奈良の都は炎上しないと春が来ない!? Xでポストされた「奈良県の祭り・イベント」話題ランキング 2024.12.11 17:32 UP

倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月~6月までにX(旧Twitter)上に投稿された奈良県で開催される祭り・イベントをランキング形式で紹介する。

奈良県の祭り・イベントポスト数TOP5



  1. 東大寺二月堂修二会6,383pt


  2. 若草山焼き3,306pt


  3. 正倉院展2,461pt


  4. なら瑠璃絵1,838pt


  5. 平城京天平祭1,788pt



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法:Realtime trend analyticsを利用




1位を獲得したのは毎年3月に行われる「東大寺二月堂修二会」。東大寺二月堂修二会は「お水取り」とも呼ばれ、1270年から変わらず続けられている。行事では過ぎ去った旧年の穢れを祓う懺悔と来るべき新年の国家の平安や豊穣祈願を行う。修二会の中でも注目されるのは、童子と呼ばれる人が長さ6mもの大松明を担いで二月堂へ送る「お松明」。x上ではお松明の迫力ある画像や映像が多数投稿され、シェアされている。





2位は毎年一月に行われる、奈良に春を告げる行事「若草山焼き」。
若草山一帯の草地を焼き払うことで、春日大社・興福寺・東大寺の神仏が習合し、先人の鎮魂と慰霊を行う。
その起源には謎が多く、若草山山頂にある鶯塚古墳から出る幽霊を鎮めるため、毎年1月ごろまでに山を焼かないと災いが起こるという迷信が由来など、いろいろな説が挙げられている。
打ち上げ花火の合図の後、33ヘクタールの草地に火が放たれる迫力ある様子が人気を集めており、X上には映像や画像が多数投稿されている。





3位は奈良国立博物館で年に一回行われる「正倉院展」。
奈良・平安時代の重要物品を納める東大寺の正倉院の貴重な宝物が一般公開される。





そのほか、4位は奈良を代表する三社寺(春日大社、東大寺、興福寺)を「光の回廊」でつなぐイルミネーションイベント「なら瑠璃絵」。5位には奈良時代の様子を再現した天平行列が見どころの平城京天平祭がランクインした。


他県のランキングもお楽しみに!

<ツイートの表示について>
本サイトではTwitterの利用規約に沿ってツイートを表示させていただいております。ツイートの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。

<関連記事>

<おでかけの新着記事>

<最新トピックス>

新着記事をもっと見る▶
いいね!
Follow @tsuiranjp