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東海地震
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2025.12.01〜(49週)
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【クイズのこたえ】500年以上
三重県鳥羽市国崎町(くざきちょう)は先人が決断した高台移転地での暮らしを527年守り続けています。
1498年の明応地震・津波で壊滅状態になり高台移転したあと、二度の南海トラフ地震津波を経験していますが、1707年の宝永地震・被害なし、1854年の安政東海地震:家四軒・宮二軒・溺死者六名にとどまっています。
先人の教訓・知恵を生かし数百年にわたって地域を守り続けています。災害伝承の威力を感じずにはいられません。
2024年に現地を訪問しています。
自然災害伝承碑めぐりブログに現地の様子など詳細を紹介しています。ぜひ読んでみてください🤗
https://t.co/1ePRmzQbJq December 12, 2025
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大規模地震津波実験施設の開発
https://t.co/fLSf493uqF
大規模地震津波実験施設の開発
菅野 高弘
(独)港湾空港技術研究所(〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬3-1-1)
2004年12月26日インドネシアのスマトラ島沖で地震(Mw9.3)が発生し,津波による甚大な被害が発生した.生き残った方に聞くと,強い地震を感じて10~20分後に大津波が来襲したとのことであった.明らかに地震と津波の複合作用による被害が発生しているが,津波により地震動による被害の痕跡を見つけることが困難であった.地震と津波の複合作用による被災メカニズムを明らかにすることにより,合理的・経済的な対策を講ずることが可能となるため,被災過程を再現できるよう,遠心加速度場に造波装置・水路・水中振動台を導入することとし,世界初の大規模地震津波実験施設を約2年で設計・開発し,約3年の工期で完成したので報告する.
キーワード 大地震,津波,複合災害,被災メカニズム,災害対策
1. はじめに
政府の特別機関である地震調査研究推進研究本部(https://t.co/JyJPeK3jci)
によると,今後30年以内にマグニチュード8程度の大きな海溝型地震が発生する可能性として宮城県沖地震99 %,東海地震84 %,東南海地震58 %,南海地震47%と発表(平成17年3月)されているように,インドネシア・スマトラ沖地震・津波と同規模の災害への備えが緊急課題となっている.
倭国時間2010年2月27日15:34(現地時間では3:34)にチリ中部沿岸で発生したMw 8.8の地震で,チリ共和国沿岸域は地震動と津波による甚大な被害1)が発生した.倭国沿岸域から見ると,本地震は遠地地震であり,地震動は倭国に伝播してくる間に減衰している.一方,津波は翌日2月28日午後に倭国(14時過ぎに東北沿岸,中部~四国沿岸には15時前後)に到達した.地球の周長は約40,000 km,チリが倭国の反対側とすると距離20,000 kmを約24時間かけて1~2mの津波が到達したことになり,養殖施設などの水産物に甚大な被害が発生したことは記憶に新しい.この様に,津波作用による被害だけでも人命や住民の生活活動・経済活動に大きな被害をもたらすことがわかる.
一方,津波を伴わない地震,すなわち地震動のみによる被害についても1995年兵庫県南部地震による6400名以上の犠牲者数や高速道路,鉄道,港湾などの社会基盤施設に甚大な被害2)が発生している.
東海・東南海・南海地震の場合,我が国沿岸域に比較的近い位置に断層が存在することから,2004年インドネシアのスマトラ島沖で発生した地震・津波や,2010年チリのコンセプシオン沖合で発生した地震・津波のように,先ず地震動が施設に作用し,何らかの損傷が発生した後に,津波が来襲しその損傷が進行する地震動と津波作用による複合被害が発生するものと想定される.
地震動と津波作用による複合被害の実態については,未解明であるというのが正直なところである.すなわち,地震動が作用したことによる損傷が発生した後に,津波が作用するため,その痕跡が流失してしまうため,被災メカニズムを同定することが困難な状況にある.
