よく月や星や宇宙についてつぶやいたり、リポストしたりしていて「好きなんですか？」とよく聞かれます。

好きです。

それからとても縁があるんですよ。

作品とか、役とか。

あとね「星の王子さま」。

地方出張でご一緒したとき、池田秀一さんが読まれていた文庫本を頂いたのも、良い思い出です。 https://t.co/aiZebIp8ZF December 12, 2025

“今年の夏の終わり頃、ふと夫が言った。
「岡山、移住してもいいかなと思ってる」。”

僕の移住の背中を押したのも妻の一言。

『星の王子様』作者サン・テクジュペリは「愛するとは、お互いを見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見ることだ」と語ってるけど、同じ方向を見れるって幸せだよね。 https://t.co/3njdReGYuw December 12, 2025

100万円稼ぐライターの文章って
どんなのか気になる。

ご質問いただきました。
ありがとうございます。とても嬉しいです。

文章のポイントは無数にありますが
絶対に外せないものとしては

『逆算の設計』になります。

読み手の感情を動かして、
ゴールまでどう導くか。
これを逆算して作ってるんですよね。

例えば、
私の大好きな本
「星の王子さま」を読んでもらいたい、がゴールとします。

あなたが恋愛ドラマ好きだとしたら、
私はこう語る。

星の王子さまって、子ども向けの絵本だと思ってる？
違うんだよ。
実はめっちゃ深い恋愛の話でもある。

王子さまが、バラを愛してた。
でも、バラはわがままで、王子さまを振り回す。

王子さまは疲れて、出ていく。
そして、旅をして気づくんだ。

「あのバラは、世界にたった一輪しかいない、僕だけのバラだった」って。

つづきはどうなるかというと…
実際に本を読んでみてね。

みたいな感じ。

感情の設計を解説するとこうです↓

1. 意外性で興味を引く
「子ども向けの絵本だと思ってる？違うんだよ。」

2. 相手が共感できる話からはじまる
「めっちゃ深い恋愛の話でもある。～」

3. 感情を揺さぶる
恋人のわがままに疲れて出ていく→離れてかけがえのない存在だったと気づく

4. 続きが気になる状態で行動を促す
「実際に本を読んでみてね。」

ゴールは「星の王子さまを読んでもらう」。

そのために、
どんな順番で、
どんな言葉を使い、
どう感情を動して、
読みたくさせるか。

全部、逆算して設計してる。

100万円稼ぐ文章って、
この『逆算』による『感情の設計』ができてるかどうかが、かなり大きなポイント。

徹底した読み手目線ともいえますね。 December 12, 2025