東京に弾丸で出かける日、井の頭公園行って檀一雄さんの包丁見に行くかあほほど悩んでる。そっから推しイベ行ったら中野に行くので限界やろか。夢見る夢子が有給寄越さんから、こんな無理のある予定組まなあかんくなった。一生許さん。

少し前までは、こういう「美しさ」って虚像のようで好きじゃなかったのだけど、今は好きとか嫌いとかじゃなくて、受け止めたいという気持ちかな、信じてる訳でもないんだけど。多分、檀一雄のこの文体がとても好きで、その気持ちの延長線上で受け止めたいということかな。その位この文体が心地いい

『花筐』所収の短編「花筐序」「花筐」を読了
『火宅の人』や「無頼派」のイメージが強い檀一雄だけど、その内面はとても繊細。ただ作家の多くに見られる「死」よりも「生」への希求が強いのが檀一雄の特徴だと私は思ってて
が、この二十代前半に… https://t.co/ba1nBPsrlo

花筐/HANAGATAMI/大林宣彦監督

『この空の花』、『野のなななのか』に続く戦争3部作の最終章
前2作は未見、今作を観たのは原作が私の好きな檀一雄の『花筐』だから
2年前位だったか、大林監督が映画化してると知り、とても意外… https://t.co/wgwzSteMcb

でも『HOUSE ハウス』を始め、大林映画の洗礼を受けた世代なので、面白く観た。ただこれ、どうやって収斂するのだろうと、全く先が読めなかった
私的には、檀一雄の原作とは全く違う完全大林宣彦の世界観なものの、折々原作からの引用が台詞… https://t.co/Yg0TaSUrCa

今だって水中にもぐって瞬時の間に大鯉を両腕に二匹抱えあげてくる男が現にいるんだから、朝昼世事にまみれて、頭がコチコチに硬化している人は、小説でも読んで、大いに肝ッ玉を太くしておかないと偉い仕事は出来ないだろう。

真説 石川五右衛門／檀一雄

【 #映画トレーラー 特選予告編3240 】 https://t.co/VcvpKe8Rq4 花筐 HANAGATAMI
檀一雄による同名短編小説を大林宣彦監督が映画化。「この空の花　長岡花火物語」「野のなななのか」に続く“戦争三部作”の最終章。