本居宣長 トレンド
0post
2025.12.03
:0% :0% (40代/男性)
本居宣長に関するポスト数は前日に比べ39%減少しました。女性の比率は25%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
ちなみに、若いころの宣長が描いた架空都市地図ってこれね。ほら、おかしいでしょ?笑
https://t.co/WVBkvxoZh1
なんと本居宣長博物館では、クラファンのためにこの地図上の区画を「分譲」している。すでに第2期分譲まで終わりけっこう区画が埋まっていた。第3期分譲があったら絶対買う・・・ December 12, 2025
1RP
本居宣長については読むべき本が無限にあるのですが、個人的なオススメは福嶋亮大『世界文学のアーキテクチャ』です。第五章のエスとしての倭国、これが優れた宣長論というだけでなく、令和人文主義論でもあることが、わかる人にはわかる形で示されています。 December 12, 2025
1RP
なんちゃら主義のことを考えるとくさくさするので別の話を呟くと、昨晩下記の放送で話したとおり、僕は昨日、本居宣長の生地である三重県の松阪市に行った。宣長の住んだ家があり、博物館もあり、墓もある。じつは前々から一度は行かねばならないと思っていた。
https://t.co/Hsd91pS6rL December 12, 2025
しょうもない事を言うと
本居宣長は、[古代書の「古事記」の注釈書である古事記伝で]倭国の神を特定の超越的な存在としてではなく、「凡て(すべて)世に稀なる貴(たふと)きもの、おそれ多きもの」、すなわち「畏怖や驚きを呼び起こす非日常的で優れた力を持つあらゆる存在」と広義に定義しました。
あくまで古代人の神の定義を解説したのであって、本居宣長の時代の倭国の神の定義をしたのでは無いのです。
江戸時代や現在の倭国人に「神様はこの様に定義される」と言ったら笑われます。
本居宣長の時代はお伊勢さん参りで大衆は大騒ぎした時期です。犬や豚まで神社詣りしました。大衆は神様に現在同様願掛けに行きました。仏教も神道も一緒くたの健康長寿、家内円満、極楽浄土を祈願する神様は人々を助けるモノなのです。
現代人も倭国の神は災いをもたらす怨霊などと考える人いません。一部の古代文化を錯綜している人は別ですが。
本居宣長の定義の中にある「畏怖」を感じるモノは江戸時代初期より「怨霊妖怪」の化け物幽霊が取って代わりました。
鯰が地震を起こした。
狐狸にばかされた。
戦国時代を経験した人々は一番恐ろしいモノは人間だと身をもって感じています。今と同じなのは悲しいですが、
つまり、古代人の神は現代人には理解できないのです。
本居宣長は精一杯文章で表現したのです。なので平田篤胤らから批判されます。
もし、現代も大衆が信じる神が本居宣長の定義の通りなら
「鬼畜米英と戦って死んだなら
軍神となって現人神の元へ行ける」と素直に信じられるでしょうか? December 12, 2025
橋本治『小林秀雄の恵み』終章が「海の見える墓」という題で、本居宣長の墓に実際行ってみたら海の見えるところで、小林秀雄もそのことを書き添えているのに見落としていた、という話が出てきた 橋本治は小林秀雄訳のランボーと絡めているが、むしろヴァレリーのCimetière marinを連想した December 12, 2025
そして話題は『古事記伝』に。
【古文書を読む】本居宣長『古事記伝』
https://t.co/IKUg6TwgeE
【現存する倭国最古の書物『古事記』は、奈良時代、712年に書かれた倭国神話を含む歴史書。原本は存在せず写本として残っています。
その『古事記』の注釈書として、江戸時代に本居宣長によって書かれた https://t.co/A64K3IjpN9 December 12, 2025
本居宣長の空想都市「端原氏城下絵図」を読み解く
https://t.co/fxoC8HHaIk
そして日記魔だった彼の日記から、逆に書かれなかった時期(江戸に丁稚奉公に行っていた一年間)の反動で、書いたのではと推測する巨大倭国地図。
日記
https://t.co/snVamAEvjE
【本居宣長の誕生から23歳までの記述】 https://t.co/ED14WHqqGL December 12, 2025
そこでつぶさに観察し発見した本居宣長像は従来のイメージとは異なるもので、それはオタク気質のセカイ系な想像力の持ち主だった!
と、本居宣長の二面性を暴いていく探偵仕草が面白かったのが前回の配信。
東浩紀突発#208 本居宣長の町、伊勢松阪に行ってきた!https://t.co/YpIcdtgQNT December 12, 2025
シラスのゲンロン完全中継チャンネルで『東浩紀突発#209 宣長のヤバさについて上田さんを説得する深夜の謎番組』を視聴。
https://t.co/qBaMdyJYH7
倭国のナショナリズムを考えるうえでは避けて通れない本居宣長。昔から彼に関心を寄せていた東さんが彼の生まれ故郷に赴き、お墓や記念館等を尋ねる。 December 12, 2025
凄い子👧だ✨👍 🇯🇵倭国の国学を極めて末は文部科学大臣になってほしい
本居宣長の師匠賀茂真淵は縣居神社の神様になってるし 名字が縣…って偶然にしても出来すぎてる✨ https://t.co/AsUnQKMD6v December 12, 2025
ここで紹介された図録「本居宣長の不思議」を買ってしまった。
令和版 本居宣長の不思議 | 鈴屋 suzunoya https://t.co/kp0mngEeA5
東浩紀突発#209 宣長のヤバさについて上田さんを説得する深夜の謎番組 #シラス https://t.co/FAU6POoPlC December 12, 2025
天(あめ/あま)
という語の語源・字義・古典で
の用法・国語学的注釈2
『類聚名義抄』『説文』
『古事記』『東雅』『神代直訓』等
『東雅』などの国語学的注釈
『東雅』では
「天(あめ)」の語義
は明らかでないとする。
わが国の太古にはアメという語
が共通してあった。
天(あま)という別の言い方もあ
り、同系の語と思われる。
神名の頭につく「天」は多くアメ
と読む。
文献に天を「アマ」と読む例もあ
り、両語形が併存した。
本居宣長『古事記伝』では、天と
は地上の上に広がり天つ神たちが
住む神聖な国であると説明される。
天という語は単なる物理的空では
なく、神々の世界・神聖領域をも
意味した。
天を太陽の燃える姿など自然現象
から説明しようとする説があった
が、宣長はそのような説明は誤り
であると批判した。
天は単なる自然現象ではなく、古
代の人々が理解した
“天地そのものの根本秩序”
を示す語であると考えた。
古い写本には、天に関わる神名や
神事に関する語が記載されており、
これらは天という語が古代におい
て神々と世界創成に深く結びつい
ていたことを示している。
まとめ
「天(あめ/あま)」という語は
① 上古倭国語の基本語であり
② 神々の世界・宇宙秩序を指す語
であり、
③ 現代語「あま」「あめ」はその古
形から派生し
④ 漢字「天」が後から当てられた
ものである。
また本居宣長などの国学者による
「天は自然現象ではなく神々の国
である」
という解釈が、近世国語学の潮流
とされている。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



