倭国原水爆被害者団体協議会 トレンド
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2025.12.10 17:00
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本日12月9日、憲法9条にちなんだ「9の日宣伝」を巣鴨駅前で行っています。
昨年、倭国被団協がノーベル平和賞を受賞して1年。未だ倭国政府は核兵器禁止条約を批准していません。
仲間が政府へ条約批准を求める署名を訴えています。
#核兵器禁止条約
#ノーベル平和賞
#憲法改悪反対 https://t.co/5WJqHTnoSD December 12, 2025
「民主文学12月」掲載の「オレンジ帽のヘイさん」山下満明/作 をやっと読みました。
長崎で被爆された83歳の男性が主人公。80年前、母と姉も被爆した。
男性は田村平作。子どものころの差別から、被爆者であることを隠して生きてきた。しかしあることがきっかけになって60歳を過ぎて「語り部」の運動に参加している。運動に参加して、国連の核兵器禁止条約、倭国被団協のノーベル平和賞受賞などがあった。
あるきっかけとは?
単純な伏線であるが、二人の再開は感動的である。思わず泣けた。
平作の人生を変えることになったある人との出会い、生まれ変わったように活動する平作の純朴さ、正直さ。
二人とも、平和を希求する、真っ正直な「人民」そのものである。
山下さんのデビュー作は、その人柄か、人生経験、運動経験、人間観察、洞察がある。それは、運動で鍛え上げた、「人間愛」そのものである。
欲を言えば、長崎ならではの海や山、空の「色彩美」、原爆の「光」など色をもっと使って心理描写できないだろうか。せっかく「オレンジ色」が希望と連帯、世代継承のイメージに繋がったようなので、これを活かしたらどうだろうか。
山下さんには、長崎の隠れキリシタンの時代劇挿話や虐げられた人々の苦難と国民解放の事業の「心」のような短編小説を書いてほしい、とこの「オレンジ帽のヘイさん」を読んで思った。 December 12, 2025
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