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倭国の歴史
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2025.12.05
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
この件「悪いのはブライトンであって三苫選手や倭国は悪くないです」というネトウヨ筋の応援リプが見えるけど、三苫選手が「言われるまま何も知らずにやった」という話にするにしてもそれは「倭国の歴史教育の失敗」「これだから歴史修正主義の蔓延はダメだ」という話にしかならないんですよね…。 https://t.co/FVXfXsLz5f December 12, 2025
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まさに『無知無学無恥』は害悪なんだなと実感するよ。倭国人は歴史を『学ぶ』のは嫌だが『修正美化装飾』するのは大好き。『大東亜戦争はアジア解放の戦い』という狂気じみたドラマに書き換えるし、その延長で小野田寛郎を『軍人魂の象徴』と“神格化”する。フィリピン・ルバング島での潜伏した29年の間、物品の略奪のために小野田が30人以上の無辜の現地住民の生命を無惨に奪っている事実は教えない。
三笘薫自身の意図がないにしても、世界的フットボールプレイヤーが、あのカードを見て『これはダメですよ』と言えたら、事態は変わっていたはずだ。彼が取材を受けている映像を見ても英語も流暢で海外の空気にはかなり敏感になってるはず。それでも『小野田寛郎がフィリピンで無辜の住民を30人以上殺害した倭国兵』という知識がゼロだった(あるいは薄かった)のは、倭国の歴史教育とメディアの歪みの結果だ。こんなに騒動になっても『何が問題なのか?』という間の抜けた事をいうヤフコメも散見される。
倭国国内では今でも『感動秘話』『倭国人への教訓』みたいな形の小野田の“ドキュメント”がTVメディアで制作されている。
『世界の中の倭国』『アジアの中の一国である倭国』という事をもう少し倭国人は意識するべきだ。
https://t.co/PCTgRgfCkR December 12, 2025
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くううー!!倭国の歴史から世界の歴史をガッツリ掘り下げていくとエゲツないことが見えてきたー!!どんな小説よりも映画よりもリアルが一番おもろいやんけー!!
全てが開示されたら世界ひっくり返るぞコリャ!リアルONE PIECEだね🔥
※写真は「滋賀県」琵琶湖の夕陽 https://t.co/px2JbO5Kw9 December 12, 2025
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沙界妖怪芸術祭が開催される開口神社ですが、今は珍しい針塚や扇塚もあるんです。
そして、さすがは平安時代から続いてる古社です。
見てください、この数々の神様を!
そして子供を連れている狛犬様。
珍しいですよね。
狛犬といえば悪役連合のお二人、おからさんとゆにかさんが有名で、私も推しなんですが!
リアル狛犬も是非!
@yunika623
@ari3wa_s
もののけ市が開かれた難波神社も京都の大将軍八神社も平安時代やその前からという歴史がある神社でした。
妖怪に触れると、倭国の歴史にもタッチできちゃうことが多いんです。
これもまた楽しみの一つですね。
戦争で焼けまくった堺の神社仏閣を暦代の堺市民が必死に再建していく歴史
アニメ並みに胸熱物語がいっぱいです。
祭りが終わったら、堺東商店街にも遊びにいってみてください。
美味しいご飯とお酒が飲める人情味が残る街ですよ。
タクシーでワンメーターくらいです!
