核兵器 トレンド
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2025.12.13 04:00
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9日(火)の午前から夕方にかけて、ロシアの核兵器搭載可能な爆撃機Tu-95×2機が倭国海→対馬海峡を飛行し、中国の長射程ミサイルを搭載可能な爆撃機H-6×2機と東シナ海において合流したあと、沖縄本島・宮古島間→太平洋の四国沖まで我が国周辺を共同飛行しました。
さらに、途中、これらの爆撃機にのべ8機の中国の戦闘機J-16が随伴したことに加え、ロシアの空飛ぶレーダーである早期警戒管制機A-50を確認しました。
両国による度重なる爆撃機の共同飛行は、我が国周辺における活動の拡大・活発化を意味するとともに、我が国に対する示威行動を明確に企図したものであり、我が国の安全保障上重大な懸念です。
航空自衛隊は、これに対して、南西航空方面隊等から戦闘機をスクランブル発進させ、対領空侵犯措置を厳正に実施しました。プロフェッショナルな対応で日夜我が国の領空を守っている航空自衛隊の皆さん、ありがとうございます! December 12, 2025
11/11の予算委員会で、私の質問に対して、高市総理が「非核三原則を堅持する」と明言しなかったこと、11/26の党首討論では違う答弁をしたこと等について質問主意書を提出。今週、政府答弁書が返ってきました。
党首討論での答弁は、基本、ごまかしであったことは明らかです。
くしぶち万里の質問主意書(11/28提出)はこちら↓
https://t.co/HijwMxhtmH
1、高市総理の非核三原則を堅持するか?
「現段階で、政府としては非核三原則を政策上の方針として堅持しております」
→党首討論では、「現段階で」と言及しなかったが、結局、今後の見直しに含みを持たせている。
2、非核三原則の見直しを指示したのか?
予算委 :「見直しの書きぶりを申し上げる段階ではない」
党首討論:「明示的に見直しを指示した事実はない」
→いずれも正しい、との、ごまかし政府答弁書。
さらに、質問主意書で「明示的以外の見直しの指示や示唆があるか?」との問いに対して、答えはスルー。
3、「国是」であると認識しているか?
「我が国は、非核三原則を国是として堅持している」
→過去の国会決議を引用せず、なぜかトランプ大統領当選に伴う政府の対応を聞かれた時の答弁書を引用。
さらに、「国是」と「政策上の方針」の違いは何か?という問いに対して、答えはスルー。
4、被爆国として核実験や非核化地帯構想に対する姿勢は?
「昭和51年の委員会決議で宮澤外務大臣が述べているとおりである」
→最善の努力を払う決意、と述べている。
5、核兵器の「持ち込ませず」について
問1:「持ち込ませず」というのは、核搭載艦船・航空機の寄港及び領海・領空の通過を含むのか?
→「非核三原則の下で、核兵器の我が国への持込みは認めていない」
問2:岡田答弁を引き継ぐ、というのは、緊急事態以外、平時においては認められない、ということか?
