海底ケーブル トレンド
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2025.12.13 09:00
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海底ケーブル敷設船「きずな」視察報告④
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最終回の今回は、海底ケーブル敷設船が災害対応を行った実績と過去の歴史について少しだけ触れたいと思います。
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海底ケーブル敷設船「きずな」の災害対応
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能登半島地震における災害復旧支援活動にも「きずな」は参加しています。
2020年9月11日のNTTとKDDI両社による社会貢献連携協定の一環として災害時の物資運搬などに関する相互協力が開始されていたこともあり、能登半島地震の際には、NTTドコモとKDDIの基地局を長崎を拠点とするNTTワールドエンジニアリング社の「きずな」に積載して対応しました。
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海魂の碑「小笠原丸の悲劇」
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小笠原丸は、NTT・電電公社の前身である逓信省の海底ケーブル敷設船でしたが、終戦直後の昭和20年8月22日、北海道増毛町沖で、樺太からの引き揚げ船として逓信省からの命を受け、小樽に向けて引き揚げ者・乗組員700名を乗せ航行中に、旧ソ連の潜水艦の攻撃を受け沈没しました。
その時、引き揚げ者581名、乗組員57名が犠牲となり、犠牲になられた先輩の皆様に献花を行い、平和への祈りを捧げました。
ほかにもご報告したいことはたくさんあるのですが、今回の海底ケーブルを巡る実情視察の報告についてはこの辺で一旦終わりたいと思います。島国である我が国の国際通信は、報告①で紹介しましたとおり、99%が海底ケーブルを経由しているものです。
その運用が法的にも様々課題を抱えており、柔軟にできる体制を構築すべきと考えますし、経済安全保障の観点からも国策として取り組む必要があるとも考えます。
総務委員会の委員長の任にある間は、国会質疑の場には立てませんが、法的課題や実情について知見を深める努力をしていきたいと思います。
今回の視察にあたり、ご協力をいただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。久々の出会いもあり、学びの機会にもなり、今後の国政活動に活かしてまいります。 December 12, 2025
1RP
“海底ケーブル攻撃は台湾有事の“初動シナリオ”
──外部との通信遮断こそが最も現実的で効果の高い第一撃
台湾有事について語られるとき、多くの人はミサイル攻撃や空爆を想像しがちだが、米軍・台湾国防部・主要シンクタンクは、実際の初動はもっと静かで曖昧で、しかし致命的なものになると指摘している
それが海底ケーブルへの攻撃であり、台湾の外部通信を遮断することが“中国が最初に選ぶメリットの最大値を持つ行動”と評価されている
理由は明確である
第一に、通信遮断は台湾の指揮命令系統を一瞬で弱体化させる
台湾の軍事指揮・政府連絡網・金融・物流・SNSはすべて外部ネットワークと連動しており、これが断たれれば状況認識そのものが困難になる
特に米国との連絡は海底ケーブルに依存しているため、複数ケーブルが同時に切断されれば米軍は台湾の状況把握に遅れ、台湾側は防衛計画の初動を迅速に発動できなくなる
これは中国にとって、武力衝突に入る前の最も重要な時間的優位を生む”
**「事故ではない──台湾海底ケーブル破壊の真相中国が仕掛ける“見えない戦争”の全構造」**|Matsuo @e_stepmm https://t.co/8taTittQKb December 12, 2025
台湾の周辺で海底ケーブルの切断相次ぎ罰則強化 中国は“切断装置”開発を公表(テレビ朝日系(ANN))
#Yahooニュース
https://t.co/VgknFzRTsL
最低やな December 12, 2025
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