肥満を有する成人において、GLP-1受容体作動薬またはGIP/GLP-1作動薬は、肥満の長期治療として使用され得る
<条件付き推奨 (conditional recommendation)、中等度の確実性のエビデンス (moderate certainty evidence)>
● 推奨事項 2
肥満を有する成人において、GLP-1受容体作動薬またはGIP/GLP-1作動薬が処方される場合、集中行動療法 (IBT: intensive behavioural therapy) が、包括的な多角的臨床アルゴリズムの一環として提供され得る
<条件付き推奨 (conditional recommendation)、低い確実性のエビデンス (low certainty evidence)>
前提・備考としては、
1. 成人の肥満:WHOとしてはBMI 30以上と定義
2. 集中行動療法(IBT):身体活動と食事に関する目標設定・エネルギー摂取制限・カウンセリングおよび目標達成度の定期的な評価を伴うもの
3. GLP-1療法:GLP-1受容体作動薬としてリラグルチド(liraglutide)とセマグルチド(semaglutide)、GIP/GLP-1作動薬としてティルゼパチド(tirzepatide)、のエビデンスを元に今回の推奨が出された
とのことでした。
興味深い点としては、
★ 2つの推奨事項がともに「条件付き推奨」となっていることです。これは長期的な安全性/有効性に関するデータが限られていることや、コストや公平なアクセスの観点からとのこと
★ 肥満に対してのGLP-1療法「長期治療として使用」と記載してあり、これは「6ヶ月以上」と記載されていること
です。
GLP-1療法は、肥満・HFpEF・糖尿病以外にも、JAMAには「収縮期血圧、LDLコレステロール、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、末梢動脈疾患、腎疾患、代謝異常関連脂肪性肝炎、神経変性疾患」に対する治療効果が実証されてきているとのことで参考文献とともに記載されて(https://t.co/1FTISTBtkh)おり、今後様々な適用/各種ガイドラインでの採用が見込まれます。
このWHOのガイドラインは各種専門家からなるガイドライン開発グループにおいてGRADE手法を元に作成されたとのことですが、実装「 Implementation」の項目もしっかりあって、GLP-1療法への公平なアクセスを世界中で担保する視点で記載されている点が「WHOらしい」と感じました!
その中でも「セマグルチドの特許が2026年に満了する」という情報は興味深く、今後ますますGLP-1療法が普及する一助となるなと感じました! December 12, 2025
批評『スタンフォードmRNAワクチン心筋炎研究の構造的問題』 Claude 4.5
~限定的真実の追認と上流原因からの意図的回避
➢ 「10倍リスク比較」は異なる母集団間の統計操作
➢ TLR刺激とLNP毒性という本質的メカニズムへの沈黙
➢ 3年遅れの「許可された範囲内の真実開示」という政治性
スタンフォード大学のmRNAワクチン心筋炎メカニズム解明論文は、科学的進歩を示しながらも構造的な問題回避を含んでいる。論文は被害が社会問題化した後のごく一部の追認であり、早期から免疫毒性を警告してきたSucharit Bhakdi、Robert Malone、Byram Bridle、Alex Washburneらの知見を遅れて部分的に認めた形となっている。
🔹 スパイクタンパク質とmRNA構造の曖昧化
論文は「CXCL10とIFN-γが原因」と認めた点で進歩だが、それがスパイクタンパク質産生過程由来か、mRNA自体の構造的免疫活性かを曖昧にしている。mRNA配列そのものと脂質ナノ粒子(LNP)の役割を切り分けず、「10倍COVIDの方がリスクが高い」という比較で印象を弱め、軽症心筋炎が未診断で膨大にある点を無視している。長年にわたる自己免疫性炎症、スパイクタンパク質毒性、遅発性心障害の警告を受けて、ようやく一部を認めた段階にすぎない。
🔹 非比較可能な母集団の恣意的並置
Wu教授が「COVID自体でも心筋炎はワクチンの10倍起こる」と繰り返す点は、統計操作の典型である。mRNAワクチンによる心筋炎は主に若年男性の健康者層に集中し、COVID感染後の心筋炎は高齢者や重症例が中心である。この「10倍」という比較は異なる母集団間比較の誤用(non-comparable populations)であり、リスク比較が意味を持たない事実を意図的にぼかしている。健康な若年層にとってのワクチンリスクと、高齢重症者のCOVIDリスクを同列に扱う論法は科学的妥当性を欠く。
