葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

表紙から切ない恋愛ものだと思ってたけど、主人公がヤクザの組にスパイとして潜入したり、悪徳詐欺師を成敗しようとしたりとなかなか読んでてスリルがある物語だった。

最後の方で主人公が言ってる言葉も好きでした。 https://t.co/2lKbnRuxrG

舞田ひとみシリーズ／歌野晶午

シリーズ１作目では小学生の舞田ひとみ。３作目では高校生に。
ひとみの叔父 舞田歳三は刑事。
歳三は、ひとみの助言によって事件を解決していく。

１作目と２作目はライトな読み心地だが、３作目はひとみの同級生が事件に絡み思わぬ方向へ。
ラストの余韻に浸る。 https://t.co/HqDWssXXw4

2024年 国内新刊ミステリ 私的ベスト
1,芦辺拓『乱歩殺人事件』
2,白井智之『ぼくは化け物きみは怪物』
3,穂波了『月面にアームストロングの足跡は存在しない』
4,歌野晶午『それは令和のことでした、』
5,青柳碧人『怪談刑事』
6,白川尚史『ファラオの密室』
7位以降は写真参照
今年は58冊読了
#読了 https://t.co/hHVWwBVMBE

絶望ノート/歌野晶午

いじめに悩む男子中学生の照音は日々感じるストレスを日記にぶつけていた。
ある日「神様」にいじめっ子を殺してくださいと頼んだことから不穏な事件が起こり始める…。

読み終わってまず震えました。
前提が覆されるこの感じ「葉桜…」でも体験したやつ～！
お見事です🙇
#読了 https://t.co/TnpEkzxnV9