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政令指定都市
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2025.12.13 07:00
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八戸市の地震対応で、知事の動きと比べて市長を批判する声が多い。「ヴァンラーレ昇格を祝ってる場合か」という感情も理解できるし、確かに発生直後に市長から安心感を与えるメッセージがあればベストだったとは思う。
ただ、冷静に見るべき事実がある。今回の地震対応の肝となっている「NTT鉄塔の倒壊リスク」やそれに伴う「国道45号の封鎖」といった事案だ。
ここは勘違いされやすいが、八戸市は「政令指定都市」ではなく「中核市」なので、国道を管理する権限を持っていない。こういった広域インフラや国道の対応は、普段から扱い慣れている県や国の領分だ。
もしここで、管轄外の市が焦ってインフラ情報まで発信し始めたらどうなるか。県や国交省の情報と微妙にニュアンスが食い違ったり、言葉の選び方の違いで誤った解釈が拡散されたりして、現場が大混乱するリスクがある。
だからこそ、
・県は、得意とする広域連携とインフラ整備(国道対応など)に集中する。
・市は、余計な口を挟まず、その分リソースを「住民に近い生活支援」に全振りする。
この役割分担(棲み分け)を徹底するのが、危機管理としては実は一番得策なのではと思う。
市長が表に出てこないのは「何もしていない」のではなく、「県の邪魔をせず、市の領分を守っている」と捉えるべきではないだろうか。 December 12, 2025
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動画の投稿テスト。2025年12月11日に撮影した医学部付近の歩道の映像です。
こういう風景に出会う度に「なんだか物語の中にいるみたいだな」と感じます。冬の北海道大学は本当に美しいです。
つくづく、政令指定都市のど真ん中にあるとは思えません。 https://t.co/QrMNNPojPk December 12, 2025
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ー名古屋市は河村市政で「市民税減税」された政令指定都市ですー
ー市民税減税しても
名古屋市は市民税で以下の事ができました☺️ー
陸前高田市への
「行政まるごと支援」は
2011年3月16日に
河村たかし名古屋市長を本部長とする「名古屋市被災地域支援本部」を設置され
3月19日に河村市長から各県知事に電話を入れ
自動車が絶対的に不足しているとの各県の意向に沿って、
岩手、宮城、福島の3県に
それぞれに1億円相当の自動車(合計3億円)を贈呈いたしました。
(三県合計で、電気自動車27台、四輪駆動車69台、高規格
救急車2台)
名古屋市民も市民税でお役に立てて嬉しいだぎゃー😆
ーーーーー
※名古屋市の震災支援記録抜粋
↓ 陸前高田市への「行政まるごと支援」
https://t.co/onTbRHvX55
東倭国大震災に関わる名古屋市の被災地支援の取り組み
↓
https://t.co/uf8khtGFuh December 12, 2025
【北区の児童相談所等複合施設の設計白紙に関する所感】
令和8年度開設を目指していた北区の児童相談所等複合施設について、設計を白紙にすることが決まりました。
この施設は児童相談所、教育総合相談センター、子供家庭支援センター、児童発達支援センターなど子供関係のあらゆる相談ごとを1つの建物にまとめる計画です。
これらはだいたい困っている時に行く場所なのに今はバラバラの場所にあって、全部駅から遠く施設間の連携も甘いことが北区の課題でした。
そのため学校跡地を活用して一括にまとめようといつのが「児童相談所等複合施設」です。
ところが、今回建物の設計が白紙になりました。
家でいうと土地は決まっていて、間取りも作っていて、工事会社を探す段階だったのですが
間取りからやり直しです。
理由は①建築の高騰②職人不足による3回の入札不調により工事会社が決まらないことです。
この記事が詳しいです。
北区 3度不調の児相等複合施設 設計白紙、工事4年遅れ 北区の児童相談所等複合施設建築工事が3度の入札不調を繰り返したことで、区は「施工難易度の高さが不調に直結している」と判断
https://t.co/6NQm3hg8O8
しかし、どうしたら良かったんだろうか、ということを白紙化からずっと考えています。
記事にもある通り
・コロナ禍以降の建設費高騰
・建築業界全体が人不足
が2大原因で、区内の他の工事のみならず全国的に入札不調が増えています。
建設費の高騰っぷりは凄まじくイメージしやすい具体例でいうと
・今年築1年の中野区役所は総工費259億円ですが、今から建てると400億円以上かかる
・2023年に営業をやめ、立替予定だった同じく中野の中野サンプラザは今年白紙化が決定
という感じです。
学校工事も不調が相次いでいて、その理由は「職人がいない」ことです。
隈研吾建設は全国的に大量にありますから「技術的に作れない」のではなく「職人を集められない」という方が近いのです。
そして誘致した訳でもなく、外観で決定した訳でもない隈研吾事務所に決まったのが令和4年5月なので花川区長時代。
過去の議事録をみても入札不調は令和5年度のコロナ禍明けから増加しているので、令和4年はもっと楽観的だったと思います。
また、建物のことが目立ちますが、
施設の担当課は北区の児童福祉を倭国一にすることを目指して、特にソフト面の充実に向けた計画は相当熱心に取り組んできていました。
新施設で働いてもらう予定で研修を積んでいた支援現場の職員さん多数もいます。
なので「今回契約解除にかかったお金を最初から積んでいたら予定通り開設できたのになぁ」とか、「いやそれでも職人不足は解決しない」とやっぱり何が正解だったのか答えが出てないまま、この経験を次に活かしていくしかないという結論に私はなりつつあります。
今後北区では、この児相だけでなく、区役所庁舎や赤羽、王子など街の再開発、学校立替やリノベもずっと続きます。
区は入札不調の対策チームを立てたり、学校改築やリノベの基準を見直して工期短縮を図ったり色々対策中ではあります。
ついでに児相豆知識
児童相談所はもともと「都道府県」もしくは「政令指定都市」だけが設置できました。
東京都では都内をいくつかのエリアに分けて1つの児相が数区、数市を管轄していました。
しかし2016年の法改正で「特別区23区」も東京都から独立して児相を設置できることになり「区児相」を作るのがこの10年のトレンドでもあります。
いま北区を管轄する北児相というのが王子にあるのですが、管轄の他区みんなが区児相を作って出て行きました。都児相ですが管轄は北区1区。ややこしい。建物はかなり古いです。 December 12, 2025
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