学部時代の４年間、私にとって倭国育英会奨学金とヤマト運輸での早朝、週６日の荷物の仕分け/積み込みの仕事は学生生活を送る上で欠かせませんでした。
今朝のニュースで、佐川急便で本日の集荷/受付を見送らざるを得ない旨、報じられています。

今はいわゆる繁忙期の時期とも重なり、当時、早朝５時出勤をしていた時期でもあります。ただし、いまは様々な環境が変わってしまっています。

私がお世話になった頃から、宅配サービスは顧客至上主義というかサービス過剰競争とでもいう状態になっていったように思います。

私がヤマト運輸でお世話になった４年間は、1995年５月から大学卒業直前の1999年２月ですが、この間だけでも多くのサービスがリリースされた時期とも重複しています。

３年以上前の自身のサイトのコラムに書きましたが、一部をここに紹介したいと思います（全文はよろしければリンクをご覧ください）。
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2022年3月19日「失われた30年」より
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今は当たり前のサービスになってしまった時間指定。

当時からあったことだが、時間指定通りにお客様に荷物を届けても不在のことが多く、翌朝持ち戻りの伝票を何度見たことか。

現在、ネット通販による宅配便の取扱個数は急伸しており、再配達の削減は急務である。

また、見かけるたびにつらくなるのが、「送料無料」とうたっている広告の存在だ。

「送料無料」となっている場合にも、配送については実際にはコストが発生している。また、再配達等１回で受け取れなければ、二酸化炭素排出量の増加や労働生産性の低下による社会的損失も発生しているのだ。

「送料無料」ではなく、せめて「送料弊社負担」「送料別」にできないものだろうかと思う。

人口減少、少子高齢社会が一層進む中、これまでのように便利さを享受するだけではなく、たとえば皆で少しずつ不便さを受け入れる、実際のコストはコストとして共通認識を醸成していくこと等が必要なときにきているのではないだろうか。

こんな時代で今のような状況だからこそ、とくにそう思う。

世代によって感覚が違うことかもしれないが、我が国倭国はかつてのように人口が増え、昭和のような経済成長は望めないことを強く認識すべきだ。

昭和の経済成長モデルよ再び、と間違った前提の下で施策が行われた結果が平成の「失われた30年」なのだから。

不都合な事実を覆い隠すことなく直視し、将来世代に先送りすることなく、対処する。これらを愚直に説明し、理解を得つつ、政策を前に進めることこそが本来の政治の役割ではなかろうか。

私はそういう政治をしたいと思う。だから、今はもどかしい。
https://t.co/TwPlbXK5Is December 12, 2025

「太陽の塔」の重要文化財指定を記念した新しいグラフィックが完成しました🎉🎉

キャッチコピーは「おめで塔。ありが塔。」

重要文化財に指定されて「おめでとう」
55年間そこにいてくれて「ありがとう」
大阪を盛り上げてくれて「ありがとう」

そして、「太陽の塔」を好きでいてくれたみんなにも「おめでとう」と「ありがとう」

そんなさまざまな人の想いを重ねられる言葉です🌞

また「太陽の塔」と「雲の動き」や「太陽の軌跡」をあわせて撮影することで、
55年間繰り返されてきた、
そして今後も繰り返されてゆく“時の流れ”を表現しています☀️🌕

「太陽の塔」への想いがつまった、新たなグラフィックをぜひご覧ください✨

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🌞太陽の塔🌞
1970年に開催された大阪万博のテーマ展示施設です。
岡本太郎によるデザインを忠実に具現化するため、一流の学者や設計者、施工者が当時の最先端技術を結集し、巨大かつ特異な形状の構造物を実現しました。
高度経済成長期の倭国を象徴する大阪万博の記念碑となる貴重なレガシーです。
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#太陽の塔 #万博記念公園 #万博公園 #expo70 #岡本太郎 #重要文化財 December 12, 2025

失われた30年とかって言うけど、その間に生産人口は1400万人も減り、65歳以上の高齢人口は倍増して30％になり、平均年齢は10歳以上増え、他国よりも高齢化が急速に進んだ。で人口減で消費や内需が落ちるのは当然で、それを積極財政でどうしようとするのか？
国債発行すれば経済成長とか、アホかw😅🇯🇵 https://t.co/XAJewDrQG1 December 12, 2025