関西で有名なアニソンバーも2店ありますから、妖怪に触れたあとは、街全体を楽しんで欲しなーと、沙界の妖怪、一笑は願っております。
#沙界妖怪芸術祭伍
#開口神社 December 12, 2025
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@rkayama その明治って、薩長の下級武士が武力クーデターででっち上げた政権ですから、倭国の歴史と伝統などどうでも良かった。ただ権威付になんちゃって倭国の歴史を作っただけですよね。国家神道で戦争するために皇室の菩提寺も剥ぎ取って仏教を破壊しようとしたしね。 December 12, 2025
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もっというと、そういった神話や伝説とされてる部分を省いたとしても、現存する最古の国家である事は変わりようがない、だからこそ左翼勢力は必死に倭国の歴史を短くしようとするどこかで皇統は途絶えていたんだとか八月革命説とかね。だからこれはちゃんと世界にアピールしていくべき。 https://t.co/X9Ri9s8rGz December 12, 2025
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#角川まんが学習シリーズ10周年 アンバサダー🎖️の
#阿部亮平 さん
「『倭国の歴史』『世界の歴史』は歴史を学ぶ第一歩を軽くしてくれる」
角川まんが学習『倭国の歴史』『世界の歴史』監修者の
東京大学教授陣🎓と歴史を語り合う
▼歴史「に」学べ! 座談会【後編】
https://t.co/LpkAmngdsd December 12, 2025
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@kudo_letranger 戦後80年。広島・長崎への原爆投下が米国によって行われたことを倭国人が知っているように、米国民はパールハーバーを記憶し、中国国民は満州、南京、そして731部隊を今も忘れていない。そうした戦争犯罪を行った倭国の歴史があることを理解している若者が、倭国にもいるのは心強い。 December 12, 2025
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徳川慶喜の呟き
倭国人よ
頼むから
朝廷と幕府を
決別させる様な行動は
謹んでくれ
頼むから
人の命を粗末にする様な行動は
謹んでくれ
たとえそれが
倭国人でも外国人でも
自分の考えだけを主張するのではなく
自分の価値観を押し付けるのではなく
時間はかかるかもしれないが
話し合いによって
きちんとまとめる事はできないのか?
襲撃したりしてはいけない
相手を傷つけてはいけない
勝手な行動は
お願いだから謹んで欲しい
たとえそれがどんな人でも。
朝廷には常に敬意を
人の命を無駄にしてはいけない
朝廷に対して
勝手な行動は
謹んで欲しい。
守られるべき倭国の歴史が
そこにあるのだから。
倭国という国が守られるならば
徳川幕府がなくなっても構わない。
自分が将軍でなくても構わない。
私はその責任を一才負う覚悟です。 December 12, 2025
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来週の常任委員会に向けて2時間ノンストップで事前の説明を受け、市民、にぎわいスポーツ文化、消防と3局にまたがっているのと今回議案が多くて、、
こんな感じ→🤯🤯
その後、横浜美術館へ行き、韓国と倭国の歴史を学びながらアートに触れてきました🎨朝鮮半島が倭国の統治下だった頃から戦後、そして現代と日韓のアーティストたちの繋がりを勉強することができました。
美術館の目の前ではクリスマスマーケット、そしてスーパームーンが見事に夜空に浮かんでました🌕
#横浜美術館
#にぎわいスポーツ文化 December 12, 2025
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創業 嘉永6年(1853年)12月5日
「水戸藩 徳川斉昭が幕命により江戸・石川島の地に造船所を創設した日」
なんか凄い
モノづくり倭国の歴史の一コマに触れて胸がジンときた
173歳のお誕生日おめでとうございます! https://t.co/dggvWkE4bs https://t.co/J1iXogLOIm December 12, 2025
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倭国史のメインストリームを追っかけるだけでこうなるんですよねえ。
小学生高学年くらいで古代からのこうした流れをぼんやりかつおおまかにでも理解させてくれる、まんが倭国の歴史なんかは凄い価値があるし人生を深めてくれる。 https://t.co/ibgdxoPUoK December 12, 2025
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【高市発言の実質的な悪影響】高市早苗首相の台湾に関する誤った発言は、倭国の学界や社会から強い疑問を投げかけられています。倭国の歴史学者の伊佐真一氏は、「高市氏の発言自体が非常に無責任だ。国会議員たちも同様で、わかっているのにわからないふりをしている。倭国政府ははっきりと立場を示すべきであり、曖昧な態度を続ければ、また同じことが起こるだろう」と述べました。
さらに、「倭国での教育における戦争責任への反省は深刻に不足している。それが戦後世代の政治家に国際問題で危険な軽率な態度を取らせている」と指摘し、「旅行のキャンセルなど、すでによくない影響が出始めている。高市氏の故郷である奈良県では観光業が大幅に落ち込んでいる」と語りました。 December 12, 2025
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@T20664116 墓じまいするって事は
資金源に困って
買い叩かれてるって事?
