【超肉食恐竜】8月4日　#夏休み子ども科学電話相談　まとめ【博士たちの生態に疑問を持つキッズ】

【超肉食恐竜】8月4日　#夏休み子ども科学電話相談　まとめ【博士たちの生態に疑問を持つキッズ】 2017.08.04 14:40 UP

#夏休み子ども科学電話相談は毎年話題になるなー。

今は、ティラノサウルスは「肉食恐竜」じゃない、「超肉食恐竜」だ！！っていう先生の発言でTwitterが盛り上がってます笑

ちなみに、ティラノサウルスの名前は古代ギリシア語の「暴君」＋「とかげ」の合成語だそう。（O） https://t.co/6wmo58Edqf
— ヒストリーチャンネル (@HISTORYjp) 8月4日

夏休みこども科学電話相談って？

毎年夏休み限定で放送されるラジオ番組。各分野の専門家が科学に関する子どもたちの素朴な疑問に答えるのだが、毎年子供たちのフリーダムさや質問の予測不能さ、子どもにわかる語彙で難しい質問の答えを真摯に伝えようとする先生方の姿勢が話題を呼んでいる。
▶NHK子ども科学電話相談公式サイトはこちら

恐竜博士小林先生VS恐竜キッズの聴きどころを大きなおともだちが考察

本日も昨日に引き続き、北海道大学准教授で倭国で初めて恐竜で博士号を取得した恐竜博士・小林快次先生が回答者として出演する。

夏休み子ども科学電話相談、恐竜に関して言うと、蓄えた知識という名の棍棒を誰かに振るいたくて仕方がない子どもたちの一撃を堂々と受け止めた上で「俺の持ってる棍棒のほうが強いし！」と大人げない反撃をやってのける小林先生を楽しむアトラクションです
— かよいの84.7kg (@Gooow13) August 1, 2017

ダイナソー小林先生が恐竜ガチ勢のおともだちに「知ってるよね？」って聞くの、「おめーつええのオラ知ってるぞ！」みたいな感じですき　#夏休み子ども科学電話相談
— 素矢そうこ (@suyasouko) August 2, 2017

小林先生は「詳しい」とか「勉強している」より「好き」という感情を大切にして、その子らへ「好き?」ときいてくれる。そして「よし」「オッケー」「いいね」と好きであることを肯定してくれる。
「女の子なのに恐竜なんて」と言われていた娘が救われた言葉。#夏休み子ども科学電話相談
— ぷる (@puruko_) August 3, 2017

恐竜博士の生態に疑問を持つキッズ

こうくん「どうしてこばやしせんせいはつちをたべてたんですか！
テレビで見ました！」

小林先生「食べてたんじゃないんだ〜あれは化石かどうか確認してたんだ」

こうくん「おはようごじゃいましゅ！」
#夏休み子ども科学電話相談
— erimaki (@ErimakiLa) August 4, 2017

#夏休み子ども科学電話相談
質：どうして小林先生は土を食べていたんですか、テレビで見ました（4歳。質問を聞きだすのに時間がかかる）
答：食べていたんじゃなくて、化石を舌に乗せて、骨か石か調べていたんです。化石は唾液を吸われて痛いくらいひっつく。たぶんその確認をしていたところ。
— パンテオン (@pantheo27705718) August 4, 2017

パワーワード「超肉食恐竜」

Q.ティラノサウルスとスピノサウルスはどっちが強いですか？

こばやしせんせい「ティラノサウルスは北アメリカ、スピノサウルスはアフリカのきょうりゅうだから、たたかったことはありません。唯一戦ったのは、ジュラシックパーク3」

＞＞ジュラシックパーク3＜＜#夏休み子ども科学電話相談
— 東雲玲β@Ugo (@Rei_S_Ugo) August 4, 2017

答から言うとティラノ。スピノの顎は何に似ている？－ワニ
ワニの中でも？－ガビアル
スピノはインドガビアルみたいに水中で魚を捕まえる。スピードはあるが噛む力はない。
ティラノは恐竜の中で一番強い。知っていた？－知っていた。
ティラノは肉食恐竜じゃない（えっ！）超肉食恐竜。
— パンテオン (@pantheo27705718) August 4, 2017

小林先生「ティラノサウルスは肉食じゃないんだよ。ティラノサイウルスわぁ……超！！肉食恐竜だから！」おともだち「ああ〜↑あ↓」アナ「(笑)」　#夏休み子ども科学電話相談
— 素矢そうこ (@suyasouko) August 4, 2017

（今年からの人向け情報）超肉食恐竜は、Hypercarnivoryって英名で、そもそも脳の作りが違うことが判明しており、小林先生がいきなり中二を発揮したわけではないです！　#夏休み子ども科学電話相談小林快次未知の恐竜を求めて https://t.co/O2fdMNSkUe
— ろきお (@ro_ki_) August 4, 2017

本日の質問

Q.草食動物と肉食動物と両方いるのはどうして？

小3女子「草食動物と肉食動物と両方いるのはそうして？草食動物だけなら誰も命を落とさないのに」
動物の先生「草食動物で伝染病にかかったとき草食動物だけだと全滅する。弱ったのを肉食動物が食べることで群れが続く。肉食動物が必要なの」#夏休み子ども科学電話相談
— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) August 3, 2017

アナウンサー「どう思った？」
小3女子「草食動物は肉食動物に食べられてかわいそうだと思ったけど、伝染病のときは肉食動物に食べられると群れが続くから、肉食動物がいてくれてよかったと思いました」
動物の先生「ありがとぉー（涙声）」
こういうやりとりすごい。#夏休み子ども科学電話相談
— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) August 3, 2017

むぎちゃんと小菅先生のやり取りは個人的に今年のベストだな。「群れの中の弱った個体を捕食することで、結果的に病気の蔓延を防ぐことができる。肉食動物のおかげで草食動物が助かっているんだよ」というのは、人間社会を生きる上で非常に大切な視点だよね。#夏休み子ども科学電話相談
— イケザえもん (@ikezaemon01) August 3, 2017

Q.ダンゴムシはたくさん一緒にいるけど家族なの？

子供「ダンゴムシはたくさんいっしょにいます。家族なんですか。」
丸山先生「いっしょにいるけど、じつは（すごく悲しそうなトーンで）家族じゃないんだ」#夏休み子ども科学電話相談
— eden7650 (@eden7650) August 4, 2017

動物博士・小菅先生の生態に疑問を持つキッズ

Q.旭山動物園のDVDを見た時に先生は腕が太くてウシのお尻に腕が入らないからお医者になれなかったと言ってましたが、なんで手が入らないとウシのお医者さんになれないんですか？

※小菅先生は北海道・旭山動物園の元園長。

「体大きいと表面さわっただけでは子宮とか卵巣の病気みなきゃなあらないの外側からじゃ全然わかんないけど手をいれて直腸のね、膜を通してさわると、卵巣なんかも摑めるし子宮も手でちゃんと触ることができるのそれができないとあのウシのお医者さんにはなれないの」
#夏休み子ども科学電話相談
— のそ子 (@nosonoso) August 4, 2017