【迷子のアリさん】7月27日　#夏休み子ども科学電話相談　まとめ【人体の不思議満載】

【迷子のアリさん】7月27日　#夏休み子ども科学電話相談　まとめ【人体の不思議満載】 2017.07.27 13:02 UP

Q.チョウチョはなんでまっすぐ飛べないの？

久留飛先生：「鳥がそいつを捕まえたいと思ったときに、風に吹かれてる葉っぱのようにフワフワと飛んでいると捕まえにくいね」
お友達：「うん、捕まえにくい」
久留飛先生：「それがチョウチョの　や　り　方　や」
#夏休み子ども科学電話相談 https://t.co/jWitPwKQ4S
— HX61B (@HX61B) 7月26日

夏休みこども科学電話相談って？

毎年夏休み限定で放送されるラジオ番組。各分野の専門家が科学に関する子どもたちの素朴な疑問に答えるのだが、毎年電話する子供たちのフリーダムさや質問の予測不能さ、難しい質問に真摯に答える先生方の姿勢が話題を呼んでいる。
▶NHK子ども科学電話相談公式サイトはこちら

今日の質問まとめ

Q.なぜ人間だけが言葉を話せるの？

そうまくん「なぜ、にんげんしかことばをしゃべれないですか」
もし話せるならネコのチョコちゃんとお話をしたいそうまくん
#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 26, 2017

理由の一つは、体のつくりの違い
人間は「声帯」という音を出す器官や、器用に動かせる舌を持っているので、幅広い音色を出すことができる
また、言葉を話す、聞く、意味を理解する、といったことには高度な脳機能が必要であるため
#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 26, 2017

「たとえば猫同士だっていろんなお話し合いをしてると思うんです。猫があったとき顔をくっつけあったり。ネコがくっついてきたりしませんか？」
「する」
「それはこんにちはって言ってるんです。」

#夏休み子ども科学電話相談
— Enrico (@er15i) July 26, 2017

Q.なぜ人間はサルから進化したの？

ひびきくん「なんで人間はサルからかわったんですか」
変わり方じゃなくて、サルのままでいなかった理由が知りたい
「むずかしいねぇ、サルのままでもいいのにねぇ」「うん」
#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

もともとは森で暮らしていたが、森が乾燥して草原になっちゃった。それに適応しようとして姿をかえたのが私たちの祖先。チンパンジーは森に残った。
チンパンジーとニンゲンは袂を分かった。 #夏休み子ども科学電話相談
— コ夕二 (@ktnmk_hr) July 27, 2017

人類の進化については、上野にある国立科学博物館（地球館B2F）に、霊長類の進化からすごく分かりやすい展示がたくさんありますね。https://t.co/mVg1vF3YnB

#夏休み子ども科学電話相談
— Enrico (@er15i) July 27, 2017

Q.男にも女にもおっぱいはあるのに、どうしてミルクが出るのは女だけなの？

なぜ、男の子にも女の子にもオッパイがあるのに女の子のオッパイしかミルクがでないのか。そして、赤ちゃんが大きくなるとなぜお母さんのオッパイからミルクがでなくなるのか

かなり高等なオッパイ問題　の巻#夏休み子ども科学電話相談
— takuhiro （kinosy） (@Kino_see) July 27, 2017

外見はおんなじなんだけど、女性にはミルクを作る仕組みが眠ってる
赤ちゃんができると、その仕組みが動き出して、ミルクが出るようになる
赤ちゃんのために、最初は、免疫、抵抗力をつけられるミルクが出る#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

赤ちゃんは歯が生えてないからごはんが食べられない
だから、最初はミルクをあげなきゃいけないけど、歯が生えてくるとご飯が食べられるようになる
ミルクをあげるにはお母さんはその分も栄養を取らなくちゃいけなくて大変なので、必要なくなったらミルクはでなくなる#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

Q.どうしてハリネズミにはトゲがあるの？

ハリネズミはねずみって名前がついてるけど、モグラに近い動物
体が小さいから、肉食動物に食べられないようにしたい
イヌやネコは牙とか爪を持ってる、ハリネズミは体にいっぱい針をつけることで食べられにくくしてる#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

「ハリネズミは怒ると丸くなっていがぐりみたいに…いがぐりわかる？」
「わかんなーい」
「栗、わかる？」「栗ごはんで食べたー」#夏休み子ども科学電話相談
あ、栗自体を見たことないかもー？
— さとひ（あるいは渡辺裕子） (@satohi11) July 27, 2017

いがぐりはわかんないけど「あ、ダンゴムシみたい！」とお話を聞いて自分でひらめくこころちゃん、頭いいな！
とげが五千本と聞いて「えー！」と驚いたり、かわいいなあもー。#夏休み子ども科学電話相談
— さとひ（あるいは渡辺裕子） (@satohi11) July 27, 2017

#夏休み子ども科学電話相談
ハリネズミに何故トゲがあるのか知りたいガール「いがぐりってなぁにい？」「えっそうなの？！」「目ぇまるくしちゃった」「ありがとうございました、お仕事がんばってください」など天真爛漫に健康に愛されて育ったのがガンガン伝わってくる
— ななきそ（COC） (@naki_trpg) July 27, 2017

Q.アリは一匹はぐれた時にすぐにわかるの？

「アリは一匹いなくなったときに、わかるんですか？」
「結論から言うと…わからへんと思うなあ」#夏休み子ども科学電話相談
あー…
— さとひ（あるいは渡辺裕子） (@satohi11) July 27, 2017

アリは匂いで「自分の巣かどうか」「同じ巣の家族かどうか」はわかるのはわかってる
ただ、一匹一匹がでかけて帰ってこなくて「【特定の】あいつはどこいったー!?」っていうのはわからない…かもしれない　まだよくわかってない#夏休み子ども科学電話相談
— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

先生方の姿勢に感動

#夏休み子ども科学電話相談
当たり前だが…先生方は子供達に「一回ググって調べて聞いて」とは言わない。仕事とは言え基本(どころか常識的な事すら)を知らない相手に如何に理解してもらおうか、とその場で考えながら説明する思考力と心の強さに感動する。
— つも丸二段階挫折 (@tumomarugmailc1) July 26, 2017

2017年度　子ども科学電話相談まとめ

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