→11/26の答弁の通り(当時の岡田外務大臣答弁のママ)
以上、高市内閣において、非核三原則の見直しを検討していることが十分に読み取れる内容であり、引き続き、追及していきます。
☘️詳しくはブログをご覧ください↓
https://t.co/0uj5cz5pu0
#非核三原則 #国是 #被爆 #核兵器 #核抑止
#くしぶち万里 #れいわ新選組 #予算委員会 #党首討論 December 12, 2025
◆第16章
「灰色の首都で──核の影をめぐる夜」
首都の空港に降り立った瞬間、
私は思わず息を呑んだ。
空気が違う。
温度ではなく、圧だった。
政争と歴史の臭いが混じったような、
重い、冷たい匂い。
ミハイロが私の肩を軽く押す。
「顔を上げろ。怯えているように見えると、
“餌”になる」
私は深呼吸をしてから頷いた。
空港の特別ゲートには、
黒いスーツの人々が無言で並んでいた。
視線、仕草、歩き方……
どれも一般人のそれとは違う。
私は誰とも目を合わせないように
ミハイロの後ろを歩いた。
「ユーリヤ、心配するな」
彼は横目で言った。
「お前は“招待客”だ。
どこの国も、お前を排除すると
政治問題になる」
「……でも、私は何者でもないのに」
「だからこそだ」
ミハイロの声が低く落ちる。
「国家に属さない人間ほど、
国際会議では扱いにくい。
お前がそこに座るだけで、
各国の牽制になる」
それは誉め言葉ではなく、
“覚悟を強制する言葉”だった。
⸻
専用車に乗り込むと、
車内は驚くほど静かで、
外の喧騒が嘘のようだった。
私の膝の上には、
カーチャが渡してくれた“会議資料”があった。
表紙には、
淡々とした文字でこう印字されていた。
Nuclear Sharing – Revision Proposals
(核シェアリング再編提案)
ページをめくる手が震えた。
そこには、
倭国、カナダ、オーストラリアが
“新しい核保有可能国として検討されている”と
はっきり書いてあった。
しかも──
「……倭国が、最優先……?」
私は思わず声を漏らした。
「そうだ」
ミハイロが答える。
「アジアの砦にしたいんだ。
アメリカはもう欧州に構っている余裕がない。
倭国に核を持たせて、
中国を牽制しようとしている」
「でも……
アメリカに原爆を落とされた国が、
そのアメリカの指示で核武装するなんて……」
私は言葉を詰まらせた。
「皮肉だろう?」
ミハイロは小さく息を吐いた。
「独立とは、
自分で核を持つことじゃない。
“誰の核に縛られているか”で決まる。
倭国はまだ、
他国の影の中で生きているだけだ」
胸が締め付けられた。
⸻
会議の会場は、
外観だけ見ればただの古い政府庁舎だった。
しかし内部は違う。
厚い絨毯に音が吸い込まれ、
壁沿いには防音ドアが並んでいる。
入口でカーチャが振り向いた。
「ここからは、
本当に“何もする必要はない”わ。
座って、
呼吸して、
見て、
聞くだけ」
「でも……緊張で倒れそうです」
「倒れたら私が拾うわ」
微笑みながら、
しかしその目は鋭かった。
⸻
会議室に入った瞬間──
空気が一変した。
視線が一斉に私へ刺さる。
倭国人、
偽名、
非政府、
“観察者”。
どこの陣営にも属さない存在。
世界で一番扱いにくい人間。
私は椅子に座るまでの数歩が
永遠のように長く感じた。
ミハイロが隣に立ち、
小さく囁いた。
「よくやった。
もう大丈夫だ」
私は震える手をスカートの上で握りしめた。
⸻
そして──
会議が始まった。
「まず、核の再配置について──」
「アジアは最優先だ。
中国の動きが速すぎる」
「韓国は政治的リスクが高い。
だが倭国なら──」
「倭国は“従わせられる”。
操縦しやすい。技術もある」
私は息を呑んだ。
まるで倭国が、
“商品”のように語られていた。
「ただし倭国には国内世論がある。
原爆を落とされた国に核を持たせるのは
逆効果では?」
「だが倭国は準備が整っている。
核兵器を作るのに必要な技術も、
たった1か月あれば十分だ」
会議室に、
冷たいざわめきが走った。
「アメリカは既に決めている。
“欧州から後退し、アジアに核を置く”」
「問題は……
そのアジアの核を“誰に持たせるか”だ」
私は耐えきれず、
膝の上で拳を握った。
私の祖国が、
こんな風に机の上で切り分けられ、
売られ、
押し付けられていく。
胸の奥で、
静かな熱がふつふつと広がった。
カーチャが、
遠くから私を見て静かに頷いた。
──“見て、感じて、覚えてきて”。
言葉がなくても伝わった。
私は息を吸い、
