ソ連の思い出③

レーニンとピオニェーリ

文字を学ぶ「Азбука」アーズブカ(アルファベット)の本には、Аの文字よりも先に、レーニンのポートレート。

2年生になるとまたレーニンの顔が描いてある星の形のピンバッジをもらえて、誇らしく思う。
4年生になるとピオニェールになり、赤いスカーフをもらえて...全てが大イベント。

今思うと、ただの洗脳であまりいい思い出ではないが、当時の私はどっちももらえて、いい子でいられて嬉しかった記憶がある。 December 12, 2025

簡単な話で、
「ドイツ国民を大量虐殺した訳じゃないから」

レーニンやスターリン、毛沢東は、
「戦争してる訳でもないのに日常的に自国民を大量虐殺した」
のであって、ナチスとすら比較にならない最悪の存在である https://t.co/paTPom1iDh December 12, 2025

レーニンの文章で1番好きなのは共産青年同盟での講演を元にした「青年同盟の任務」。そこで彼は共産主義文献以外も貪欲に学ぶべきと語っている。言わば共産主義的知識を相対化する事を主張した。彼は自分達の世代の共産主義的知識が部分的で限定された物だという自覚があった。 https://t.co/uOwsxR6Xet December 12, 2025