『世界の中心で、愛を叫ぶ』の行定勲監督がメガホンを取るこの作品は、島本理生さんの同名小説を原作に、妻子ある教師と元教え子の抑えきれない、苦しくも激しい恋を繊細に描いている。
制作発表時から大きな注目を集めていたこの映画の詳細情報と感想をまとめてみた。
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『ナラタージュ』あらすじ
大学2年生の泉（有村架純さん）のもとに、高校時代の演劇部の顧問・葉山（松本潤さん）から、後輩の卒業公演への参加を依頼する電話がかかってくる。
泉は高校時代、学校に居場所のなかった自分を救ってくれた葉山に思いを寄せていたが、卒業式の日に起きたある出来事を胸にしまったまま、その思いを秘めていた。
しかし1年ぶりに葉山と再会したことで、抑えていた恋心を再燃させてしまう。
2人の思いが重なりかけた矢先、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。
葉山を忘れようとした泉は自分に思いを寄せる小野（坂口健太郎さん）と付き合うことで葉山を忘れようとするが、ある事件が起こり…。
ちなみに、タイトルの「ナラタージュ」は映画用語。ナレーション+モンタージュの造語で、映画などで、語りや回想で過去を再現する手法。
Twitterでの感想は？
綺麗で儚い恋愛映画でした✨
— ゆう (@You_chy) October 7, 2017
エンドロールを観ながら色んな過去を振り返る…まさにその通りだったな。余韻が残る映画。
キャストも歌も凄く良かった。
静寂が多いので、お腹が鳴らないように準備する事をお勧めします(笑)#ナラタージュ
切なくて、でも愛しくて。
— sho-beat (@bayst_0617) October 7, 2017
たくさん泣いてきました。
泉目線で描かれるので、架純ちゃんがとっても可愛くて仕方ありませんでした。
坂口くんの上半身の筋肉もすごくて驚きつつ。
今まで見たことのない、潤くんの演じる姿がとても胸に響きました。
また劇場に足を運びます。#ナラタージュ
潤くんのファンだから観に行ったけど、松本潤というよりは映画「ナラタージュ」に殺されてきた感じ。松本潤じゃなくて葉山先生と、有村架純じゃなくて工藤泉のお話を四角い画面で覗いてきちゃった……みたいな……
— 練習番号J (@_byJchan) October 7, 2017
映画中は泣かなかったのに、エンドロールでぽろぽろ泣いてしまった。一緒に観てくれた人にどうしたのって笑われた。終始救いの無い悲しいお話だった…#ナラタージュ
— 桜 (@s_s6v) October 7, 2017
#ナラタージュ
— 悠 (@springbear) October 7, 2017
葉山先生の闇属性っぷりすごかった。全部飲み込んでいく。って、そればっかり思ってしまった。ずーっと、そこにあって、絡め取ってくみたいですごい。
彼を好きな人の目線で、思い出だから尚更なんだろうけど。
あと、小野くんの自傷行為みたいな気持ちの確認が痛かったです。
小野くんの気持ちわからなくないけどひどくて、でも切なくてかわいそうで(´；ω；`)
— MIO♡ (@miojun0830) October 7, 2017
坂口くんうまいねー。#ナラタージュ
#ナラタージュ
— てんどん (@TENDONNOW) October 7, 2017
見終わった余韻の中で生きるとは人の心がそばにいること人の心のそばにいること生きること心と向き合うこと人と向き合うことを問いただされて背筋がシャキンと伸びるような 人の心の引き出しを明るくぬくもりのある場所につれていってくれるような そんな映画でした
『ナラタージュ』予告編はコチラ
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