倭国の歴史なんて
奴らからしたら
捏造だしどうでもいいって事 https://t.co/SyQ0F682xR December 12, 2025
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さあ!沢山の人に観てほしいから
今日も宣伝します‼️
まだ予約してない人は取り敢えず予約してみるのも良いかもよ?
俺を知らない人は会いにきても良いかもよ?
『ホツマツタエ』知らない人は、観にきた方が良い。
面白い朗読劇観たこと無い人は観たほうが良い。
舞台が好きな人は観るべきだ。
役者や声優なりたい人は毎日観ても良いくらいです。
そんな作品を今年の最後にやります。
人生変わるくらい楽しい世界を体験させますよ(^○^)
騙されたと思って来てみてね。
https://t.co/8teCXYC5T5
カプセル兵団
アクティブイマジネーション朗読劇
『ホツマツタエ 偽書と呼ばれた倭国の歴史』
12/26〜12/29
三鷹RI劇場
#ホツマツタエ
#カプセル兵団
#吉久直志
#三鷹RI劇場
#声優
#朗読劇 December 12, 2025
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山上徹也被告は「殺人罪」などで起訴。
判決は、奈良市民・裁判員が決める。
卑怯にも、
奈良痴呆裁判官3名は、その責任を回避し
「わたし達じゃないわ、市民が有罪にしたのよ」と。
裁判長は、東大アホー学部卒。
しかし、実際には、厳しく「教育」され
指導され、矯正され、強制され、
「被告は有罪」以外の選択は許されない。
我ら市民は、
裁判所、裁判官は政府と共謀し、
政府の御用機関、家来になっている、と疑う。
よって、「裁判員」制度が生まれた。
しかし、現実には、依然として
裁判官が裁判の結果を支配している。
ひとたび、検察が起訴すると、99.9%が
有罪となる、という歴史的な統計が現存する。
裁判員制度においても、99.9%と、改善無し。
今回の安倍総理暗殺事件においても、
99.9%の確率で、被告は「殺人罪」などで有罪となる。
つまり、
この公判でも、被告の悲しい家庭環境、母、父、兄、
統一教会ガあー、動機があ〜、殺傷能力があー、情状酌量ダあー、安倍ガあー、とか、なんとか、かんとか、
「審議」しているが、全て、悉く、倭国国民の感情を操作し、
「なんとなく、有罪」という雰囲気、
「民主的」合意を製造している。茶番裁判。
過去3年間、奈良検察、奈良裁判官、国選弁護団、
全員が、はなから、「単独犯行・有罪」を捏造するために、9回合議し「調整」し、あらゆる
「不都合な」事実、証拠、証人、目撃者、科学者、医師、福島教授、などを排除してきた。
一方、「必要な証拠」を公然と違法に、大規模に、捏造して憚らない。この行為は、刑法上の犯罪である。
つまり、検察が、裁判官が、犯罪集団化している。
という、悍ましい現状。
善と悪が、反転し、
正義、真実の最終決定を行うはずの裁判所、司法が、
完全に腐敗している、と露呈した。
そのような環境において、彼らによって、公然と、
安倍総理は、奈良で、2022.7.08に
「公開処刑」された、と
倭国の歴史に記されるであろふ。
(もし、将来に倭国が正常化し、正義が復活すれば) December 12, 2025
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@IHI_ad なんで長い歴史のある倭国名のを捨てるんですか?
