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武蔵野市
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2025.12.13 00:00
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【”稼げる” ムーバスにして赤字解消を】
令和7年第4回 一般質問ご報告②
市民に親しまれる地域コミュニティバス「ムーバス」
赤字を1億垂れ流しているので、本来なら「応益負担」の原則で値上げすべき。
いきなりは難しいので他自治体を見習って広告をつけて赤字解消してはいかが?
◎東山
ムーバス運行事業について、直近3年の運賃収入と事業全体に要した予算額は?
◎答
運賃収入:令和4年度は約2億665万円、令和5年度は約2億2,620万円、令和6年度は約2億4,173万円。
事業経費:(市からの運行補助金額)令和4年度は約1億835万円、令和5年度は約1億1,400万円、令和6年度は約1億1,430万円
◎東山
港区のコミュニティバス「ちぃばす」は、額面広告、窓上広告、車体広告(ラッピング)、車内放送を行い広告収入を得ている。
ムーバス内には車内のコミュニティボードがあって、地域の団体が無料で告知をしている。
30周年を機に、他の自治体のコミュニティバスでやっているような広告事業、広告施策というのを実施して、収入増を目指せないか。
◎答
他自治体の事例は、運行経費や運行補助金の削減に向けた有効な取組であると認識をしており、現在策定中の地域公共交通計画を検討してきた地域公共交通活性化協議会においても議論をされている。
市としても、昨今の燃料費高騰や運転手不足による厳しい収支状況を鑑みると、収入減の多角化が必要であると認識をしているので、運行外の収入確保に向けた検討を進めていきたい。
◎東山
吉祥寺北口ゼロ番乗り場のバス停に新しくできたデジタルサイネージ、スマートバス停について、設置の目的と期待する効果を伺う。
また、せっかくデジタルサイネージを作ったので広告収入が得られるようなクリエイティブを民間事業者から募って掲載をして、広告収入を得てはいかがか。
◎答
設置の主たる目的は、交通DXの推進により、利用者の皆様の利便性を飛躍的に向上させること。
利用者が間違って違う便に乗ってしまうことなど問合せが多くあることから、ムーバス30周年事業として設置。
デジタルサイネージでの民間広告の運用は、新たな財源確保策として有効な視点であると認識。
スマートバス停の第一義的な目的である、バスの運行情報を分かりやすく提供することなので、その点を留意しつつ、広告掲載の可能性について、バス事業者との協議を今後進める。
#武蔵野市 December 12, 2025
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