「作画崩壊したキャベツ」はガセネタだった!? 絶賛の声も続々!映画「がっこうぐらし!」感想まとめ 2019.02.01 14:16 UP

現在劇場公開中の映画「がっこうぐらし!」
原作コミック・アニメともに大ヒットした作品を、アイドルグループ「ラストアイドル」の選抜メンバー主演で実写化した話題の作品だ。
しかし、この作品は公開前から「オーディション番組とのタイアップでキャスト先行疑惑」「監督が過去作品で原作未読かつタイトルの名前の響きのみで映画を撮ったと公言」「原作最大の衝撃を予告編でネタバレ」「畑にある明らかに置いただけのキャベツ」など様々な話題で炎上を繰り返していた。

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その前評判もあってか、公開初週なのに




公開前にマイナスの情報ばかりが先行してしまった感のある実写版映画「がっこうぐらし!」。
では、作品としての出来はどうなのだろうか。劇場に足を運んだ人たちの感想をまとめてみた。

映画「がっこうぐらし!」あらすじ


シャベルを愛する胡桃、ムードメーカーの由紀、みんなのリーダー的存在の悠里は、私立巡ヶ丘学院高等学校・学園生活部に所属する女子高生。学校で寝泊まりし、24時間共同生活を送る学園生活部で“がっこうぐらし”を満喫中だ。
みんなと一緒にご飯を食べて、みんなと一緒におしゃべりをして。屋上に作られた園芸部の菜園では、野菜だって収穫できる。「学校ってすごいよね。電気も水も野菜も作れるし、音楽室、図書室、放送室…。なんでもそろってる!」と由紀もご機嫌だ。学校には友だちもいるし、大好きな保健の先生・めぐねえの授業だって受けられる。そんな学校が本当に大好き。しかし元気いっぱいの由紀を、教室の外から胡桃と悠里が心配そうに見つめている。この学校は何かがおかしい…
(公式サイトより引用)


「ゾンビものの傑作」「原作の補完が完璧」など絶賛の声続々


驚くべきことに、映画館に足を運んだ観客からは前評判を覆すように絶賛の声が相次いでいる。







原作者・海法紀光先生のコメント




「作画崩壊したキャベツ」は映画のシーンではなかった!?



さらに、実写版「がっこうぐらし!」といえば、屋上の野菜畑に植えられているキャベツがスーパーで売られている状態のものであることが「作画崩壊したキャベツ」として話題を呼んだ。
しかし、このシーンは映画版ではなく、AmazonPrimeで配信中の別の監督・スタッフによるスピンオフドラマであることが判明。



反対に、映画版のスタッフは撮影日に合わせて育つように野菜を植えていたことが明らかに。映画版「がっこうぐらし!」はとんだ濡れ衣を着せられてしまったことになる。




ふたを開けてみたら、原作ファン、ゾンビ映画ファン共に満足の出来だった映画「がっこうぐらし!」。
しかし、前述のような状況のため、早々と公開を終了してしまっている映画館も出始めている。
レビューを見て、見てみたいと思った方はどうかお早めに映画館まで足をお運びあれ。

▶「がっこうぐらし!」上映中の映画館はコチラ


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▼作画崩壊したキャベツを映像で見たい方はこちらから
▶がっこう××× ~もうひとつのがっこうぐらし!~


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