エスカレーション スポーツ
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2025.12.16 02:00
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今朝、アメリカのヘグセス戦争長官@PeteHegseth と電話会談を行いました。
私から、6日に発生した中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案や、9日に発生した我が国周辺における中国・ロシアの爆撃機の共同飛行について、経緯と対応を説明するとともに、中国が事実に全く反する情報を発信しているが、我が国はエスカレーションを望んでおらず、必要な反論を行いながら冷静に対応し、対話のドアをオープンにしていることを伝えました。
そして、中国の行動は地域の平和と安定に資するものではなく、地域において緊張を高めるいかなる行為についても深刻な懸念を表明するとともに、倭国とアメリカとの間で緊密に意思疎通し、連携していくことで一致しました。
言うまでもなく、日米同盟は我が国の外交・安全保障政策の基軸であり、インド太平洋地域を含む国際社会の平和と安定の実現に不可欠な役割を果たすものです。両国のこれまでに積み上げてきた関係と私とヘグセス長官の個人的信頼関係を礎に、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化する様々な取組について、引き続き切迫感をもって推進していくことを確認しました。
今回は電話でしたが、年明けには対面で会談をしようと話しています。 December 12, 2025
「中国と戦えば倭国は負ける」と言う人たちは、嬉しそうに語っているのではなく、危機感から現実的な前提を指摘しているだけでしょう。
むしろ
・国連憲章に違反するから中国は動けない
・経済的自殺になるからやらない
・恫喝に過ぎない
と相手の合理性に賭ける方が、戦争の解像度が低い。
現代の戦争は「誰が先に撃ったか」ではなく、どこまで関与すれば参戦と見なされるかの問題。
限定戦・グレーゾーン・段階的エスカレーションを無視して楽観論を振りまく方が、むしろリスクを高めている。
「倭国は不利かもしれない」という認識は、戦争を避けるための前提であって、媚中でも敗北主義でもない。 December 12, 2025
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