【完全勝訴】このたび、私が被告として争っていた、株式会社Intermezzoおよび「もんぐち社長」こと門口拓也氏から提起された損害賠償請求事件において、第一審、第二審ともに私の完全勝訴となる判決が言い渡されたことをご報告いたします。

本件は、門口氏が令和5年9月15日に投稿した「SNSで4ヶ月で採用面談100名、採用40名って結構すごくない？」というコメントを引用し「何を採用したのか知りませんが、オタクの会社の従業員2名ですよね？」と倭国年金機構の照会画面を添付してコメントした私の投稿が、門口拓也氏および原告会社の株式会社Intermezzoの社会的評価を低下させたとして、損害賠償金490万6110円を請求された民事訴訟となります。

※本件ポスト
https://t.co/5zh5lM6tSw

第一審にて門口側は『40名採用は別法人の実績であり虚偽ではない』と説明し、私の投稿は『門口および株式会社Intermezzoが採用実績を偽る詐欺的行為をしたかのような印象を与えた』と主張しました。私は、たった一言で単に疑念を示しただけですから「門口が誇大な採用実績を表示した」という意図で投稿をしたつもりは一切ありませんでした。

この点、第一審判決は、私の投稿は『門口が誇大な採用実績を表示している』という事実を示すものであると認定しました（個人的に今でも腑に落ちていません）。

しかしここからが重要ですが、株式会社Intermezzoが『4ヶ月で40名』を採用していないことについて特に異論はなく、門口の説明によるとそれは別法人である株式会社ARIAの採用実績であるとのことでした。そのため、私が門口側にARIAの採用実績の裏付けを求めたところ、なんと『4ヶ月で40名』という実績は、実際の採用人数の約2倍にあたる誇大なものであったことが証拠上明らかになりました。

その結果、第一審では『門口が誇大な採用実績を表示している』という私の投稿内容は『真実』であると認められ、判決書の言い回しをそのまま引用すると「原告門口が誇大な採用実績を表示しているという本件ポストの摘示事実は、その重要な部分について真実であったと認められる」と認定されました。

さらに、私の投稿は『公共の利害』に関わり、かつ『公益』を図る目的であったことも認められ、これら違法性阻却事由が成立したことにより、門口らの請求は全て棄却されました。「門口が誇大に採用実績を表示して、私はそれを指摘しただけ」というわけですから、名誉権侵害が成立しないのは当然です。

第二審（控訴審）は、第一審とは異なり門口がARIAの採用実績を誇大に表示したか否かには触れず、門口がARIAの採用実績をIntermezzoの採用実績であると強く想起させるような形で投稿した点などを捉えて、真実性ではなく真実相当性（Intermezzoの採用実績を誇大表示していると信じたことに相当の理由がある）を認めて、請求を棄却しました。誤解を防ぐために強調しますと、第二審は「ARIAが『4ヶ月で40名』を採用していた」とは決して認定していません。その点には触れずに結論を出したということです。

以上、まとめますと、完全勝利という結論は同じですが、
・第一審は、門口が株式会社ARIAの採用実績を誇大に表示していたこと、
・第二審は、門口が、本当は株式会社ARIAの採用実績であるのに、株式会社Intermezzoの採用実績であると強く想起させるような形で採用実績を表示していたことなどを理由に門口らの請求を棄却しました。

上記のとおり私としては「疑念を示した」にすぎませんでしたが、門口らが訴訟した提起の結果、２つの裁判所が私の投稿以上に明確に門口による投稿の問題点を異なる観点から指摘してくれました。

その後、門口氏のXアカウントを確認したところ、今回の訴訟で証拠となった投稿が削除され、さらに私をブロックしていることが判明しました。恐らく門口らは敗訴を認め、上告をしないものと推測できる状況です。これにより、1年にわたる長い闘いにようやく終止符が打たれたと言えるでしょう。

今回の裁判を通じて、SNS上の誇大広告や誤解を招く情報に対し、客観的なデータに基づいて正当な疑問を投げかける行為が、公共の利益に資する正当な表現であることを証明できたと考えております。特に第一審は一企業が誇大に採用実績を表示していたことまで認定しているため、特に社会的意義があると感じています。同時に、名誉毀損に関する法的な解釈の複雑さと、法律の奥深さを実感する貴重な経験ともなりました。

