窓ガラス トレンド
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2025.11.29 03:00
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【香港マンション火災】火災報知器「効果的に作動しなかった」
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香港・大埔地区の高層マンションで発生していた大規模火災で、2日半かけて行われた消火活動と救助活動が終了。香港保安局が結果を発表した
香港保安局長
「これまでの死者は128人です。108人は現場で、4人は病院で亡くなりました」
「16人の遺体はまだマンションに残っています。これから行う警察の現場調査で、新たな遺体発見の可能性もあります」
死者128人 けが79人
→犠牲者はこれからさらに増える可能性
現在も約200人が行方不明(身元不明89人含む)
▼延焼の原因は“発泡スチロール”か
香港保安局長
「マンションの防護ネットを調べた結果、燃えにくい材質と判明しました」
「ただ、窓をふさぐ発泡スチロール板は非常に燃えやすいものとわかりました」
「窓をふさぐ発泡スチロールが次々燃え広がったため、窓ガラスは熱で爆発し、火の手が強くなり室内に一気に燃え移りました」
窓が塞がれていたことで火災の覚知が遅れたと複数のメディアが報道
避難した住民
「窓は全部閉まっていました」
(Q.発泡スチロールでふさがれていた)
「そうです。修繕工事が始まって以降、ほこりが入るのを防ぐため、窓やドアは全部閉まっていました」
(Q.犠牲者が逃げ遅れたのは修繕工事で窓を閉め切ったからか)
「それは大きいと思います」
▼火が見えなかったことで避難遅れに?
2階から避難した住人ウィリアム・リーさん
(Q. 火が出たことはどうやって知った)
「妻からの電話で知りました。最初はそれほどひどいものだと思いませんでした」
「ドアを開けた瞬間に大量の煙が入ってきて、直ちにドアを閉めました。その瞬間、事の重大さが分かりました」
上層階の住民も早い段階で火や煙を見ていれば避難に動けた可能性も
▼火災報知器は作動せず
避難した住民
「警報はまったく鳴ってません。報知器のガラスを破り、ボタンを押しても鳴らなかったそう」
「電線は修繕工事のため切られていたそうです」
香港メディア「明報」
「マンションに勤務していた警備主任が管理オフィス内の火災警報システムが何度も停止されているのを見たと語った」
「工事作業員が避難階段を通って出入りするため、警報が作動しないよう停止させていた可能性があるという」
「彼は何度も上司に報告したが、状況は改善されなかった」
消防局長
「27日、消防署の専門チームを派遣し、マンションの火災報知器を緊急点検した結果、火災報知器は効果的に作動しなかったことがわかりました」
「まもなく法に基づき責任を追及したいと思います」 November 11, 2025
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ガタン、ゴトン……。
一定のリズムを刻んでいたジョイント音が、ブレーキの軋みと共にゆっくりと間延びしていく。
窓の外を流れる景色が、緑の山肌から真っ青な海へと劇的に切り替わったところで、古びた二両編成の列車は静かに速度を緩めた。
「……着いた、みたいですね」
隣に座っていたスティルインラブが、窓ガラス越しに見える海に目を細めて呟く。
プシュー、という気の抜けた音と共にドアが開く。その瞬間、冷房の効いた車内へ、むっとするような草いきれと、濃厚な潮の香りが一気に押し寄せてきた。
ホームに降り立つと、そこは驚くほど静かだった。
セミの鳴き声と、遠くで響く波の音だけが世界を支配している。無人駅特有の、時が止まったようなノスタルジー。じりじりと肌を焼く夏の陽射しが、ここが夢ではなく現実であることを俺に知らしめていた。
スティルインラブは、白く華奢なヒールで木造のホームを踏みしめ、海の方へと歩みを進める。
純白のワンピースに、赤いリボンが巻かれた麦わら帽子。その背中は、強い風が吹けばどこかへ飛んでいってしまいそうなほど儚げだ。
「……ふふ。次は、これですね」
彼女は立ち止まり、大切そうに手帳を開いた。
書いてあるのは、『やりたいことリスト』。その中の一行、「大切な人と海に行く」という文字を、彼女の細い指が愛おしそうになぞる。
「昔は、こんな風に太陽の下を歩くなんて、想像もできませんでした。眩しくて、自分がどこにいるのか分からなくなってしまいそうで……。でも、今は違います」
彼女はくるりと踵を返し、こちらを振り返った。
逆光の中、風に舞うの髪とスカート。つば広の帽子が作る影の中で、彼女の瞳に宿る深い紅色は、決して揺らぐことのない意思を秘めて俺を見つめている。
「俺が、いるからか?」
そう問いかけると、彼女は悪戯っぽく、けれど幸福そうに微笑んだ。
「はい。貴方が繋いでいてくれるから。この赤い糸が、私をこの世界に繋ぎ止めてくれているから……私はどこへだって行けるんです」
彼女は手にした革のスーツケースの持ち手を、キュッと強く握り直した。
左手の薬指に塗られた赤いマニキュアが、太陽の光を受けてきらりと光る。差し伸べる手はなくとも、その視線だけで、彼女は俺の魂を強く絡め取っていた。
「さあ、参りましょうか。……この旅の終わりまで、もう二度と離さないでくださいね?」 November 11, 2025
細かいサイズやお色は違うと思うけどわが家のドール部屋はこちらの作品です🥳(窓ガラス部分はアクリルパネルを一時的に当ててます!)
めちゃくちゃクオリティ高くて最高の空間なのでおすすめです!! https://t.co/qprpbDPGgz https://t.co/WmaodZGwwj November 11, 2025
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