昨日は妻の月一回の大切な日。
5年前、息子が白血病でお世話になった群馬県立小児医療センターで、付き添いママたちへのハンドマッサージボランティアをしている。

コロナ禍で、付き添い家族の環境は激変した。
面会も交代も制限され、ママは病院に缶詰状態。パパやきょうだいが子どもに会えない辛さは、経験したからこそ痛いほど分かる。
ガラス越しにしか会えないあのもどかしさ。
そして、私たちを支えてくれたボランティア活動も、多くが中止に追い込まれた。

でも今春、ついに病棟内でのボランティアが再開。
妻がずっと願っていた「付き添いママへ癒やしを届けたい」という想いが、やっと形になった。

この活動ができることが、本当に嬉しい。
大変な付き添い生活を送る方々に、少しでも安らぎを届けられるなら。
辛かった息子の闘病、そしてあの子の旅立ちが、私たち夫婦に与えてくれた使命をこうして活かせることが、何よりの喜びだ。
息子が今も、誰かの役に立ってくれている。そんな風に感じられて、胸がいっぱいになる。

きっと妻は笑顔で、心を込めて施術しているはず。
そんなママの姿を、空の上の息子も誇らしげに見守ってくれていると信じている。 December 12, 2025

【岡山 12月16日 17時期限】

シルクくん♂ 里親様募集

2歳位　去勢済
約2キロ
猫エイズ、猫白血病陰性
右大腿骨骨折整復手術済
ピンを除去する必要があります

とっても人懐っこく甘えん坊
人間が大好きな子ですので
なるべくお留守番が少ない
里親様とのご縁をお待ちしています🙇

#猫
#里親募集 https://t.co/iy4QxQEFR9 December 12, 2025

息子は白血病でした。
治療中に再発するというとても難治性のものでした。
あらゆる承認薬、治験薬が効かず、治療法が見つからずに余命宣告をされました。
そんな中出来ることはないかと放射線治療も試しました。

物々しい雰囲気を出している治療機を前に不安になっている息子に
「ウルトラの母のビームが出るんだよ。体を治してくれるんだよ。」と説明したことを覚えています。

医師からの説明はそんな私の説明とは正反対で心をえぐるものでした。

「放射線を当てたところは1年後には機能しなくなることが予想されます」

大腿骨や腎臓へ照射したのですが、1年後には右足や腎臓は使えなくなるということでした。
確かに2ヶ月半という余命宣告をされていたことを考えれば1年生きられたら御の字なのかもしれません。
でも、奇跡的に完治することを心から信じていた私には辛く苦しい言葉でした。

息子に放射線が当たっている間、夫婦で近くのベンチに座り、目を瞑り、手を合わせ、奇跡が起こることを祈っていました。
過酷な辛い治療に耐えている息子に「ありがとう」と「ごめんね」を想いながら。

今も、辛い治療に耐えている子どもたち、そしてその子を支えるパパママ、きょうだいたちがどこかでがんばっている。
そんな家族を私はこの人生を使って応援します。 December 12, 2025

2012年
“ゴールを決めたらコレ踊ってよ！”
とネイに頼んでいた少年を覚えているだろうか？

白血病を克服し19歳になったマテウスくんがなんとネイと再開しました🥹

https://t.co/895OaJRKqP https://t.co/bgh71hn8uj December 12, 2025