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正規雇用
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2025.12.08 05:00
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31で初めて正規雇用に就いた当初、パワハラ所長から毎日叱責された(最長3時間半連続)けど、全部ではないが言われる理由も分からなくもなかったし、何とか2年は持った。この人には頑張ってほしい。
ちな辞めようと思った矢先にその人死んじゃったw
@terrakei07 https://t.co/fn0laio306 December 12, 2025
『2025年9月時点で、非正規雇用者を中心とするアンダークラスの平均年収は約216万円で、倭国の就業人口の約7人に1人(13.9%)が該当』
■背景「中流消滅」と新しい階級構造
早稲田大学の社会学者・橋本健二教授は、著書『新しい階級社会』で、現代倭国を以下の5つの階級に分類しています:
1. 資本家階級(企業経営者など)
2. 新中間階級(専門職・管理職)
3. 旧中間階級(自営業者など)
4. 労働者階級(正規雇用の一般労働者)
5. アンダークラス(非正規雇用者、パート主婦を除く)
このうち、アンダークラスは「現代倭国の最下層」とされ、かつての「一億総中流」幻想が崩れた象徴的存在です。
■アンダークラスの実態(2025年時点)
・平均年収:216万円
・就業人口に占める割合:13.9%(約890万人)
・貧困率:37.2%
・結婚率・出生率:極端に低い
・政治的関心・参加:著しく低い(「ブラックホール化」)
橋本教授はこの層を「働いても生活の再生産が困難で、将来どころか現在を生き抜くことさえ難しい」と表現しています。
■社会的影響と課題
・階級間格差の固定化:教育・雇用・結婚・健康など、あらゆる面で格差が再生産されている。
・政治的疎外:アンダークラスは政治的関心が薄く、社会的発言力が弱いため、政策からも取り残されやすい。
・中流の縮小:かつて中流とされた層が下方に流れ込み、「中流消滅」が進行中。
■橋本教授の提言
・単なる再分配ではなく、構造的な改革が必要。
・階級の再生産を断ち切るためには、教育・雇用制度の抜本的見直しが不可欠。
・「自己責任」論ではなく、社会的連帯と制度設計による支援が求められる。 December 12, 2025
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