本件の詳細な経緯や判決の内容については、noteにまとめて公開しております。この訴訟の体験談だけでなく、名誉毀損に関する理解を深められるよう、法的な観点からの解説も交えながら執筆いたしましたので、ぜひご一読ください。

記事は全文無料で公開しておりますが、今回の裁判には多額の費用を要したため、もしよろしければ、記事のご購入やカンパという形でご支援をいただけますと幸いです。

なお、ご購入いただいた方への特典として、判決文（一部マスキング済み）がダウンロード可能となっております。

最後に、弁護をご担当いただいたモノリス法律事務所の武中先生、高橋先生、そしてご紹介くださったゆっくりドットコム様(@yukkuridotcom2)に心より感謝申し上げるとともに、第二審判決での完全勝利の「決め手」となったキャッチフレーズで締めさせていただきます。
せーーーのっ頑張ろうな！！(リプは“頑張ろうな！！”でOK) December 12, 2025

『寝台特急〔倭国海〕旅行記⑤』
想定以上に長期連載になりそうな『寝台特急〔倭国海〕旅行記』ですが、最後の青森駅到着までお付き合いいただけると嬉しいです（笑）

前回は加賀温泉駅に到着したお話まで。今回は金沢駅からになります。

〔倭国海〕は21時31分に金沢駅7番線を出発しました。北陸新幹線金沢延伸開業は3年後のことですが、金沢駅のシンボルとなっている『鼓門』や開放感いっぱいの『もてなしドーム』は完成済み。着々と開業への準備が進んでいます。ホームが綺麗なのもその一つですね。
（写真１枚目）

金沢駅を出て直ぐ、JR貨物の金沢貨物ターミナル駅の横を走ります。関西方面行でしょうか…。コンテナ満載の貨物列車が並びます。構内を照らす水銀灯の照明と、その光を返すレールの美しさに見とれてしまいます。
（写真2枚目）

高岡駅に到着。時刻は22時過ぎで、乗客は就寝の用意を始めます。デッキに出て歯磨きをする乗客の姿も見えます。夜の車窓を眺めながら歯磨きができるのも夜行列車旅の醍醐味でしょうか（笑）。ホームの上に掛かる〔倭国海〕や〔サンダーバード〕、〔トワイライトエクスプレス〕といった名列車の名前が書かれた乗車位置表示案内に特急停車駅の誇りを感じます。
（写真3枚目）

9号車のオハネフ24の連結面で煌々と輝く〔倭国海〕のテールマークをスナップショット。誕生から62年目を迎える倭国海縦貫線の『雄』は間もなくその歴史に終止符を打ち、テールマークの光は静かに消えることになります…。

今回の『寝台特急〔倭国海〕旅行記』旅はいかがだったでしょうか
次回は消灯時刻を迎えた車内と旅情あふれる夜行列車旅ならではの車窓をお送りします。

カメラ：Nikon D700
レンズ：AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
　　　　AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED December 12, 2025

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『寝台特急〔倭国海〕旅行記⑤』
想定以上に長期連載になりそうな『寝台特急〔倭国海〕旅行記』ですが、最後の青森駅到着までお付き合いいただけると嬉しいです（笑）

前回は加賀温泉駅に到着したお話まで。今回は金沢駅からになります。

〔倭国海〕は21時31分に金沢駅7番線を出発しました。北陸新幹線金沢延伸開業は3年後のことですが、金沢駅のシンボルとなっている『鼓門』や開放感いっぱいの『もてなしドーム』は完成済み。着々と開業への準備が進んでいます。ホームが綺麗なのもその一つですね。
（写真１枚目）

金沢駅を出て直ぐ、JR貨物の金沢貨物ターミナル駅の横を走ります。関西方面行でしょうか…。コンテナ満載の貨物列車が並びます。構内を照らす水銀灯の照明と、その光を返すレールの美しさに見とれてしまいます。
（写真2枚目）

高岡駅に到着。時刻は22時過ぎで、乗客は就寝の用意を始めます。デッキに出て歯磨きをする乗客の姿も見えます。夜の車窓を眺めながら歯磨きができるのも夜行列車旅の醍醐味でしょうか（笑）。ホームの上に掛かる〔倭国海〕や〔サンダーバード〕、〔トワイライトエクスプレス〕といった名列車の名前が書かれた乗車位置表示案内に特急停車駅の誇りを感じます。
（写真3枚目）

