極楽浄土 トレンド
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2025.12.06 06:00
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軍師の再上映を見てきた感想です。タソ系がやや多めかもしれん。
約1年前の初鑑賞とは違い、1年間で忍たまのことをいろいろ知った後だったので理解度が全然違いました。先日『法然と極楽浄土』を見て土井先生について考えていたタイミングでもあり、ちょうど良かったです。
以下、個人的な散文感想です。
1⃣忍たまやら戦国のことやらをいろいろ知った後だからこそ、登場する大人たちの言動にどれだけの緊張感や作法が込められているか分かる。この時代は「Aが起きたら即Bを意味する」という厳格な意味付けがあり(今もあるけど)、情があってもその意味付けに従って動かなければならなかったし、そこには大きな覚悟があった。
たとえ味方でなくても、相手勢力に対する礼儀や尊敬は必ず存在する。今回で言うと土井先生の失踪のこと。尊奈門が学園に迷惑をかけ、人がひとり失踪したなら全力で探してあげる……というやりとりについて、今ようやくスムーズに分かるようになった気がする。しかし後半、土井先生が敵国の軍師ならば排除しなければならないという切り替え。プロだからこその切り替え。初見時はそんな手のひらを返しちゃうの?!と驚いたけど、当然のことだった。
戦国時代(にも限らないと思うが)戦に関わる人々は、よその人をよく知っている。きっと土井先生をはじめ、学園の先生、そして一部の生徒は、ある筋では名を通していたのだろう。だからこそ、時には協力し、時には逆のことをする。個人的に、戦国時代のことをいろいろ調べた時、武将が敵のことを『あの人はああいう人だから』と理解しているケースが多いし、敵とはいえ討たれたら手厚く供養したり、最終的に首を届けてあげたり、といったシーンも多く、何と言うか、人の存在や魂ひとつひとつを大事見ていたんだなと思う。
2⃣『低学年の子たちの世界』↔『大人の世界のギャップ』も、改めて楽しんだ。そういう意味では、その中間に居て、どちらかというとプロ寄りに位置する六年生たちの事、さらにその手前にいる五年生の限りなく大人の場所にいる子達の姿は、見ていると感情が行ったり来たりする。普段私たちが見る面白くてコミカルな姿とは違う上級生の姿が印象的。
3⃣洗脳ミュージカルで黙って見つめる天鬼に声出して笑いそうになった。
4⃣ミュージカルもある程度鑑賞した後だったので、洗脳ミュージカルは最高だった。ドクタケ最高っす
5⃣今だからこそ、長くファンやってる人にとっては卒業生先輩の登場は衝撃的だっただろうなと思う。本当におめでとうございました。またどこかで見たいです。
6⃣再鑑賞時には、なんだかドクタケの現場面々がいちいち『それはやりすぎでは』という表情を浮かべているのが凄く印象に残った。学園の子とドクタケ忍の子達は仲良くしているし、凄く辛かったろうな。でも上司の言う事は絶対だし。
7⃣この前『竹高と八方斎の段』を見たばかりだったので、『八方斎様!あんたはそんな人じゃないよな!私は知ってる!』と私の心が叫んでた
8⃣そういえば初見時、一番印象に残っていたのは利吉さんでした。飄々としていてプロで、父とは違う場所で独自に活躍されている姿がとてもカッコいいと思います。しかし、あれから若い人の段見たりなどすると、『お゛兄゛ち゛ゃ゛ん゛……』ってなります(なりました)。毒手裏剣のシーンを見る時の緊張感も半端なかった。
9⃣何度も見ているし、泣かないつもりだったのにやっぱ後半だめでした。真顔のきり丸は私の感情を狂わせてしまうね。
🔟ボイスドラマもすごくほっこりして3本立て続けに聞けるなんて贅沢で、ずっと頭の中はエンドレス『あ~り~がとう~~こころからぁ~』でした。
⓫帰宅後にスペシャルコメンタリーBOOK読みました。これ……本当に最高です……尼子先生ありがとう……
最近、アニメ作品を中心にリバイバル上映が多い気がする。入場特典も増えた気がする。週替わりくらいなら、そしてファンにとって嬉しい特典なら、何度でも足を運ぶよ。売上にも些細ながら貢献できるし。と改めて思った。映画は何度見ても良いものですね。
いずれにせよ、再上映してくださりありがとうございました。 December 12, 2025
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今週は掲載お休みにしようと思いましたが 丁度 先ほど 京の都の写真が子供より送られてきたので ご紹介
左 : 約1200年の歴史を誇る天台宗🍁紅葉の #清水寺
右 : 平安後期に極楽浄土をこの世に再現したとされる #平等院 #鳳凰堂
#写真好きな人と繋がりたい
#京都 #Kyoto
https://t.co/UL7iFniP08 https://t.co/k1yCqf0Swb December 12, 2025
【12月28日(日)まで開催】
半蔵門ミュージアムでは、特集展示「阿弥陀仏 ―おわす・みちびく・あらわれる―」を、12月28日(日)まで開催しています。お見逃しなく。
https://t.co/sD4A4MAW92
本展示では、西方極楽浄土の教主である阿弥陀如来(あみだにょらい)に注目します。
修理を終え初公開となる阿弥陀如来立像(平安時代 12世紀)は、量感を控えた肉身部や、両脚間に集まるY字形の衣文を浅く刻む表現など、平安時代後期の様式が濃厚です。一方でややつり上がった目元、 わずかに張り出した肩や膨らみのある腹部の造形には、新たな時代の胎動が感じられます。
鎌倉時代に入り浄土宗や浄土真宗など浄土教系の仏堂の本尊として数多く造像されるようになりましたが、平安時代に遡る作例は貴重です。
是非ご覧ください。
【入場無料】特集展示「阿弥陀仏 ―おわす・みちびく・あらわれる―」
会期:2025年9月13日(土)〜12月28日(日)
開館時間:10時〜17時30分
休館日:毎週月曜日・火曜日
※その他、臨時休館あり December 12, 2025
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