このため筆者は,地震動が作用した後に津波が来襲する過程における被災メカニズムを把握するための実験的アプローチについて検討し,遠心加速度場に,造波装置・水路・水中振動台を導入した大規模地震津波実験施設を開発することとした.
2.地震と津波
地震・津波の発生メカニズムは,ストレスがたまった断層が動くことによって地震動や津波が発生する.地震動の場合,伝わる岩盤の硬さによるが3 km/s~7 km/s(硬いほど速い)という速度で伝播する.一方,津波の速度は重力加速度と水深の積の平方根で計算できる.例えば,4000mの水深であれば,
C=√g×h=√9.8×4000≒200 m/s (1)
となる.沿岸域では水深が浅くなるため速度が遅くなるが,遅いと言っても,水深10 mでは約10 m/sの速度で December 12, 2025
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また、この領域での巨大地震発生を懸念した東京帝大の今村明恒博士の要請により偶々地震の前日から陸軍測地測量部が掛川〜御前崎間で測量を行っていた。そこで前兆的異常地殻変動が疑われる観測がなされたことが”実績”とされ、これが後に東海地震予知可能論の根拠として一人歩きを始めた経緯もある。↓ December 12, 2025
防災心 12月7日
今年の国の防災訓練想定日(12/1)あわせて昭和東海地震(1944/12/7)・昭和南海地震(1946/12/21)からしばらくはこのお話
『南海トラフ地震・想定2025』その15
最悪想定は『冬の深夜』
『冬の深夜 午前2時』を想像して考えてみよう 続き
『灯り』『履き物・靴』『暖を取るウエア』『手袋』と続けば
『靴下』だ❗️
冷えは特に手足の末端から入り込みやすい
体が重要な臓器(脳や心臓など)を
保護するために
血液を体の中心部に集中させ
手足への血流を制限する防御反応によるものだ
ところが
手足を温めたり冷やしたりすると
体中に温かさや冷たさを循環させることができる
なので『冬の深夜』の冷えに対応するためには
末端の手足を温めることで対応できる
手袋も靴下も
昨今素晴らしい機能商品発売されている
そのひとつには
『ミズノのブレスサーモ』
体から発生する水分を吸収し発熱する
ミズノ独自の機能素材
吸湿性能にも優れ
吸湿発熱した空気を繊維間に取り込んで保温
汗をかいてもムレにくく
ドライで快適な衣服内環境を保つ
『ユニクロのヒートテック』
世界で愛用されている防寒インナーの代名詞
国民的な防寒インナー
倭国全国の20~40代の男女594人を対象にしてユニクロが2017年に実施した調査で
98.1%もの人々が【ヒートテックを知っている】
67.8%もが 【所有している】
との回答
圧倒的な知名度と着用率が証明された
私自身も長年愛用しており
冬の必需品となっている
その他にも様々なメーカーから機能商品が発売されている
皆様も普段という日常生活の中で
災害対応を普段から着こなし装備し備蓄する
楽しく役立つ備蓄するサイクルを作りましょう December 12, 2025
防災心 12月6日
今年の国の防災訓練想定日(12/1)あわせて昭和東海地震(1944/12/7)・昭和南海地震(1946/12/21)からしばらくはこのお話
『南海トラフ地震・想定2025』その14
最悪想定は『冬の深夜』
『冬の深夜 午前2時』を想像して考えてみよう 続き
『灯り』『履き物・靴』『暖を取るウエア』
これで次のステップである『活動へ』とするために
装備チェックを始めよう
活動への更なる装備
まずはゲガをしないためにも
『手袋』
作業手袋などのケガの防止ができる素材が良い
綿製品の火傷をしない素材
ケプラー繊維の手を切創しない素材
暖かくなる素材
力を入れやすい滑り止めグリップの素材
様々な手袋が安う価格で入手できます
ネット通販でも良いし
メーカーの様々なモノ
作業に特化したモノならワークマンも普段見かけないような機能用品もある
もしもの時の『作業手袋』
