東証 トレンド
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2025.12.13 06:00
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🇯🇵日経平均 50836.55 +1.37%
プライム売買代金 6兆4264.70億円
TOPIX 3423.83 +1.98%
日経半導体株指数 13,067.61 +0.45%
SQ値 50536.54 (11月は50323.66)
日経平均先物 50050 -1.40% ()
TOPIX 最高値更新につき、
🔸33業種別株価指数の年初来を指数化したチャート(画像には煩雑になるので上位8業種と下位2業種のみ記載。他は下記文面に。
🔸週間での日経平均寄与度上位と下位各10のランキング
🔸前週比での各指数の騰落
TOPIX CORE30、TOPIX LARGE70、業種別指数の騰落等を掲載。
✅日経平均週間寄与度
先週寄与度上位1位と3位のソフトバンクグループ(先週+493.26)と東京エレクトロン(先週+134.37)は今週の寄与度で下位1位と2位でその落差が激しいことを示すが、ファナックは2週連続で寄与度上位2位。先週の+151.26からは大幅減少。
ファナックの株価は前週比で+6.47% (前回は+18.01%)でフィジカルAIの中心として資金流入。
その、フィジカルAI関連株の前週比ですが
安川電機 +5.55%
川崎重工業 +9.44%
ハーモニック・ドライブ・システムズ +5.76%
ナブテスコ +6.21%
ヒーハイスト +15.35%
日経平均寄与度に戻りますが、寄与度下位10銘柄に2週連続でランクインしてしまっているのがTDK、
今週Switch2 のコストがメモリー価格上昇で圧迫される云々された任天堂… 製造コストはメモリ価格高騰後でも310ドルと推測される点、そもそもビジネスモデルがハードの利益ではなくソフトの(自社タイトル)の利益が重要であり、日経新聞の11日寄り前の記事は短期的な過度な悲観状態を煽りかねない…と感じます。
ソニーグループとイオンも2週連続で寄与度下位10銘柄入りしてしまっています。
🔸東証33業種の年初来指数化(12月12日終値)チャート
画像は煩雑になるので上位8業種と下位2業種に絞って記載しましたので33業種全てを記載いたします。
1位 非鉄金属
2位 鉱業
3位 建設業
4位 ゴム製品
5位 銀行業
6位 不動産業
7位 卸売
8位 証券、商品先物取引業業
9位 倉庫・運輸関連
10位 電気・ガス業
11位 機械
12位 電気機器
13位 ガラス・土石製品
14位 石油・石炭製品
15位 情報・通信業
16位 水産・農林業
17位 その他製品
18位 陸運業
19位 パルプ・紙
20位 その他金融業
21位 小売業
22位 金属製品
23位 保険業
24位 鉄鋼
25位 繊維製品
26位 食料品
27位 空運業
28位 輸送用機器
29位 化学
30位 医薬品
31位 精密機器
32位 サービス業
33位 海運業
順位の考察については、ここまでで消耗かなりしているので割愛させて頂きます。
✅個人PF +1.37% 前週比
信用保証金率 170.06% (前週末は163.53%)
木曜まで任天堂、東宝に。水曜まではカプコンの下げに突き合わされかなり厳しいのではと思っていたのですが、銀行(三井住友)と商社(三井物産)などのおかげで日経は上回るもTOPIXには及ばず…といった週に。
任天堂は高値から2割下落でしたが何故、売玉を早期に回収したのかが未だに不明です。
消耗した為、週末に多少下げていた銘柄がプラスになっても強気にはなれず保証金率は先週末よりも厚く終了。
午前4時26分時点では日経先物が一時50000割れる状況なのでこのまま終了すれば強気にならずよかったとも言えるのですが。
S&P500は午前4時27分時点では 6823.03 仮にこのまま切れ返せずに引けた場合は
前週比 -0.69% になる可能性があります。
12月5日の週は前週比 +0.31% でした。
✅週末のニュースで目を引いたのが
日銀0.75%に利上げへ、30年ぶりの水準に 19日金融政策決定会合 日経
立憲・野田代表、内閣不信任案提出見送りを表明 「功罪評価はまだ」
朝日
OTC類似薬の保険除外見送り 共同通信
政府、与党は、市販薬と成分や効能が似た「OTC類似薬」を公的医療保険の適用対象からの除外を見送る方針を固めた。医師に類似薬を処方してもらう場合には、追加の負担を求める。 December 12, 2025
3RP
🔸2025年12月13日。朝のマーケット
【倭国市場】サクッと解説
✅12日の日経平均株価は687円の上昇⤴
前日のNYダウが最高値を更新。そのことを好感とした買いが倭国市場でも普及し株価は上昇。東証TOPIXは最高値を更新。金の買取価格も🆙 https://t.co/fe7BV35m3J December 12, 2025
気づいてるか?