🔹 TLR刺激とLNP毒性への沈黙
問題の本質は抗原提示の誤作動と全身性スパイク発現にある。論文はCXCL10とIFN-γを炎症の下流メディエータとして示したが、何がこの経路を過剰活性化しているかという上流については議論が乏しい。mRNAがToll様受容体(TLR)を刺激してインターフェロン系を過剰活性化し、LNPのカチオン性成分が細胞膜毒性と炎症を誘発し、スパイクタンパク質自体がACE2結合性による内皮障害を起こすという本質的メカニズムに踏み込んでいない。中間経路だけを取り上げることで、責任の帰着を曖昧にする構造が存在する。
🔹 心筋炎限定と他臓器炎症の矮小化
肝炎、腎炎、肺炎様炎症、脳血管内皮炎(microclot/microthrombi)、生殖器系障害(精巣・卵巣炎症)はすでに同根のIFN-γ過剰反応と関連づけられている。論文が最後に「他の臓器にも炎症が見られるかもしれない」と触れる表現は、既に臨床的報告がある事実を「かもしれない」扱いする政治的配慮である。心筋炎のみを対象にすることで、全身性炎症反応という本質的問題を矮小化している。
🔹 ゲニステイン強調の商業的バイアス
ゲニステイン提案部分には構造的問題がある。実験条件で使われたゲニステインの濃度は食物摂取より桁違いであり、論文資金の一部がNIHと私的財団(Gootter-Jensen Foundation)から提供されている点から、製薬的応用(特許化)の方向性が透けて見える。副作用の根本的原因解明ではなく、商業的対症療法の入口で終わっている。問題の本質的解決よりも、新たな医薬品市場創出への布石と見なされる構造が存在する。
📌 科学的には一歩前進、倫理的には遅すぎる告白
この発表は何万人もの被害が出た後の後追い的正直さにすぎない。3年以上前から同様のメカニズムを提唱した科学者たちが嘲笑され、検閲され、職を失ってきた。論文は科学的には一歩前進だが、倫理的には遅すぎる告白であり、正しい方向だが核心を避けた恣意的限定真実、上層部の自己保身を温存したままの科学的譲歩、ようやく風向きが変わったから体制が追認したにすぎない。メカニズム解明は重要だが部分的であり、下流説明に留まり上流原因を避けた限定的誠実さに政治的保身が感じられる。
参考文献:A new Stanford Medicine study shows why mRNA-based COVID-19 vaccines can cause myocarditis. December 12, 2025
糖尿病療養指導士歴15年、
知らないと怖い!
「糖尿病は血糖だけの病気ではく 肝臓にも影響する真実」
糖尿病は血糖値の病気だと思われがちですが、実は肝臓にも影響を及ぼします。肝臓は沈黙の臓器。かなり進行するまで症状は出ません。だからこそ、気づいたときには取り返しのつかない段階に入っていることがあります。
特に2型糖尿病の背景にあるインスリン抵抗性が進むと、肝臓では次のようなことが起きています。
・インスリンが効きにくくなる
・肝臓が「まだエネルギーが足りない」と誤認する
・必要以上に糖を放出し、脂肪を合成し続ける
・肝臓に中性脂肪が蓄積する
その結果、糖尿病の人は脂肪肝が起こりやすくなります。脂肪肝の一部は肝炎、肝硬変、肝がんへと進行します。
さらに慢性的な高血糖は、
肝細胞を糖化させ、修復能力が低下します。そして炎症と線維化を加速させます。
HbA1cがそれほど高くなくても、食後高血糖の積み重ねだけで肝臓は確実に傷つきます。
ただし、肝臓は希望を裏切らない臓器であり、改善策があります。
・体重の5〜7%減少で肝脂肪は有意に減少する
・「糖質を減らす」より「血糖変動を小さくする食べ方」が重要
・甘い飲料、精製された炭水化物、夜遅い食事は肝臓に直撃する
・週150分程度の運動でインスリン感受性と肝脂肪は確実に改善する
肝臓は自覚症状がでにくいため放置されやすい。でも、正しい行動を始めた瞬間から、必ず応えてくれる臓器です。
血糖値を見るとき、その奥にある肝臓の状態にも目を向けてください。それが、糖尿病と賢く長く付き合うためのコツでもあります。 December 12, 2025
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