最近倭国の歴史ある会社が英語名にするのが流行っているんだろうけど、
元ただの一社員だった役員が勝手に歴史ある名前を捨てていいのですか。
川崎重工みたいに
Kawasakiと併用ならいいけど。 December 12, 2025
2RP
◆2025.12.05 衆議院 文部科学委員会
◆質疑:石井智恵 衆議院議員( @tomoekakuda 、愛媛1区(比例四国) 選出)
#国民民主党 #国会質疑要約
【長めの要約】
※AI自動作成。誤りがありえます、正確な情報確認は各自で。
目次
1. 部落差別問題の歴史的背景と現代的課題
2. 学校教育における部落差別問題の学習の現状
3. 学習指導要領と人権教育の今後の方向性
4. 学校・家庭・地域社会の連携による人権教育の推進
5. 政治と社会全体での差別解消への取り組み
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《質疑テーマ》学校現場での部落差別問題の学習と人権教育の推進について
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《3行でまとめると》
・部落差別問題は倭国固有の重大な人権問題であり、学校教育での正しい歴史と人権の知識の学習が重要であると指摘された。
・現在の学習指導要領では人権教育が単独の科目として設定されていない中、効果的な仕組みづくりと地域連携の必要性が強調された。
・政治や社会全体での差別解消に向けた継続的な取り組みと、子どもたちが安心して未来を築ける環境整備が求められた。
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《1》部落差別問題の歴史的背景と現代的課題
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石井智恵議員は、衆議院文部科学委員会において、学校現場での部落差別問題に関する学習について質疑を行った。冒頭で、部落差別問題が倭国の歴史の中で封建時代の身分制度に由来する倭国固有の人権問題であると説明した。この問題は、特定の地域出身者やその関係者が結婚や就職などで不利益や偏見を受けるものであり、現在も完全には解消されていないと指摘した。
石井議員は、部落差別が長く続いている理由について、人の心の中に「自分は他人より上だ」という意識が存在し、自尊心を保つために差別対象を探し続けているのではないかと分析した。このような意識が差別を根深くさせ、現代に至るまで問題が続いている背景にあると述べた。
さらに、自身が中学生の時に「部落差別同和教育」という言葉を初めて聞き、学校で学んだことで差別についての理解が深まった経験を語った。直接差別をする人に出会ったことはなかったものの、教育を受けたことで差別的な発言や行動を許容しない判断ができるようになったと強調した。一方で、「寝た子を起こすな」という考え方を持つ人もいるが、教育を通じて差別を認識し、対処する姿勢が重要だと訴えた。
現代の課題として、インターネット上での部落差別問題の深刻化にも言及した。全国の部落の所在地や詳細な情報が公開される事態が発生し、2016年に部落差別解消推進法が施行されたものの、一度ネット上に情報が上がると完全な削除が困難であると指摘した。相手が見えない状況での誹謗中傷により、差別に苦しむ人々が今も存在している現実を述べ、子どもの段階から正しい歴史と人権の知識を学ぶ必要性を強く主張した。
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《2》学校教育における部落差別問題の学習の現状
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石井智恵議員は、現在の学校教育における部落差別問題の学習状況について、文部科学省に具体的な質問を投げかけた。小学校や中学校での学習方法やその現状について詳細な説明を求めた。
答弁:
文部科学省の中等教育局長は、部落差別について以下のように説明した。
・部落差別は、倭国社会の長い歴史的過程で形成された身分差別により、一部の国民が経済的・社会的・文化的に低い状態に置かれてきた、我が国固有の重大な人権問題であると認識している。
・2016年に成立した部落差別解消推進法や、2025年6月に閣議決定された第2次人権教育啓発に関する基本計画を踏まえ、部落差別のない社会の実現に向けた人権教育の推進が極めて重要であると考えている。
