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横浜中華街
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2025.12.16 16:00
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フィンランド問題が連日熱いのだが、前提知識を整理。
フィンランド(北欧)
人口560万人程度で、国全体で東京都の半分くらい。倭国の人口を1.2億人としたとき、だいたい1/21くらきの規模の人が、北海道くらいの国土に住んでいて人口密度高め。
だが、近年は移民の増加によって人口は増え続けている。
これは将来的な外国人移民問題を抱える倭国と同じで、「(土着の)フィンランド人、フィンランド文化が移民によって毀損される可能性」に対する危機感、外国人移民に対する嫌悪感があるっぽい。
中国系移民による中華街の租界化、クルド系移民による川口の租界化、韓国系移民による大久保の租界化、あと、オーバーツーリズムに対するモやっとした意識とかが、より先鋭化したもの、とすると理解しやすいかも。
なまじ、倭国より遙かに少ない人口のフィンランドなので、外国人移民に自分達が人口で圧迫され、文化伝統を蹂躙される恐れ、というものへの危機感、恐怖心は倭国のそれ以上なのではあるまいか。
そこらへんの意識は排外的右派の勃興と支持を広げやすい。
欧州は全般に、少子化と労働力不足を難民移民を取り込む形で補ってきた歴史がある。人流については特に戦後のこの数十年が顕著。
結果、移民は人件費の安い労働力になった(ここらへんは倭国も同じ)が、低待遇低賃金の雇用が移民に奪われてしまい、土着若年層、低学歴層の雇用が失われたことで、難民・外国人移民への不満と排外意識が培われた。
まして、高待遇、高賃金、高度な知識や技能が必要な仕事に外国人が就いていると、「仕事を奪われている」という警戒心と排外意識がより強まってまうんやろな、と。
特に、アジアからわざわざフィンランドまでいく人々は、単なる難民でも出稼ぎ労働者でもない。
全部がそうではなかろうが、現地語を習得して、夢やら目的を持って、或いは技能を買われていく人も少なくない。外から来て機会と待遇を奪っていく外国人に当たりがきつくなる、というの、国全体の意識としてはあるのだろう。
だから排外右派が政権与党になれるくらいには支持を集めていて、排外意識の発露は与党を支持する多数派には否定されずに受け入れられている。
支持基盤が許してるんだから、排外すべき当の外国からのクレームに耳を貸すわけないやろ、ってなる。
倭国人が「欧州」「白人」とヨーロッパをひとまとめにしてしまうくらい雑な認識しか持てないように、「エストニア、ラトビア、リトアニア」を「バルト三国」でひとまとめにしてしまうように、フィンランド人もまた、東アジアと東南アジアの区別も、東アジアの中の異なる言語を持ち国境で隔てられ、互いに友邦にはなれない関係性の複雑さなんか知りもしないし興味もない。
まあ、ここらへんは地理的、歴史的、人種的な関わりが薄いので仕方がないとこはある。
倭国人がフィンランドを理解しようにも、すべての国が倭国みたいに「歴史も現代社会も何者でもない子供の日常や青春を全部マンガにする」とかいうようなことはしてないから、ぶっちゃけわからん人のほうが多かろう。
強いて言えばムーミンかな。
トーベ・ヤンソンの「ムーミン」が国民的なマスコットキャラクターとして浸透していることなどから、一般的な倭国人のフィンランドに対する印象はポジティブ(だった)。
また、もうちょっと濃いめの人には、継続戦争(フィンランド側の敗北)、シモ・ヘイヘ(伝説的狙撃手)など、これまたアニメ(ガルパンとかね)やマンガを介して知られたフィンランドの近代戦史や英雄、共通敵であるソ連邦(ロシア)と共闘できる(かもしれない)、という期待があり、印象はポジティブ(だった)。
ここらへんは先方からアプローチがあった訳ではなくて、物好き倭国人がフィンランドに片思いして広めてくれた知識でしかないから、現代のフィンランド人が自分たちをどのように理解し、どのように知らしめているかはわからんのだが、しかし彼らの「笑いのツボ」がひとつ割れたな、というのが今回の一件なんだろなあ。
「笑い」というのは時に残忍で、「わかちあうために笑いものにする」が、笑いの共通解が何か、何を貶めて笑ったかによって、その社会・コミュニティーの価値観が割れてしまう。
特に「指さして笑う」とかではそこらへんは明快で。
そのときに彼ら自身が自分たちに当てはめている規範意識、物差しとの整合性が問われるんだが、倭国人てダブルスタンダードにうるさい、ある意味公正性の怪物なとこあるからなー。
人工的にそうと強いられた戦後民主主義は、倭国から華族(貴族階級)を廃棄させ、天皇までもが人になった。
それだけに「それを倭国に強いた西欧は、さぞや公正平等なんだろうな?倭国より上だよな?我々を失望させないよな?」という過大な期待がフィンランドにも強いられたんではあるまいか。 December 12, 2025
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横浜中華街 の「春節」が40回目の節目を迎える特別なタイミングで #僕が見たかった青空 の #金澤亜美 さんが横浜中華街2026春節公式アンバサダーに就任しました!
