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柳川
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2025.12.06 08:00
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SFC『蓬莱学園の冒険! 転校生スクランブル』深掘り。
▼原作・企画まわり
元は柳川房彦氏によるライトノベル作品
そこからTRPG化 → 郵便で遊ぶ大規模ごっこ遊び(プレイバイメール企画)へ発展
生徒や教師になった全国の参加者が手紙で活動報告→会報でリアクション、という“学園一年間ごっこ”がベース
SFC版はその世界観を“ひとり用RPG”に落とし込んだ形
▼世界観と派閥
学園運営は生徒会・公安・銃士隊の3派閥が関与
建物・病院・食堂・空港まで、生徒による自主運営という設定
学園7不思議や南部密林など、元の企画ファンがニヤリとする舞台も登場
▼キャラ・パーティ
主人公は新聞部「ほーすぽ」の一員として学園中を走り回る
最大8人まで仲間をパーティ参加させられる
ステータス成長は
クラブレベル
友情わざ用のFP(友情ポイント)
の2軸で伸びる育成型
クラブは最大3つまで同時所属可
回復・支援系クラブを1つ
攻撃寄りクラブを1〜2つ
と役割分担させると安定しやすい
▼システムとボリューム
がっつりやると30時間級と言われるボリューム
エンカウントは「強烈」と評されるレベルだが
オートバトル対応で雑魚戦やレベル上げは流しやすい
定期的にセーブを促してくれるうえ、ダンジョン内の病院でセーブ可能
クラブによっては「特定クラブLvが一定以上ないと加入不可」など、ビルド計画を考える楽しみも
▼学園生活の細かい“味”
路面電車の整備に投資することで移動が快適になっていく
主人公の誕生日イベントあり
一部エリアでは女子トイレにも入れるなど、“やたら生活感のある自由度”も話題
修学旅行での墜落サバイバルなど、テンション高めのシナリオも
▼音楽
BGMは森崎仁氏が担当
派手に押し出すタイプではなく、遊んでいるうちにじわじわ染みてくるタイプの評価
「サウンドだけでも定価分の価値はある」とまで言われることも
▼プレミアとしての価値
SFC後期・流通本数少なめ
原作企画の濃いファン層がいて、手放されにくい
“プレ値だから有名”というより
破天荒な学園設定
細かい会話・クラブ育成・音楽
まで含めて「味のある佳作」として再評価されている印象
「プレミアだから気になってた」人ほど、
学園RPGとして一度ちゃんと触ってみてほしい1本です。
リンクは3/3で👇 December 12, 2025
@mugendai_boy 他にも柳川澄華のチャンピオンベルトを巻いた写真があります。因みにこの写真はグッズ買った時に撮った1ショットです💖 https://t.co/CeLjbyCpXn December 12, 2025
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