不景気に消費税減税するって事は、お腹が減ったらご飯を食べましょうってくらい当たり前の事です。

倭国は、法人税さげて消費税あげて、公金は中抜きされて、庶民や中小企業にお金がまわらなくなった結果、経済成長しなくなったんだよ。

まずは消費税減税、社会保険料減免をするべき。

#消費税廃止 https://t.co/T0QII1aP7v December 12, 2025

高市首相は明らかに不平等な制度を平等な制度に変えて特定の人たちが過度な負担にならない配慮を考えている。
今まで若年層への過度な負担が経済成長率を下げて国民総貧困社会へまっしぐらだったのを是正しようとしている。社会保障は経済成長あってこそである事に気が付き始めた証拠ですね。 December 12, 2025

1997年以降28年に亘る何処の国もしてない
緊縮財政と規制緩和と構造改革で
デフレ時にインフレ対策を続ける
世界最悪の経済政策で
世界最低の政府支出伸び率で世界最低の経済成長率
というセルフ経済制裁が倭国を衰退凋落、国民貧困化
殆どの年度が自民党政権
https://t.co/RkD2zwa6df December 12, 2025

佐川が「荷物預かり制限」って、経済成長の限界を運送会社のストップボタンで知るの、マジ皮肉効きすぎでしょ。
マジでこれ他人事じゃないんだけど。私たちの「便利が当たり前」のツケを全部現場が払って、ついにストップしたって話。どうせこの国、いつか全部キャパオーバーで爆散するんだから、もうどうにでもなれって感じ。お疲れ様です（棒）。 December 12, 2025

@NODAYOSHI55 給料は増えないのに
エネルギーも食料も輸入に頼りすぎている国だから、
円安になると生活必需品が全部値上がりする。
でも景気は悪いまま。
これが“経済成長はしないのに物価だけ上がる”理由。😨 December 12, 2025

堀江貴文が紹介したこの株式投資ブロガー。😀
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、彼の予測精度は驚異的です。彼は同じ株を買い380万円を稼ぎました。
/倭国株 /成長株投資 /北浜キャピタル /経済成長 /トランプ大統領 /積立投資 https://t.co/F7FtJIxemw December 12, 2025

結果円安のメリットは海外資産を持ってなければインバウンドくらいしかない。
だけどインバウンドの多くを占める中国人観光客は来なくなってしまった。

大体、途上国などがグローバル化をキッカケに近代化して経済成長インフレ化して通貨価値も上がるのは必然。
円安にすれば差額で物価はもっと上がる December 12, 2025

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何かがおかしい税制徴収です。国家が国民に消費税を支払うように命じた、矛盾している消費税徴収する権限がないのに一般商店や大規模事業主が消費税を徴収し国家に消費税を納める事になんだかおかしな無駄が有ります。これが物価高騰に繋がりますし消費税を支払う事が国民自ら首を絞める結果になっています。民主主義国家の倭国でなぜだ？消費税徴収は社会主義者が決めたものでしょう。消費税は１０%以上は上げられません。この状態を維持するのは難しく政権が代われば消費税を上げようとする増税派国会議員が現れます。国民の生活が豊かになるどころか苦しめられます。景気回復と経済成長が著しく良くなり賃金上昇も伴えば分からない事ではない、持続可能な豊かな経済繁栄をさせられる社会を維持するトップの元で他の社会福祉国家を見習い社会主義政策を推進するなら消費税徴収もやむなしそれで良い結果が得られますか？倭国を強く豊かにを実践出来ますか？でなければ他の税徴収に切り替え消費税は廃止するべきです。 December 12, 2025

倭国に経済成長は絶対無し！
米国経済＜倭国経済は絶対！
米国経済＞倭国経済は認められない！
米国嫉妬⇒ポチ(倭国政治家)⇒日銀の役割「窓口指導」
⇒都市銀行（景気悪化トリガー)
ターゲットは中小企業以下と倭国国民！

今回は絶対に見てください。 https://t.co/o2RH9FgOOe @YouTubeより December 12, 2025

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西側諸国は、「経済成長すれば世の中は民主化に向かう」という単純な仮説で戦後を進んできた。
しかし結果は違った。宗教が強い地域は宗教的イデオロギーに戻り、伝統的な強権主義国家は独裁色を強めていった。
つまり“経済成長＝民主化”という理屈は、現実世界では通用しなかった。