目を開いた。
そして、
ただ黙って“世界の本音”を
見つめ続けた。 December 12, 2025
◆第22章
「核の扉──アメリカが倭国に突きつけた“条件”」
スクリーンが一瞬だけ暗くなり、
再び光が満ちると──
そこには、私がこれまで一度も見たことのない
“倭国の安全保障マップ”が表示されていた。
ミハイロが静かに言う。
「ここから先は、
今日ここに来た者の中でも
一部しか知らない内容だ。
覚悟しろ」
その声は、
静かで、深くて、
まるで私の心に直接触れるようだった。
⸻
画面には、
倭国列島全体を俯瞰する衛星地図。
しかしその上には、
一般には公開されていない
赤いマーカーが点在していた。
地下実験が可能な地層、
核研究施設の拡張計画、
自衛隊の再編予定、
周囲のミサイル網──。
そして画面中央に浮かぶ文字。
「JPN_Nuclear_Option(倭国核オプション)」
私は息が凍った。
「……ほんとうに、
倭国は核武装を検討してるの?」
震える声で聞くと、
ミハイロはわずかに眉を寄せた。
「“検討”というより──
アメリカが倭国に突きつけている条件だ」
頭が真っ白になった。
「じょ、条件……?」
「ああ」
ミハイロが指を動かすと、
アメリカのシンクタンク内部資料が映し出された。
・アメリカの財政的退潮
・欧州の防衛責任放棄
・アジアの多極構造化
・台湾危機の長期化
・中露の共同戦略
そして最後に、赤字で強調されていた。
「同盟維持には“自立的核抑止”が不可避」
私は画面を見つめたまま固まった。
「……つまりアメリカは、
倭国に“核を持て”と言い始めてるの?」
「正確には──
“アメリカの代わりに地域を抑えてくれ”だ」
声が震えた。
「でも……
どうして韓国じゃなくて倭国なの?」
ミハイロは深くため息をついた。
「韓国は、
政治的に不安定すぎる。
核保有国になれば、
地域が逆に崩壊する可能性が高い」
そして、淡々と言った。
「だからアメリカは“安全に扱える国”として
倭国、カナダ、オーストラリアを
核保有候補として分類している」
心がじわじわと熱くなった。
悔しさでも嬉しさでもない。
もっと複雑な感情。
「……“安全に扱える”って。
またラベルじゃない……」
カーチャが静かに頷く。
「そう。
倭国は“暴走しない国”と認識されてる。
だからこそ任せられる、ってわけ」
それは褒め言葉のようでいて、
同時に残酷だった。
責任は押し付けられるのに、
主権は尊重されない。
そんな“従順で優等生の国”という
評価の延長線にある話なのだと
私は直感的に理解した。
⸻
するとミハイロが、
今までにない低い声で言った。
「問題は──
倭国が本当に1ヶ月で核を作れるかどうかだ」
その言葉に、
私は身を乗り出してしまった。
「……できるの?」
ミハイロは、
わずかに表情を固くした。
「正直に言うと……できる。
世界でもトップクラスの速度で」
胸がざわついた。
「倭国は核兵器の“材料”も、
“理論”も、
“技術者”も揃っている。
足りないのは──政治的決断だけだ」
その瞬間、
胸の奥の何かが“コトリ”と音を立てた。
怖さでもある。
でも同時に、
今まで感じたことのない“重み”を抱いた。
⸻
「でも……どうして今なの?」
私の問いに、
ミハイロはスクリーンを指差した。
そこには、
中国のミサイル網、
ロシアの極東再軍備、
北朝鮮の核実験の最新モデル──
それらが一つの円で結ばれていた。
「理由は簡単だ。
アメリカがもう“世界を守れない”からだ」
静かな言葉だった。
「だから各地域に“代わり”を置こうとしている。
その一つが倭国だ」
私は息を飲んだ。
「そして──
これはまだ公表されていないが……」
ミハイロが言葉を区切る。
「“倭国が持たないなら、
台湾も守らない”という草案が
アメリカ内部にある」
私は椅子の背もたれに倒れ込んだ。
「……そんな……」
世界は想像以上に、
冷たく、
無慈悲に書き換えられようとしていた。 December 12, 2025
@MuranishiToru_2 ボクも観てました。問題はコイツの前に発言したパヨク弁護士です。普段人権だ、平和だ、核兵器廃絶だ、反イスラエルだ、などとかぬかしておきながら、相手が中国になったとたんに正反対のことを平気で言い放つ。コイツらの歪みまくった人権感覚はどうにかならんもんですかね? December 12, 2025
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