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烙印
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2025.12.17 08:00
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@worldnyhappyen @kakushinjitsu オールドメディアはじめ左翼弁護士,リベラル派文化人の方々により捏造、偏向報道が国中行き渡り悪い烙印を家庭連合になすりつけました スパイ防止法に反対するグループが一致団結して主導しているのです 家庭連合は愛と奉仕,助け合いの心で祈り合う素晴らしい教会です 大好きです December 12, 2025
「知ってるつもりバイアス」をご存じだろうか。ある事柄について学べば学ぶほど、得た知識を過大評価し、場合によっては「受け売り」であることを忘れ、「その内容が目の前の事例に本当に当てはまるか」を立ち止まって再検討することも苦手になっていく現象のことを指す。以下、引用するけれど、非常に興味深い。→
「知り合いの文具メーカー勤務の会社員の方から聞いた話なのですが、その会社で女子高生向けの文房具の企画会議をしていた際、若い女性社員の意見に対して、年配の部長の男性がダメ出しをすることがあったそうです。
そのときの部長の発言は、次のようなものだったといいます。
『女子高生なら、その企画に賛成はしないよ。イマドキの女子高生の好みはずいぶん変化しているからね』
部長は滔々と語ったとのこと。その間、つい数年前まで女子高生だった若手社員や女子高生の娘を持つ母親社員は、ずっと下を向いていたといいます。
『そうじゃないんだけどな……』と思っても、部長が得意げに披露する『イマドキの女子高生論』を否定するわけにはいきません。結果として、その会議では何も決まらず、次回に持ち越しになったと言っていました」
確かに、この部長が「勉強」したことには普遍妥当性があり、最近まで女子高生だった目の前の社員の意見は「個人の感想」でしかない可能性もある。しかし、問いたいのは、この部長のように「自分はわかっている」「ちゃんと勉強している」と思い込んでいる人ほど、「目の前の人を見ずに、ビジネス書などで得た知識を受け売りして悦に入る」ようになってしまう傾向があることだ。
著者は「自分の労力の過大評価+他者の労力の過小評価」バイアスや、「自分の常識の過剰一般化」バイアスなども例示する。ひとつひとつが面白い。
当然ながら、「バイアス」すべてから解き放たれた人は存在しない。ただ一方で、著者は、これらのバイアスがAIや(人間以外の)動物には存在しないと述べる。そして、それを確認したのちに、バイアスは必ずしも「悪」ではないという驚きの結論を明示する。むしろバイアスは、人間の「学習」において、大事な役割を果たしているのだと。
「『知ってるつもりバイアス』がない──つまり、『身の回りのものについてその仕組みも含めて詳細に知らないと、そのものを使うことができない』──と、どういうことになってしまうでしょうか。
たとえばスマホ。スマホについて、日常で必要な使い方だけでなく、すべての機能どころか、そのメカニズムまで知らないと使えないとなったら、スマホを使える人は存在しなくなりますよね。私たちは機能もメカニズムも知らないその機械に、大切な個人情報を預けてさえいるのです」
つまり、「自分の経験への行き過ぎた確信」がまったくないと、人間は学びのステージを進めることができなくなるのである。
すべてが分かるまでは次に進まない、という態度は、ある面では知的に誠実だが、別の面ではその態度が知的発展性を阻害するかもしれない。もっというと、テキトーな確信が生むテキトーな理解でいられるからこそ、逆にイノベーティブな発想や柔軟な適応がそこから生まれることもあるのだ。その時に、バイアスは良質なはたらきをもたらす。
バイアスというと、「なるべくなくすべき」と思う人もいるかもしれないが、ほんとうにバイアスがなくなってしまうと、たぶんぼくらは、もう前には進めなくなるのだと思う。
そして本書は、ここからAIとは異なる人間の「思考」を析出していく。
「限界や制約が、人間を独自の思考スタイルに導いた。ですからこの思考スタイルは、動物、そしてAIとも異なります。
では人間は、いったいどのように思考しているのでしょうか。
それは、スキーマに頼った『アブダクション推論』です。
このアブダクション推論が、人間の非常に特徴的な推論のしかただと私は考えています。
アブダクション推論は、なかなか定義が難しいものですが、特徴としては『正解が一義的に決まらない、論理の跳躍を伴う推論』であるといえます。ある種の非論理的な推論です。
みなさんの中には、電車の中で気分が悪くなるなどして、どうにもならない状況で遅刻をしたことがある方がいるのではないでしょうか。そのときのたった1回の遅刻のために、『だらしない奴だ』という烙印を押されてしまったことがあるかもしれません。
これもアブダクション推論の一種であり、これには『過剰一般化』と名前がついています」
「ごく一部の事例を持ち出して、あたかもそれが全体のことのように語る人がいますね。こうした偏見は先ほども述べた『代表制バイアス』といわれるバイアスですが、これもまたアブダクションの一種です」
ここからが本書の真骨頂である。
今井むつみ『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』@NikkeiBP_books December 12, 2025
アルビオンのアジアプリズマ出てたよぉ…キラキラすぎてやばい🥺ゆめも欲しいなあ🐰
烙印竜アルビオン プリズマ プリズマシークレットレア アジア h5 ②
https://t.co/stYs9GQU0m December 12, 2025
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