大学のサークル部屋や研究室のようなそこに行くとだれかが何かをしていて、気軽に雑談したり手伝える空間はモノづくりにはとても刺激になりますよね。

昔からインキュベーション施設にファブラボを誘致したりする取り組みはありましたし、とても良いと思うのですが、ぜひ門戸を広げる仕組みもご検討いただきたいです。人の流れが固定化してしまうと、すそ野が広がらないためです。秋葉原のショップイベントには濃い人が集まって来るんですが新人が来ないので年齢が高めになっていきます。ライフステージが変わってこれなくなる人も増えます。常に素人が来て常連が育てる仕組みが必要な気がします。

ご参考になるかわかりませんが、最近面白い取り組みを知りました。「42」というプログラマー向けの無料のスクール施設をDMMさんが運営しているのですが、入学者が相互に教えあってプログラミングを習得するそうです。学費は無料です。チューターのようなスタッフがいるそうなんですが、24時間出入り自由で機材も使い放題だそうです。企業がスポンサードしているらしく、その目的は人材採用ということでした。

モノづくりはプログラム以上に時間がかかり、動画ではわかりにくい、ちょっとしたコツも必要だとおもうので、そういうモノづくりの学校というか梁山泊みたいな施設があれば人は集まるし、人の集まる場所には投資してくれる人や企業も集まる気がします。

ロボットのような総合格闘技のようにソフトやハード両方の知識を求められる分野の聖地に大須がなるって想像するとワクワクします。 December 12, 2025

性癖:ケモ耳でか男の大学の友人にマテリアルみてみてしたら大変嬉しい反応をいただき、ここを梁山泊とする December 12, 2025