9号車のオハネフ24の連結面で煌々と輝く〔倭国海〕のテールマークをスナップショット。誕生から62年目を迎える倭国海縦貫線の『雄』は間もなくその歴史に終止符を打ち、テールマークの光が消えることになります…。

今回の『寝台特急〔倭国海〕旅行記』旅はいかがだったでしょうか
次回は消灯時刻を迎えた車内と旅情あふれる夜行列車旅ならではの車窓をお送りします。

カメラ：Nikon D700
レンズ：AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
　　　　AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED December 12, 2025

【金運覚醒大天使様のご加護を受け取る時が来ました】

お金のことで悩む日々に、もう終止符を打ちましょう。

あなたの中に眠る「金運覚醒の力」は、すでに目覚めの時を迎えています。

金運覚醒大天使様のご加護があなたの元に届き、経済的な不安を取り除き、豊かさの流れを呼び込むのです。

「お金に困らない未来」は、あなたの手の中にあります。

大切なのは、金運覚醒のエネルギーを信じ、受け取ること。

金運覚醒のサインに気づいていますか？

・金色のものが無性に目に入る

・金運に関する直感が冴える

・豊かさに満ちた未来のビジョンが浮かぶ

これらは、金運覚醒大天使様があなたに金運覚醒の波動を送っている証です。

あなたはもう、豊かさの流れに乗り始めています！

「金運覚醒したい！」そう願うなら、金運覚醒大天使様に心を開きましょう。

「私は金運覚醒し、豊かさを受け取ります。」と心の中で唱えるだけで、エネルギーが流れ込みます。

お金の不安を手放し、金運覚醒の道を進む時です！

信じる心が、豊かさを現実に変えていきますよ✨

最速で金運覚醒し、お金に困らない豊かな生活を手にする！と決めた方はフォローして【いいね＆リプに💸】で教えて下さい👼

あなたと金運のご縁が強まる金運覚醒大天使ヒーリングをお送りします✨️

P.S.

金運覚醒大天使様とさらに強力につながって金運覚醒したい方は、プロフにあるURLから公式LINEを追加してください December 12, 2025

倭国の財政は、歳入が78兆円に対して歳出が115兆円という構造にあり、毎年およそ40兆円もの赤字国債を発行しなければならない状況にあります。
その最大の要因は社会保障費の膨張であり、年金・医療・介護などの支出が増え続けていることに加え、過去の借金の利払いも歳出を押し上げています。
こうした赤字の背景には人口構造の不均衡があり、現役世代約6,600万人が、高齢者3,600万人、傷病者1,000万人、そして18歳未満の1,600万人を支えるという構図が続いているため、負担が重くなるのは必然です。
一方で、技術革新による解決の可能性も議論してきました。AIやスマート農業を活用し、障害者や傷病者が就労できる仕組みを広げる「農福連携」の取り組みは全国で進んでいます。IoT（インターネットに接続されている仕組み）やAIを導入することで体力的な負担を減らし、社会保障費の一部を循環させる構想は有望ですが、現状では規模が小さく、財政全体を黒字化するほどの効果には至っていません。工賃も低く、生活費を十分に賄える水準には達していないのが課題です。
政治の場では、こうした構造的な問題が十分に説明されないまま、「減税だと思ったら増税だった」といった演出が繰り返されています。例えば玉木雄一郎代表の発言は国民の不満を代弁する形で共感を集めますが、現実の財政赤字を解決する仕組みには直結していません。与党も野党も「国民の共感を集める演出」を優先し、赤字の理由を国民に丁寧に説明しないため、「本当はお金があるのではないか」という誤解が広がり、政治への不信感が強まっています。
こうした現状に対して、私の著書『世界はこうなる－医療AIと制度の問題』は、制度の硬直性と技術革新のギャップを真正面から描き出し、政治家が説明しない赤字の構造を言語化する役割を果たしています。そして、AIロボットの製作と人間の身体の構造との違い、人間の身体に真似たAIロボットが人間よりも優秀になる可能性が本当にあるのか？など、こうしたまさに現在における問題点を記載しています。
この内容を読むと、著者自身も思ったことですが、議員はもっと減らせるのではないか。という問題を浮き彫りにしたことです。
一人の政務官を物語のフィクション上で登場させましたが、制度や規制緩和をすることで、どうなるのかを考える必要があると思います。税金を支払っているのは、国民であり、国民が税金の使われ方を実際に質問できない。この現状が不満をかきたてています。
与野党議員含めて、国会の収支報告書の事実を公表する時期にきたのではないかと私は考えます。議員の献金問題。すなわち、政治とカネ問題にも終止符を打つ時ではないかと考えます。
地震が起き、青森県の六ケ所村で被害が出なかったことが不幸中の幸いと言いたい点です。使用済み核燃料の危険を無視している議員の姿勢にも私は問題があると考えます。 December 12, 2025

