東証 トレンド
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2025.11.26 05:00
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🅾️インフレ下でのヘムの 投資戦略──
ヘムに近い年齢の投資家は、どうしても“デフレ脳🧠”に縛られがちです。でも今、目の前にある現実はインフレ、企業の還元強化、東証改革──全く別のルールで動いています。
インフレの本格到来、そして東証大号令。
こうした大きな構造変化の中で、ヘムの投資スタンスにも少しずつ変化が起きています。
資産規模、年齢、そして今の相場環境を冷静に見つめながら、どう動くべきか?今、ヘムの頭の中で整理している中期投資戦略を、備忘も兼ねてまとめてみました。
✅投資対象の見直し:
資産バリュー投資の環境は以前より良さそう🙄
インフレ環境と東証大号令を組み合わせて考えると、
これまでよりも資産バリュー銘柄に重きを置いた戦略が有効なのではないか❓と考えるようになっています。
特に注目しているのは、賃貸用不動産に多額の含み益を抱える企業です。インフレで地価は上昇し、時間とともに含み益が膨らんでいく構造にあります。
そこに、東証の「資産の有効活用」要請が重なったことで、本業と関係の薄い不動産の売却が各社で進んでいます。この流れに乗ると、隠れていた含み益が一気に財務諸表上(PL・BS)に顕在化することになります。
そして、売却益(特別利益)の発生タイミングで、増配や自社株買いといった「株主還元強化」を打ち出す企業も増えてくる。たとえ一過性の利益であっても、マーケットは「見える利益」と「即時的な還元」に強く反応する事が多いのでございます。
✅キャッシュポジションとメンタル管理
「今まで通りのキャッシュポジション(CP)戦略でいいのか?」──正直、本当に難しい判断だと思っています🥺
インフレではCPはひたすら減価します
ただ、今、焦ってルールを変えて資金投入。資産がパンパンに膨れた状態&買い向かうCPなしで、暴落到来。メンタル的にもたず陥落だけは避けたいです。
一度到達した資産の最高額は、強烈なアンカリング効果になります。たとえば、資産1億に到達した後の半減(→5000万円)は、単なる数字以上に精神的ダメージが大きいのですね。その時「このままでは3000万円まで減るんじゃないか?」という恐怖と戦うことになります😨
その局面では「今あるものを守って逃げたくなる」のが、ごく自然な心理だと思っています。だからこそ、リーマンショックは、ITバブル崩壊では、大半の投資家が退場したのです。
足元では、リーマンショックを生き延びた投資家さん達も、その痛みを忘れつつあります。それは、危険な兆候なのですね。
これらを総合するとヘムは、自身の資産規模、現状のインカム、年齢、入金力を加味して、従来の「鉄のルール」を変えるべきではないとの結論に至りました。
ただし、これはあくまで現時点の話です。状況は刻一刻と変化しますので、方針変更も大いにあり得ます。
一方、もしヘムが今20~30代で資産規模が1,000万円いかだったとしたら──
この流れにもっと積極的に賭けに行っていたかもしれません。
その辺りは明日ポストしますね(⌒^⌒)b November 11, 2025
2RP
倭国株マーケットの“なごちょう株”売り切れ?優秀な株を探すなら外せない3点セット①PER10倍以下②PBR1倍以下③配当利回り3.5%以上。兼業投資家として活動するなごちょうさんの投資スタイルは、200以上の銘柄に分散し、流動性の低い銘柄を長期保有。一番大切にしていることは「株を楽しむ」。目の前の利益に囚われてハイリスクな投資先を選びがちですが、時間を味方に心穏やかに持ち株の成長を楽しむ投資が、結果的に高い成果を生むのですね。サクッと読みやすく書かれた記事です。投資の楽しみ方を知らない人は必読。
参考)東証マネー
資産1億円の兼業投資家が実践する「超分散&長期投資」。投資歴30年で見つけた「株式投資で成功している人の共通点」 November 11, 2025
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