備えておくと様々な場面で便利に使えますよ December 12, 2025
防災心 12月5日
今年の国の防災訓練想定日(12/1)あわせて昭和東海地震(1944/12/7)・昭和南海地震(1946/12/21)からしばらくはこのお話
『南海トラフ地震・想定2025』その13
最悪想定は『冬の深夜』
『冬の深夜 午前2時』を想像して考えてみよう 続き
『灯り』『履き物・靴』
やはり冬といえば
『暖を取ること』が必需品となる
冷えは足元から入ってくる
暖かさが維持できる靴下や下着は
ユニクロやミズノ等様々なメーカーから発売されており
昨今当たり前に冬の定番となっている
更には
アウター(上着)も暖かさが維持できるモノが良い
また作業着とは行かなくても
体を自由に動かすことができるモノが良い
しかしながら
パジャマから着替えるタイミングは
一旦揺れが収まったあとの話で
揺れが続く間は
安全地帯で毛布や布団を被り
最低限の暖を取ることだ
『寒さは不安を煽る』
『不安で震えが表れるが暖かくすれば心は落ち着く』
また
暖かさを維持するために
使い捨てのカイロは重宝する
我が家では
普通の使い捨てカイロとは別に
桐灰の『マグマ』を備蓄している
ズボンのポケットに入れておけば
体中が温まる
自分のお気に入りカイロを見つけておくことも楽しく防災活動ができる
災害時は不安の種を取り除くことも
重要な行動のひとつだ❗️ December 12, 2025
@KouheiMRCK 南海トラフの事を考えると十分に再開発する余地はあると思います。
駅前にあるビルの殆どが「東海地震」を想定して建てられていると思うので…
建設費高騰とかでそういうのに及び腰なのが多いんですよね…
ましてや市と県でそれぞれ別に開発計画を持っているので
新たに開発計画を打ち出しにくいのかも December 12, 2025
防災心 12月4日
今年の国の防災訓練想定日(12/1)あわせて昭和東海地震(1944/12/7)・昭和南海地震(1946/12/21)からしばらくはこのお話
『南海トラフ地震・想定2025』その12
最悪想定は『冬の深夜』
『冬の深夜 午前2時』を想像して考えてみよう 続き
『灯り・明かり』の必要性はご存知の通り
次に何が必要か❓️
自宅内はみんな大丈夫との大前提で
近隣の安否確認には直ちにとはならない⁉️
『着の身着のまま』では長時間の闘いには挑めない
冬の深夜と考えると
『防寒対策』は必需品
助ける側が寒さでやられてしまっては意味がない
まだ近隣で何が起こっているのかさえ判らないままで飛び出して救助活動は
無謀は極まりない
まずは自分を守り抜ける装備の必要性だ
屈強な自衛隊・消防隊や救難救助隊でも必要な装備は着用する
ならば
我々一般市民は尚更のことだ❗️
そう考えると
寝室や寝ているところに
最低限は履き物を何かに入れて備蓄しよう
とこのように書けば『防災オタク』だと言われるが
私はそうは思わない
どんな履き物でも良いし
靴に興味がある人は
お気に入りのメーカーの靴を箱ごと飾ると格好いい
ナイキ、アディダス、ニューバランス、
アシックス、ミズノ、プーマ等々
どれも外箱ごと格好いい👍️
そう言ったスポーツシューズを
備蓄しよう
何も災害や防災のためと考えなくても
飾りで良い👍️
また新しいモノを買ったら
入れ換えれば
より楽しい
楽しい事が
災害時に役立つなんて最高です✌️
巨大地震発生で自宅の中は
想定していた以上に
落ちてこないと思っていたものが落下して破損していたりする
活動・行動の一番最初に
足をケガしてしまったら意味がない
『灯り』についで『履き物』の必要性がある December 12, 2025
2021年夏本来は東海地震で五輪すら出来ていなかったからな。この深夜に体感がヤバくて相談相手も居なくて1人で東海の地に潜って作業して止まったからな。震度7なら解るでしょ。 December 12, 2025
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