個人開発者がSaaSで一発当てたいなら『フツパー創業者のように、一度は貯金が尽きるまで全力で足掻く』一択だ。
その理由を解説する。
フツパーとは、工場向けAIを作るスタートアップで、2025年に東証グロース市場への上場が承認された、いま注目されている会社だ。創業メンバーは 大西さん(CEO)/黒瀬さん(COO)/弓場さん(CTO) の3人。全員が広島大学工学部 つながりの仲間で、3人で大西さんの家に集まり、創業書類を書いて立ち上げた。
まず前提として知っておいてほしいのは、フツパーの創業者は、最初から潤沢な資金や強力な後ろ盾があったわけではない。会社員を辞め、貯金を切り崩し、エンジニアのシェアハウスに住み込み、生活コストを極限まで下げながら、ひたすら手を動かし続けた。イスラエルに渡ってAIが日常レベルで使われている現場を見て衝撃を受けても、それで何かが保証されたわけじゃない。帰国後もすぐに起業で食えたわけではなく、一度は別の会社に入り、給料をもらいながら現場を学び直している。ここが重要で、「夢を見て突っ走った」のではなく、「生き残るために足掻き続けた」という現実的な行動を積み重ねている。
なぜ個人開発者がSaaSで一発当てるには、この「貯金が尽きるまで足掻く」フェーズが避けられないのか。
それは、SaaSが本質的に「机上では当たらないビジネス」だからだ。頭の中で考えた便利な機能、Twitterでウケそうなアイデア、流行っている技術スタック。どれも実際にお金を払う人がいるかどうかとは別問題だ。フツパーがやったのは、貯金という時間的猶予を使って、現場に入り込み、工場の人に怒られ、無視され、断られながら、「本当に困っていることは何か」を身体で理解することだった。外観検査、設備の振動、夜間稼働の不安。こういう課題は、机の前に座ってChatGPTと壁打ちしても一生出てこない。だからこそ、時間を買う必要があり、その時間を買うための原資が「貯金」だった。
もう一つ大事なのは、貯金が減っていく状況が、人を本気にさせるという点だ。余裕があると、人は必ず逃げ道を残す。「このSaaSがダメでも、また次を作ればいい」「最悪、就職すればいい」。この思考がある限り、行動はどこか中途半端になる。フツパーの創業メンバーが語っているエピソードには、「もう後がない」という感覚が何度も出てくる。VCに何十社も断られ、プロダクトが売れず、でも生活費は確実に減っていく。その状況で初めて、人は「売れる形にするにはどうするか」「現場で本当に使われるには何を削るか」を真剣に考える。SaaSで一発当てる人間に共通しているのは、才能でも学歴でもなく、この“逃げ場のなさ”を一度は経験していることだ。
もちろん、これは無計画に全財産を溶かせという話ではない。フツパーも、貯金が尽きかけたタイミングで一度は会社に入り直し、給料を得ながら次の一手を考えている。重要なのは、「安全圏から挑戦する」のではなく、「一度は安全圏を捨てて現実に殴られる」という経験を持つことだ。個人開発者がSaaSを作るとき、最初から安定と成功を同時に取りに行こうとすると、だいたいどちらも手に入らない。フツパーの創業ストーリーが示しているのは、先に不安定を引き受け、先に足掻ききった人間だけが、後からスケールする権利を得る、という残酷だけど再現性のある現実だ。
私は今でこそ個人開発したSaaS『Apps』で飯を食っているが、それ以前から「予定していたお金(売上)が入ってこなくて自分の給料が払えない」「親友に誘われて起業し、上手くいかず親友と仕事を同時に失う」といったお金や収入を失い血の気が引く”どん底”を何度か経験している。この経験があったからこそ、常に負け筋を考え先回りする癖がついたし、常に没頭してないと生き残れないと無意識に行動するようになった。
その結果、Appsは流通総額80億円を超えるプロダクトに成長した。
結論。
個人開発者がSaaSで一発当てたいなら、フツパー創業者のように、貯金が尽きるまで全力で足掻くフェーズを一度は通過したほうがいい。というかその経験は必須だと思う。そこをショートカットしようとする限り、プロダクトは“それっぽい何か”で終わり、本当に売れるSaaSにはならない。上場という結果だけが目立っているが、本当に学ぶべきなのは、その手前にあった、みっともなくて、不安で、逃げ場のない時間の使い方だ。
やるしかねえ。Don’t Work! December 12, 2025
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