玉子焼き
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2025.12.12 00:00
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長男が高三の時「この子学校に行ってないんじゃ…」と思った時期がある(普段から私が先に家を出て仕事に行ってた)
あの時期はザンギ、卵焼き、チーズ出るウィンナー、えびグラタンと本人の好きなおかずだけ入れてご飯は真ん中にも海苔を挟んだ海苔ご飯にした
何も言わないってことは話したくないんだろうなって思って私も何も聞かなかったけど、黙って学校を休んで家でお弁当を食べてる罪悪感みたいなものが、好きなおかずで和らぐといいなぁって思ってた
これを読んでふとそんなことを思い出した December 12, 2025
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シカゴの自分の部屋ではじめて食べる朝ごはん。
シリアルにバナナをちぎって入れた。
まだ、部屋の片付けや、諸々の買い物が済んでないので、調理はしない方がいい、と思う。
と言ったところで、元々、わたしは、ゆで卵と卵焼きぐらいしか作れない。
(10代半ばに家を飛び出してから、料理ができる男性といっしょに暮らしてきた)
できないことは、とても多い。
切符買う。電気製品を使う。取り扱い説明書を読む。家具を組み立てる。地図を読む。知らない場所を一人で歩く。まだまだまだまだたくさんある。
できないことが多過ぎて、中学から不登校になり、高校以降は通っていないが、図書館の本とは友だちで、来る日も来る日も本ばかり読んでいた。戯曲を書いて演出し、小説を書くことを続けて、来年でちょうど40年になる。
できないことは放っておいたので、できないままの状態が(小学校時代から1ミリも動かず)温存されている。
でも、ここシカゴでは、そうも言ってられない状況なので、できないことの中からできそうな気がすることを選んで、ゆっくりやってみよう、と思う。
ダメ元で。 December 12, 2025
4RP
(女子に作ってもらう和食は?)
おかずをいっぱい作ってほしい!卵焼きは甘いほうが好き。みそ汁もいいなあ。あと、野菜が大好きなので、ほうれん草のおひたしも入れてほしい!
-non-no2010.9.18 December 12, 2025
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朝、5時に起きる。作業タイマーを90分にセットする。
その90分で、今日必ず終わらせたい仕事を1個終える。
6時30分になる。味噌汁を作る。卵焼きを作る。
玄米を茶碗に盛り付ける。朝の風を浴びながら、30分かけて優雅に朝食を食べる。これが最高の朝活です。
心にゆとりを。 December 12, 2025
1RP
今日は東京へ(՞•̅㉦•̅՞)ฅ
道中寄り道した
#三芳パーキングエリア
やっぱり(´・Д・)」
ついつい⋯買っちゃいます🤣
迷いに迷い⋯
🌸おにぎりと卵焼きでセット
🌸焼き鳥🐔→🍗
#三芳PA
#鳥麻
#にぎり玉 https://t.co/XxR6TrfwJb December 12, 2025
レンジで簡単【タッパーだし巻き卵】洗い物なし!お吸い物の素を混ぜてチンするだけで美味しい!時短でプルプル卵焼き♪【ズボラ飯・節約おかず・作り置き】 https://t.co/tTzguYbsV0 @YouTubeより December 12, 2025
レシピ
下層 ブルーキュラソー 30ml
エルダーフラワーリキュール 20ml
上層 カルピスウォーター 30ml
ガーニッシュ 乳酸菌ゼリー
卵焼きは色素を加えただけの美味しい(重要)出汁巻き風卵焼きです December 12, 2025
夜ご飯
やよい軒。
今日は豪華にとんかつと海老フライ。
追加しない選択肢はない卵焼きを添えて。
おいしい〜
#夜ご飯 #やよい軒 #たまご焼き https://t.co/DWzNdnMgFT December 12, 2025
大皿の玉子焼き
夕食の時間が終わり
家族の団らんが終わり各々が部屋に戻ってから…
台所から、トントントン、とリズミカルに包丁がまな板を叩く音が聞こえ始める
それが親父の晩酌の合図だった
幼かった私はその音に吸い寄せられるように、布団から抜け出し台所へと向かう
換気扇の下
背中を丸めて何やらゴソゴソと動く親父の姿
手には焼酎の水割り
視線の先には冷蔵庫
「今日は何を作るんだろう」
私は親父の邪魔にならないよう
ちょこんと椅子に座ってその背中を眺めるのが好きだった
親父のツマミはいつも「名もなき料理」だった
冷蔵庫の中身をジッと睨み
頭の中で組み立ててパパッと作る
レシピ本なんて見たことがない
ジュワーッという音と共に
醤油の焦げる匂いや
出汁の香りが立ち込める
「……食べてるか?」
親父は私にボソッと言う
待ってましたとばかりに私は勢いよく答える
「食べる!」
数あるツマミの中でも
私が一番待ち焦がれていたのが
『ネギ入り玉子焼き』だった
母さんが作るお弁当の玉子焼きは
砂糖がたっぷり入った甘い玉子焼き
けれど親父のは違う…
白身と黄身が混ざりきっていない荒々しいマーブル模様にたっぷりの刻みネギ
表面には少し焦げ目がついていて
湯気からは芳ばしい出汁の香りがする
親父はいつも
家族みんなで囲むような大皿いっぱいに、その玉子焼きをドサッと盛って出した
私はそれを頬張る
熱っ!と口の中で転がすとジュワリと出汁が溢れ出す
…しょっぱい
ネギの風味がツンとくる
それは明らかに酒飲みのための大人の味だった
「辛くないか?」なんて聞くこともなく、親父は自分のグラスを傾け、私はその横で夢中で箸を動かす
この塩気と出汁の味がたまらなく好きだった…
時が経ち私も大人になった
ある夜、実家に帰省して親父と酒を酌み交わしていた時のことだ
昔と変わらず、少し背中の小さくなった親父が、あのネギ入り玉子焼きを作ってくれた
相変わらず、しょっぱくて、出汁が効いていて、そして皿から溢れんばかりの量だった
懐かしさと共に、ふと疑問が口をついた。
「なあ親父…昔から思ってたんだけどさ」
「ん?」
「なんでいつも、こんなに大量に作ってたの? 親父、晩酌のツマミにしては量多すぎない?」
親父は焼酎のグラスをゆっくりと置き、照れ隠しのようにネギの端を箸でつついた
そして、あの頃と同じようなぶっきらぼうな口調で言った
「お前が大好物で、半分以上お前が食っちまうからだよ」
えっ??と親父の顔を見る
親父は「俺の分がなくなるからな」と笑って
またグラスを口に運んだ
胸の奥が熱くなった
自分が食べたいから作っていたんじゃなかった
「食べる!」と答える私の顔を見るために、親父は毎晩、包丁を握っていたのだ
あの塩辛さは、お酒のアテにするためだけじゃなく、汗をかいて遊んだ子供へのミネラル補給だったのかもしれないし、大皿いっぱいの量は、私の食欲を満たすための親父なりの愛情の質量だったのだ
「……うまいね、やっぱり」
私がそう言うと、親父は満足そうに頷いた
口の中に広がるネギの風味と出汁の味
それは…母さんの甘い玉子焼きとはまた違う、不器用で温かい、親父の愛の味がした December 12, 2025
合い挽き肉とピーマンのオイスター炒めと ネギ入り玉子焼きです
味はまるで青椒肉絲なひき肉ピーマンと ダシじゅわ玉子焼き
うまかったです https://t.co/5lrmD2sXkW December 12, 2025
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