それでも、これらの国々は経済的に貧しく、国際的な影響力も小さかったため、西側は長く無視してきた。

ただし、中国だけは違った。

巨大な人口、巨大市場、軍拡、技術投資。
そして何より、習近平という「権力集中の象徴」の登場が決定的だった。

彼が進めたのは、経済成長をテコにした「共産主義の復権」だ。
民主化ではない。
むしろその逆で、
国家資本主義 × 監視統治 × ナショナリズム を全面強化する方向だった。

その結果、中国は世界中に覇権をならし始めた。
アフリカ、中東、南太平洋。
港、基地、鉱物資源、通信インフラ——。
「一帯一路」は経済の仮面をかぶった地政学戦略であり、
中国は金で影響圏を買い取り、依存させ、締め付ける構造を築いている。

そして今、アメリカはようやく気づいた。
「これは単なる大国化ではない。世界秩序の書き換えだ」と。

米国の狙いはただ一つ。
「中国をルールメーカーにさせないこと」
これこそが現在の国際構造の本質であり、米中対立の核心だ。

民主主義 vs 権威主義。
自由主義 vs 国家資本主義。
開放型秩序 vs 閉鎖型覇権。

習近平の危険性は軍事力だけではない。
価値観を輸出する力、依存関係で締め付ける力、そして彼の時代が10年以上続き得るという現実。

アメリカはこれを止めるため、
経済・軍事・技術のすべてで包囲網を敷き始めた

今回のトランプ大統領の米台関係深化に向けた法案の署名のバックボーンである December 12, 2025

倭国でも人気の高いザルジニー元ウクライナ軍最高司令官・現駐英大使のインタビュー（を、ノーヴァヤガゼータヨーロッパがまとめたもの）。

以下、要旨

・　戦争終結の最も可能性の高いシナリオは、数年にわたる凍結状態となるだろう

・　ウクライナにとっての「完全な勝利」は「ロシア帝国の解体」とみなされる状態だが、その状態を達成できなくても、ウクライナがロシアと和平を結ぶ可能性がある

・　戦争は必ずしも一方の勝利と他方の敗北で終わるわけではない

・　ウクライナの勝利は「現代ロシア帝国の解体」にしかなり得ず、敗北は「ウクライナの解体を通じた完全占領」となる。その他の選択肢は全て「別の形態での戦争継続」となるだろう。

・　ウクライナ人はもちろん完全な勝利を目指す。しかし戦争が長期化（数年単位）して終結する可能性も排除できない。これは戦争終結の手段として歴史上頻繁に見られる。

・　しかし同時に、たとえ次の戦争が予想される状況下でも、平和は変革、復興、経済成長、市民の帰還の機会を提供する

（…つまり、戦争を一時凍結することでの解決がおそらく現実的（というか、もうそれしかないだろう）、そしてその場合、将来的なロシアの再侵攻はほぼ「前提」、という趣旨ですね。
さらに、完全な平和でなくてもその小休止期間を利用して、ウクライナ側もロシアからの再侵攻の前に、自国を立て直す時間が得られる、ということですね…） December 12, 2025

@YoichiTakahashi バーナンキもクルーグマンも過去の人だし、言説を時代に合わせて変えてるよ。それに今のノーベル経済学賞にせよトレンドはイノベーションと経済成長で、インフレなのに金融緩和で財政拡大するバカはいないよ😅 December 12, 2025

嬉しそうに報じることか？こんなものは産業発展でも経済成長でもなく、それこそ中国が懸念し、全世界に警鐘を鳴らしている倭国の軍国主義化の産物に過ぎない。このグラフを世界の人々が見たら、中国の主張に納得するとは思わないのか？ https://t.co/CvNR5XW8ea December 12, 2025

大半の倭国人は政府がバラまいて名目GDPが上がったことを経済成長と錯覚している。それは経済成長ではなくてインフレでGDPが肥大しただけ。そしてそのインフレの分だけ銀行口座の預金で買えるものは減る。こういう基本的な理解が欠落している人達が実質的に倭国の政治を決めている。衰退するわけだ。 December 12, 2025

