本震 トレンド
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2025.12.12 08:00
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2008年。2020年。そして次は2025年——歴史は繰り返す。
調整前の新規失業保険申請が 58%急増、被保険者数(受給者数)が 15.8%増加 したとしても、2008年や2020年3月の極端な数字と比べれば小さく見えるかもしれない。
だが重要なのは“規模”ではなく“パターン”だ。
これらの危機はすべて同じように始まった——
季節調整の下に隠れた申請件数の急増、そして景気循環に敏感な業種から先に崩れ始めるという兆候だ。
運輸、製造、建設、飲食サービス。
過去40年のあらゆる景気後退で、最初に減速し始めたのは常にこれらのセクターだった。
そしてしばらくしてから、ようやく広範な経済全体がその変調に気づく。
だから「もっと悪い時期があった」という人がいても、それは事実だが、
“悪くなる前の初期サイン”は、いつも今とほぼ同じ形で現れていた。
歴史的に、この種の急なスパイクは 地震の本震の後ではなく、前に起こる前兆 だ。
これ単体で景気後退を確定させるわけではないが、どこに圧力が溜まりつつあるかを教えてくれる。
そして過去が示すものが正しければ、
生データが最初に警告していたこの変化は、数カ月後には
「季節的なノイズ」とはもう誰も片づけられなくなる。
その頃ようやく、見出し(ヘッドライン)が現実に追いつくのだ。 December 12, 2025
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