【正月飾り完全攻略(保存版)】

これさえ読めば、
正月飾りを飾る意味・時期・場所・下げる時期・処分方法、
さらに「やってはいけないこと」や
「開運ポイント」までを一気に完全攻略できます🎍✨

Q.正月飾りはなぜ飾るの？
A.年神様（としがみさま）をお迎えするため

▶︎お正月は「年神様」という福をもたらす神様が各家庭に訪れる日とされ、
年神様をお迎えしおもてなしをすることで一年の福をお授けいただきます🤲

Q.年神様のおもてなし方法は？
A.お正月飾りを飾ります。

▶︎門松
年神様が家に来るための目印
▶︎しめ飾り
年神様を迎えるのにふさわし場所であることを示す/災いや不浄なものが入らないようにする結界の役割
▶︎鏡餅
お迎えした年神様が宿るための場所（依り代(よりしろ）)

⭕️開運ポイント
正月飾りには紙でできた「紙垂・四手(しで)」をつけると神様が降り立つ標(しるし )になります

Q.正月飾りはいつから飾っていいの？
A.12月13以降

▶︎ 「正月事始め（しょうがつことじめ）」とされる12月13日以降ならいつ飾り始めても良いとされています。

⭕️開運ポイント
12月28日に飾ると「八」が末広がりで縁起が良いとされています
😈避けた方がいい縁起の悪い日は
12月29日「二重苦」
12月31日「一夜飾り」と呼ばれ年神様を迎える準備を慌てて行なうのは失礼とされています

Q.正月飾りを飾る場所は？
A.門松

▶︎玄関の左右
A.しめ飾り
▶︎玄関・入口
A.鏡餅
▶︎床間・リビング・(神棚)

⭕️開運ポイント
鏡餅には橙（だいだい） という柑橘をのせると
「代々栄える」(子孫・家系)、「実がなる」＝努力が実る、意味合いがあります
※橙が手に入らなければみかんで代用可🍊

Q.正月飾りを下げる日は？
A. 関東は1月7日、関西は1月15日が目安
💡地域によりちがうので要確認
※松の内（年神様が滞在する期間）終了後の
できるだけ早い日に片付けるのが望ましいです

Q.正月飾りの処分は？
A. 門松・しめ縄は神社や寺でのお焚き上げ/自宅で処分

▶︎ 多くの地域では1月15日頃（小正月）に神社や地域の行事としてどんど焼き（火祭り）が行われます。

▶︎自宅で処分する場合
①取り外した正月飾りを白い紙や半紙の上に置く
②全体に少量の塩を振る(感謝の気持ちを込める)
😈できれば他のゴミとは分けて新しいゴミ袋に入れて処分

A.鏡餅/「鏡開きの日」(一般には1/11)に下げていただく
💡日付は地域差があるので要確認

▶︎鏡開きとは、お正月の間年神様の依り代として奉っていた鏡餅を開封して家族で分けて食べる儀式で、餅を食べることによって年神様の力や恩恵を体内に取り込み一年の無病息災を祈るという意味合いがあります 。

⭕️開運ポイント
鏡餅は「神様のお下がり」で、年神様が宿った神聖な食べ物ですので残さず体に取り込むのが◎
※カビが生えてしまった場合は無理に食べずに正月飾りと同じ方法で感謝して処分

😈鏡餅をいただく際には「包丁など刃物で切らない」→ 腹切（切腹）を連想させ不吉と考えられたため

令和八年の新春、
年神様の御加護のもと
皆さまに多くの福が訪れますよう
心より祈念いたします🤲✨✨ December 12, 2025