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旅路の果て
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2025.12.01 22:00
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#果てしなきスカーレット
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今日は映画『果てしなきスカーレット』を観てきました。
ネットの酷評の嵐から観るのをやめようとも思っていたですが、一緒に観る約束をしていた友人がネットの批評など気にせず観ようと言いましたので、予定通りに観賞しました。
正直な感想を言うとちゃんと復讐の旅路の果てという一本のストーリーになっていたので酷いとまでは思いませんでした。
稀代の名作だ!とまでは絶賛しませんが、フツーに観れるものでしたね。
ネットの酷評を見ているともっと支離滅裂な場面転換ばかりを繰り返すのかと思っていましたが、ちゃんと一本筋が通っていましたね。
強いて言えばRPG的な展開を見せるとでも表すればいいかな。
ただ悪の幹部連中が容易にスカーレットに接触し、また敗北後はスカーレットがこれから苦労し踏破する道を簡単に帰路に着き根城に戻る。
その幹部が今度は寝返りピンチに容易に到達が困難なはずの決戦の場に駆けつけ参戦。
見果てぬ場所(うろ憶え)だっけ?が序盤では伝説級の場所だが意外とたどり着ける、いつの間にか他の者もなぜかみんながみんなその場所を目指すこととなっている。死後の世界の臨死の世界観が解りづらい。約束の見果てぬ場所で門が開かないのは死亡確定者だから?悪の四幹部やクローディアス騎士団がクローディアス王と連れ立って死亡しているようにみえるが(一部は、過去未来から時代を超えての取り込み)それはなぜか?その原因は?それはスカーレット暗殺後にクーデターの発生や隣国との戦争での敗戦で死亡かと思いきや、、、
あと劇中歌と主題歌がとにかくダサすぎる。
中盤の過去と未来が入り混じる渋谷ミュージカルダンスは薄ら寒い。
最後にクローディアス王が絶叫の中で叫ぶ、ガートルードという名が誰かパッと分からない。実は妃の名なんだけど劇中見ているだけじゃ名は登場しなかったよね?よって誰のことか分からない(自分もエンドクレジットで気付いた)
芦田愛菜ちゃんという俳優のアフレコはやはり違和感。
とツッコミどころは挙げるとキリがないんだけど、そこまで酷い内容の映画とは、やっぱり思いませんでしたね。
特段おもしろいってワケでもないんですが、ちゃんと復讐劇とした一作にはなっていたと思います。 December 12, 2025
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