能登半島地震から約1年。
被災者が「水はまだ来ていない」と語っています。

水は医療・衛生・食事すべての前提で、
生命維持に不可欠なインフラです。

発災直後なら「時間がかかる」は通るが、
1年経っても恒常的な断水が続いているなら、
それは技術的限界ではなく優先順位の結果に見えます。

国家が生命維持の前提条件を長期間回復させていない以上、
「国民の生命の保証が機能している」とは言い難いですね。
最低限の生存条件すら回復できていないなら、
それは理念の問題ではなく、
憲法が現実で守られていない状態です。

これは感情論ではなく、制度の評価です。 December 12, 2025

【お知らせ｜青森・七戸町の洗濯支援について】

DSAT災害洗濯支援チームに、青森県十和田市の丸善クリーニングさんが新たに登録してくださいました。

七戸町で再び断水が発生していることを受け、早速、丸善クリーニングの山道さんが現地へ行き、状況確認を行ってくださいました。

現在、七戸町で洗濯にお困りの方がいらっしゃる場合は、
丸善クリーニングさんをはじめ、青森県内のクリーニング店が連携して対応可能です。

洗濯でお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお知らせください。

また、周囲にお困りの方がいらっしゃいましたら、「洗濯支援があること」をぜひお伝えください。

地震のみならず、冬の厳しい寒さ・雪も避難生活を困難なものにしています。

地域の衣生活を、地域のクリーニング店が支えたいです。

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#青森県東方沖地震 December 12, 2025