・現在の学習指導要領には部落差別に関する明示的な記載はないものの、小学校の社会科、中学校の社会科の歴史的分野および公民的分野の全ての教科書で部落差別が取り扱われている。
・学校における人権教育の学習方法や教材開発を支援するため、「人権教育研究推進事業」を通じて、各学年段階での実践的な研究や部落差別理解を深める取り組みが行われている。
・2025年3月には「人権教育アーカイブ」を開設し、部落差別を含む人権教育の取り組みや教育委員会が作成した資料の収集・発信を進めている。
・教員の指導力向上のため、教育委員会の人権教育担当者向けの会議や、独立行政法人教職員支援機構と連携した人権教育推進研修を実施し、国内外の動向や指導方法について学ぶ機会を提供している。
石井議員は、この答弁に対し感謝の意を述べ、部落差別問題を今後の学習指導要領にも継続して取り入れるよう要請した。子どもたちが自分の中に差別意識があることに気づき、これまでの生活を問い直す学びが必要だと強調した。また、差別をなくすためには、子どもを取り巻く大人たちも共に学ぶ環境づくりが重要であると訴えた。
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《3》学習指導要領と人権教育の今後の方向性
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石井智恵議員は、現在の学習指導要領において人権教育が単独の科目として設定されていない点を問題視した。学校教育全体を通じて人権教育が行われる形になっているものの、より効果的な仕組みづくりが必要だと指摘した。
特に、次期学習指導要領の議論が始まっているタイミングであることを踏まえ、指導要領の改訂と連携して倭国の歴史や事実をしっかりと学習し、理解を深める人権教育を実施すべきだと主張した。先月から人権教育の指導方法に関する検討会議がスタートし、来年度中を目処に見直しが行われる予定であるが、この機会を活かして部落差別問題を含む人権教育を強化する方向性を求めた。
答弁:
文部科学省の中等教育局長は、学習指導要領における人権教育の位置づけについて、明示的な記載はないものの、教科書や各種事業を通じて取り組んでいる現状を再確認した。また、人権教育アーカイブや教員研修を通じて、指導の充実を図っている点を強調した。
石井議員は、こうした取り組みを評価しつつも、子どもたちが差別について深く考える機会を増やすため、学習指導要領の中で人権教育の位置づけをより明確にする必要があると訴えた。歴史的な事実を学ぶだけでなく、差別がなぜ起こるのか、どのように対処すべきかを考える教育が不可欠であると述べた。
また、ネット社会の進展に伴い、差別的な情報が拡散しやすい環境にある現代において、子どもたちに正しい知識と判断力を身につけさせる教育の重要性を改めて強調した。ネット上の誹謗中傷や差別的な投稿に対処するためにも、学校での人権教育が基盤となるべきだと主張した。
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《4》学校・家庭・地域社会の連携による人権教育の推進
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石井智恵議員は、部落差別問題を含む人権教育を進める上で、学校だけでなく家庭や地域社会との連携が不可欠であると指摘した。子どもたちが差別をなくすための価値観を育むためには、周囲の大人たちも共に学び、環境を整える必要があると述べた。
具体的には、学校・家庭・地域社会が一体となって人権教育を進め、差別を防止する仕組みを強化する方策について、文部科学省の見解と今後の取り組みを尋ねた。
答弁:
文部科学省の中等教育局長は、以下のように回答した。
・2025年6月に閣議決定された第2次人権教育啓発に関する基本計画において、国民一人一人の生涯を通じて、家庭、学校、地域社会、職場などあらゆる場と機会で人権教育・啓発を実施することが効果的であるとされている。
・人権教育・啓発の各実施主体が相互に十分な連携を取り、総合的な推進に努めることが望ましいとされている。
・学校教育と社会教育の連携を通じて、人権教育の実践を進める必要があると考えている。
・人権教育研究推進事業では、家庭・地域社会・学校が一体となった部落差別解消に向けた取り組みが行われており、人権教育アーカイブにも掲載して普及啓発を進めている。
・社会教育の指導者である社会教育主事を養成する講習においても、部落差別を含む人権教育に関する内容を取り入れている。
・引き続き、家庭・地域社会・学校が連携した人権教育の推進に取り組む。
