安田峰俊さんの最新刊「中国ぎらいのための中国史」を今読んでいるが、実に興味深い一冊である。水滸伝への深読みから現代中国人の組織原理を論じたり、今時の若者が楽しむゲームに歴史を発見したり、歴史と現代の間で自由自在に往来して「中国」を論じるその手法は斬新で大変面白い!お薦めの一冊だ! https://t.co/3fAnPyjzsp
水滸伝 書籍
『水滸伝』(水滸傳、すいこでん)は、明王朝の中国で書かれた長編型の白話小説。『西遊記』『三国志演義』『金瓶梅』とともに「四大奇書」に数えられる。 施耐庵(あるいは羅貫中)が、それまでの「講談」を集大成して創作したとされる。なお、「滸」は「ほとり」の意味であり、『水滸伝』とは「水のほとりの物語」という意味であり、「水のほとり」とは、本拠地である梁山泊を指す。反権力的な傾向であるため、しばしば禁書とされたが広く愛読され、現在も中国で「農民革命の文学」として高く評価されている。
「水滸伝」 (2024/8/3 22:20) Wikipedia倭国語版より
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2024.09.22
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