企業の生成ＡＩ活用ブームそろそろ終止符打たれてほしい、メモリが高騰するくらい買い占められるのはちょっと… December 12, 2025

🐍神は3月くらいに公開かなーと勝手に思ってて、5月のスパコミで最終章の絵も入った本出して私の本作りは終止符を打つかな…って感じだったのに、公開日がイベントの後と知った今、もうどうしたらいいか分からない…。 December 12, 2025

チームみらいが目指すところ。めっちゃ踏み込んでいる。
総務大臣が前向きな答弁してくれたら、お金の問題に終止符が打てる可能性があるよ！
裏金とか政治とカネの問題とか、毎度毎度言われなくて良いシステムにしてほしい。
＃チームみらい https://t.co/aflOSx3xGX December 12, 2025

倭国の財政は、歳入が78兆円に対して歳出が115兆円という構造にあり、毎年およそ40兆円もの赤字国債を発行しなければならない状況にあります。
その最大の要因は社会保障費の膨張であり、年金・医療・介護などの支出が増え続けていることに加え、過去の借金の利払いも歳出を押し上げています。
こうした赤字の背景には人口構造の不均衡があり、現役世代約6,600万人が、高齢者3,600万人、傷病者1,000万人、そして18歳未満の1,600万人を支えるという構図が続いているため、負担が重くなるのは必然です。
一方で、技術革新による解決の可能性も議論してきました。AIやスマート農業を活用し、障害者や傷病者が就労できる仕組みを広げる「農福連携」の取り組みは全国で進んでいます。IoT（インターネットに接続されている仕組み）やAIを導入することで体力的な負担を減らし、社会保障費の一部を循環させる構想は有望ですが、現状では規模が小さく、財政全体を黒字化するほどの効果には至っていません。工賃も低く、生活費を十分に賄える水準には達していないのが課題です。
政治の場では、こうした構造的な問題が十分に説明されないまま、「減税だと思ったら増税だった」といった演出が繰り返されています。例えば玉木雄一郎代表の発言は国民の不満を代弁する形で共感を集めますが、現実の財政赤字を解決する仕組みには直結していません。与党も野党も「国民の共感を集める演出」を優先し、赤字の理由を国民に丁寧に説明しないため、「本当はお金があるのではないか」という誤解が広がり、政治への不信感が強まっています。
こうした現状に対して、私の著書Amazon出版した『世界はこうなる－医療AIと制度の問題』は、制度の硬直性と技術革新のギャップを真正面から描き出し、政治家が説明しない赤字の構造を言語化する役割を果たしています。そして、AIロボットの製作と人間の身体の構造との違い、人間の身体に真似たAIロボットが人間よりも優秀になる可能性が本当にあるのか？など、こうしたまさに現在における問題点を記載しています。
この内容を読むと、著者自身も思ったことですが、議員はもっと減らせるのではないか。という問題を浮き彫りにしたことです。
一人の政務官を物語のフィクション上で登場させましたが、制度や規制緩和をすることで、どうなるのかを考える必要があると思います。税金を支払っているのは、国民であり、国民が税金の使われ方を実際に質問できない。この現状が不満をかきたてています。
与野党議員含めて、国会の収支報告書の事実を公表する時期にきたのではないかと私は考えます。議員の献金問題。すなわち、政治とカネ問題にも終止符を打つ時ではないかと考えます。
地震が起き、青森県の六ケ所村で被害が出なかったことが不幸中の幸いと言いたい点です。使用済み核燃料の危険を無視している議員の姿勢にも私は問題があると考えます。 December 12, 2025