#僕青 #横浜中華街 #2026春節 https://t.co/pjXrQLciKw December 12, 2025
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そんなわけで、
「民族的アイデンティティの維持と存続」
「父祖からの伝統的自国領で得られる権益が、父祖からの継承を経ない外国人に簒奪されることへの警戒心と恐怖心」
「直接手を下す訳には行かないが、嘲笑することで精神的な優位を保とうとするマウントと正当化」
そこらへんが、フィンランド人つり目ポーズ騒動を当地の右派議員が炎上させ、フィンランド人の半数かそれ以上がそれらの排外意識の正当化に疑問を抱かないことの背景にあるんだとするなら、倭国人も他人事では済まないかもね。
川口クルド問題、イスラム土葬墓地問題、中華街の拡大、韓国人街の倭国人排斥、江東のインド人団地などなど、倭国各地の「外国人居留地の租界化」は待ったなしで、それらについて強行的な政権与党に対して支持している倭国の有権者が多数派な訳だから。
この手の、
「人流のハードルが下がりすぎて、文化習慣価値観のゲートが開きっぱなしになり、混沌が融合と融和を生むと期待していたのに、世界全体が混沌に陥ってしまった……」
っていうの、これはこれで倭国ではエンタメのモチーフにしばしば使われてて。
「まおゆう」(橙乃ままれ)や、先頃完結した「天空の扉」(KAKERU)なんかがここらへんを取り扱ってるので、楽しみながら掘り下げたい人はそちらをどうぞ。 December 12, 2025
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@qsfkbwIhuWLhnjI 私の知っている方々は教養もあるし倭国人の配偶者や中華街のオーナーさんや倭国で生まれた子だから、こんなの見た事ないです。
子供が可哀想ですよねこんな毒親もって。 December 12, 2025
@urnhys777 中華街はあんま食べ放題とかいくと泣きをみますが、老舗ならなんとか。爆裂クソ混みますがおしゃれなお茶屋さんとかもあります。平日だからランチもやってるでしょうし
食べたいものではないかもしれませんが、ここは美味しかったです。
https://t.co/BG96ilqnq2
バーキン食べるならアプリ入れましょ December 12, 2025
Fくんは神戸に泊まるのが初めてらしく「個々のホテルなんだけど地図見て!どんな場所?」と聞かれた。
ホテルは元町だったので「観光地まで歩いて行けるとてもいい場所だよ!神戸には19世紀の欧州建築が残っているし、中華街も近い」って答えておいた(合ってる?w December 12, 2025
@PARU_runpa 激アツな夜をまた共に過ごしてね😘😘ガチ友…嬉しすぎて泣くぞ、
中華街行く前に一人でコンビニでカイロ替わりに肉まん買ったこと引かずに笑ってくれて嬉しかった() December 12, 2025
行ってきました❣️
早めに来て中華街を下見してブルスカの方のFFさんに教えてもらった無料ではいれるクリスマスマーケットのところでお写真撮ったりできました✨️信徒様がいっぱい~何と相互さんとばったり同じ枠でした🤣 https://t.co/LOjHYoo67s December 12, 2025
そしてお子に1時間お留守番お願いしたオカンは赤レンガ倉庫からひとり競歩で中華街へ‼️念願のパティシエール状元樓さんでランチ✨13時に行ったら3組待ちで30分程で案内されました❣️
最近写真みんな撮ってるのなぁに?って聞かれてお伝えしたらありがとうまた宣伝しといてねって言われたから全部言うw https://t.co/QpAGHQc63t December 12, 2025
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