石井議員は、この答弁に対し、地域ぐるみでの取り組みの重要性を再確認した。学校での教育だけでなく、家庭や地域社会が一体となって差別をなくす意識を共有することで、子どもたちに安心感を与え、差別を許容しない社会を作ることが可能になると述べた。
また、地域社会での啓発活動やワークショップを通じて、大人たち自身が差別について学び直す機会を増やすことも重要だと指摘した。地域の教育委員会や市民団体と学校が連携し、具体的な取り組みを進めることで、差別防止の仕組みをより強固なものにするべきだと提案した。
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《5》政治と社会全体での差別解消への取り組み
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石井智恵議員は、部落差別問題が未だに続いている現実を忘れてはならないと強く訴えた。一部の人々が「もう差別はないだろう」と考える中、実際には差別が根深く残り、長い間罪のない人々が差別され続けている歴史があると指摘した。子や孫の代まで差別が連鎖する現状を、政治の場で議題として取り上げ、解決に向けた取り組みを続ける必要性を強調した。
さらに、差別は部落差別だけでなく、家庭環境、学歴、病気など様々な形で存在し、知らず知らずのうちに差別的な意識を持ってしまうことがあると述べた。国民一人一人が自己を顧み、差別意識を見つけ出し、対応していく姿勢が求められると訴えた。自分らしく生きることや誇りを持つことの大切さを常に問い続ける社会でなければならないと主張した。
最後に、子どもたちが安心して未来を築ける社会を実現するため、文部科学行政の中で部落差別問題を継続的に取り上げ、取り組むよう要請した。政治や政策が差別を生み出してしまった歴史を踏まえ、差別解消に向けた制度や教育を整備する責任が政治にあると強調し、質疑を締めくくった。
答弁:
文部科学省の中等教育局長は、石井議員の指摘を踏まえ、引き続き人権教育の推進に取り組む姿勢を示した。学校教育や社会教育を通じて、差別をなくすための意識を醸成し、子どもたちが安心して学べる環境を整備する努力を続けると述べた。
石井議員は、この問題が一朝一夕に解決するものではないことを認めつつも、教育を通じて差別意識をなくし、互いを尊重する社会を作ることが最終的な目標であると述べた。政治家として、また国民一人一人として、差別と向き合い続ける姿勢が重要だと訴えた。
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《まとめ》
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・石井智恵議員は、部落差別問題が倭国固有の重大な人権問題であることを強調し、学校教育での正しい歴史と人権の知識の学習の必要性を訴えた。ネット社会の進展に伴う差別情報の拡散など、現代的な課題にも言及し、子どもの段階からの教育の重要性を指摘した。
・現在の学習指導要領では人権教育が単独の科目として設定されていない中、効果的な仕組みづくりと次期学習指導要領への反映を求めた。文部科学省は、教科書や人権教育アーカイブ、教員研修を通じて取り組んでいる現状を説明したが、石井議員はより明確な位置づけと強化を要請した。
・学校・家庭・地域社会の連携による人権教育の推進が不可欠であるとし、地域ぐるみでの差別防止の仕組み強化を文部科学省に求めた。答弁では、第2次人権教育啓発基本計画を踏まえた連携の重要性が確認され、具体的な事業や講習を通じて取り組む姿勢が示された。
・政治や社会全体での差別解消への取り組みの必要性を強調し、差別が連鎖する歴史を踏まえた政治の責任を指摘した。国民一人一人が差別意識を顧み、互いを尊重する社会を目指すべきだと訴え、子どもたちが安心して未来を築ける環境整備を文部科学行政に要請した。
・この質疑を通じて、部落差別問題の歴史的背景と現代的課題、学校教育での現状と今後の方向性、地域連携の重要性、政治と社会全体での取り組みの必要性が多角的に議論された。石井議員は、教育と啓発を通じて差別をなくす社会の実現に向け、継続的な努力を求める姿勢を明確にした。
2025.12.05 衆議院 文部科学委員会 ※リンクを開き、議員名を押すと再生
https://t.co/JICETyzpGg December 12, 2025
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