株主総会 トレンド
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2025.12.05 01:00
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[倭国語訳]
✅️ 解任関連の整理(翻訳)
ADOR の株式のうち約 20%だけがミンヒジンの持ち分で、残り 80%は HYBE のものです。
そのため昨年、HYBE はミンヒジンを解任しようとして株主総会を招集しました。
しかし HYBE とミンヒジンの間には「ミンヒジンの代表理事(代表取締役)任期を保障する」という株主間契約が存在しました。
そこでミンヒジンは株主間契約を根拠として HYBE を相手取り、
**「解任議決権の行使を止める仮処分」**を申し立てました。
多くの人が敗訴を予想したものの、裁判所はミンヒジン側の主張を受け入れます。
その理由は以下の通りです。
•経営権奪取を試みたものとは認められない
•(HYBE の)盗作・模倣と見なし得る事情があるため、ミンヒジンがメールを送り、記者会見をしたことも正当だった
•明確な解任事由も存在しない
さらに裁判部は、この決定を破ってミンヒジンを解任した場合、
HYBE は 200億ウォンの間接強制金を支払う と警告までしました。
ここで HYBE は路線を変えます。
株主総会でミンヒジンを直接解任する代わりに、ADOR の社内取締役を全員解任し、新しい取締役を任命したのです。
この新しく任命された取締役たちは当然、ADOR の取締役会を開き、
ミンヒジンを解任します。
一般人から見れば
「え、これ HYBE が解任したのと同じでしょ?」
となりますが、法律上は
ADOR の取締役会が解任したことになる。
これは法の網をすり抜ける“脱法テクニック”です。
◆なぜこんなことが可能なのか?
労働者とは違い、一般の取締役(役員)の解任は取締役会や株主の自由裁量です。
それっぽい理由がなくても、
「騒がしくて会社がメディアに出過ぎるから」この程度の理由であっても、多数が賛成すれば解任は可能です。
(会社法の仕組み上、そうなっています。)
🔍 では、NewJeans 民事で「解任が正当」とされた意味は?
これは ADOR 取締役会が行った解任(株主間契約とは無関係) が
“形式的には”正当だと言われたのであり、
株主間契約の裁判に重大な影響を与えるわけではありません。
もちろん小さな影響はあるかもしれませんが、同じようにミンヒジン側にプラスの材料である仮処分判断も存在するため、
プラマイゼロに近いと見られます。 December 12, 2025
しかも民間企業の経営者だって独裁者ではない。株主の支持を得られなければ株主総会で首になる。株を買い占められるリスクだって常にある。気に入らなければ出て行かされるのは経営者の方。ポン中右翼は資本主義すらも分かっていない。民主主義も資本主義もまともに機能していない国出身なの? December 12, 2025
なまじカプコン株は購入候補に入れてたこともあるのでこれとあの株主総会問答が通る経営陣というのが反面教師になった。まあIR情報だけで買うことは元々無いし総会前に売る前提ではあったけど。とりあえずまだワイルズ楽しんでる人はそのまま買い支えてもらいたいところ。 December 12, 2025
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