専門家たちは高度な知的能力として慎重に選ばれるため、知的誠実さが暗黙のうちに備わっていると信じられてきた。実際彼らの誠実さによって、専門分野外の人間がどれほど知識が乏しいかが明らかになる。彼らはそれには何の誇りも感じないほどつねに実直だ。それゆえに一般の人々でさえ、彼らが話していることについてただ受け入れるだろう。さらに専門家でさえ他の専門家の意見を自らの経験から事実として認識する傾向があるため、まったく異なる専門分野の研究室に行って、そこで行われている研究の重要性を認識しようともしないだろう。専門家は知的誠実さにおいて、互いに他分野ついては話せないと言ってきた。

だが、この知的誠実さの暗黙の了解こそが、名誉欲と金銭欲、あるいは終身雇用の前ではまったく無防備であることが暴露されたのだ。専門家に対する「概念の牢獄」が果たす教育機能は世界権力構造の中枢にある。 December 12, 2025

アジア人だから可哀想、優遇してあげようなんて思わなくて良い。ただアジア人だから雑に扱って良いという暗黙の了解だけ、これを機になくなって欲しいね。 December 12, 2025

「どう買うか」やなく
「どう関わるか」
この話が増えたら、文化はもう始まってる。

価値を文化にしたいなら、
ルールを固めすぎたらあかん。
余白がない文化は、育たへん。

倭国の祭りもそう。
細かい決まりより、
“暗黙の了解”で回ってる。 December 12, 2025