【AIでなくならないものを作ろう】

僕はね、昔から1個めっちゃ大切にしてることが【構造の理解】なのです。

どういうことかというと、わかりやすく言えばカレーライスです。

カレーライスを作ろうと思ったらなんか野菜を適当に切ってカレールーをぶち込めばできるじゃないですか。

しかしもしもこの世からカレールーがなくなったら一体何人の人がカレーライスを食べれるんでしょうか？

僕は前々から"そういう世界が来る"と思って生きています。

AIが一般市場に浸透してまだ数年だというのに凄まじい発展を遂げています。

数年前だとありえなかったことが、あり得るようになってきています。

「AIに仕事を奪われる」

これはたしかにそうでしょう。

例えばデザイナー、エンジニア、プログラマー、そういったWEBの仕事の人たちがやってた仕事の相場はどんどん下がっています。

素人×AI=セミプロ

くらいの感じになってきていて、いずれは=プロにもなってくるだろうと。

みんなこの方向で物事を考えてるけど、でもじつは違うんです。

ほとんどのものはAIの登場によって"効率化"はされるでしょう。

しかし完全に無くなることはないのです。

これはなぜかというと、人が生きているからです。

この"人間が生きている"ということがはなはだ重要なのに、なぜかあまり議論されない。

AIだろうがなんだろうが、仕事の先には購入する人がいるわけです。

AIがAIにものを売る時代もまもなくやってくるでしょう。

でもそれは物の領域を超えてくるのか？

僕は買えないと思うのです。

例えば1人に1AIみたいな感じでメンターやエージェントみたいなAIサポートが付くようになりますよね。

データを入れて予算に合わせて通販サイトで服とか買ってくれると思うんです。

プランを立ててホテルの予約くらいやります。

だけど重要なのが【体験までは代替できない】ということなんです。

最後どこまでいっても、人の体験は人が体験するしかないということ。

人生まではAIにやってもらうことができないんです。

そこで重要なのが構造の理解です。

スパイスの知識がないとカレールーは作れません。

AIがターメリック、コリアンダー、クミンを1:1:1でまぜて、そこにガーリック、ジンジャー、パプリカパウダーを入れて…

と説明をしてくれ、混ぜてくれたらカレールーを作ることはできるはずです。

しかし、そこまでやってもらうならば当然構造は理解できないわけです。

【結果のみを取りに行く】スタイルでは結局のところ【わからない】が増えていくということです。

わからないのだから教えられないわけですが、「AIが教えるから人が教える必要はないじゃないか」ってのもあると思います。

それはつまり人と人との接触を減らしていいよねという話をしているんですね。

でもこれから必ず人と人の接触をもっと増やそうというムーブが起こります。

すでに買い物に行って店員と話さなくなってるじゃないですか。

Amazonでポチれば家に届きます。

もっともっと人と人会わなくなれば、みんな何のために生きてるのかと疑問に思ってくるはずです。

AIと会話し、AIと結婚し、それでもいつかは人肌が恋しくなる時が来る。

つまりある一定の範囲のコミュニティみたいなものが必要で、そこでの体験が人生においての最大の価値になりうるということです。

この【実際に体験する】ことは絶対に代替できないので、ここには収益が発生するだろうと考えています。

だから高菜先生なのです。

高菜先生を筆頭に、いろんな先生がいて、いろんなことが体験できる場を作る。

僕なら美容師のこと、WEBのこと、料理のこと、スパイスのことなどいろいろと教えることができます。

"わざわざ"教えることや"わざわざ"教わることって、今の時代はまだ大切にされてない部分です。

というか、ここ50年で倭国は経済成長を優先して文化を捨ててきました。

お菓子作りにせよ工芸にせよ倭国酒にせよ、次の作り手が【儲からない】という理由で生まれなかった。

2000年と続くこの倭国の文化を、目の前のお金のために捨ててしまった。

その先人達のおかげでインフラが整い、安全平和な倭国があるのも事実。

貧しくても文化を継いだほうがよかったのか、これでよかったのか。

僕達が今できるのは「じゃあ次はどうする？」という議論とアクションでしょう。

これからは今ある当たり前が消えていきます。

それを遺すべきだと思うし、その遺し方は生産と販売ではないということです。

人間の記憶という曖昧なところにアプローチして、けどその曖昧な記憶でみなさんは作られている。

その一人ひとりが想いとか夢とかもって日々を生きている。

だからその曖昧な思い出を次の世代に作ってあげようということです。

これは構造を知る古い人間にしかできないことだから。

これが高菜先生と僕のやりたいことなのです。 December 12, 2025