目立ちたければ人と違う事をしなくてはいけません。

ただし、「寿司屋の醤油さしの口を舐める」とか「店の冷凍ケースに入る」とかは論外です。

そうではなく、綿密に計算した上で計画した「違うこと」です。

例えばダテの場合ですと今から10年以上前ネットを使ったお絵描き講師は存在しませんでした。
(描いてみたとかニコ動での解説動画はありました)

当日とにかく「誰かネットお絵描き講師を仕事にしている人はいないか」と検索しまくりましたが、個人はおろか企業もありませんでした。

いちあっぷさんもパルミーさんもありません。

元手なしで始められ、しかもネットお絵描き講師の始祖になれるという状態を確認した上でブログを立ち上げネットお絵描き講師を始めました。

何度かお話をさせて頂いていますが子供の頃「放送大学」というものを知り「そういうものもあるのか」と心に留めていたのがきっかけです。
音声通話サービス『Skype』を使い擬似的な放送大学をやろうと開始したわけです。

おかげさまで現在もネットお絵描き講師として活動を続けております。

アイディアというものは既存のものと既存のものを組み合わせることで生まれます。
ダテの例ですと『画塾✕放送大学』ですね。

どちらも既に存在するものですが、お絵描き講師をインターネットを使ってやるという人は居なかったわけです。

そして、ネットお絵描き講師業で培った生徒さんの悩みの解消方法やそのパターンをノートに書き留めたものが「イラスト解体新書」に繋がり、結果31版、18万部の大ヒットになりました。

この様なアイディアを見つけるために常に観察し、様々な知識を得ること。
これがとても重要になります。

「もうやり尽くされた」と思うかもしれませんがよく観察すれば必ずアイディアはあります。

生徒さんからの相談に答えながらもそういったアイディアは今でも出てきますし、それで上手く行った例を沢山見てきました。

必ずアイディアを見つけられるはずです。
是非周りをよく観察してみてください。

ちなみにポイントの1つは『枯れた技術を今の技術に置き換える』です。 December 12, 2025

大人になってから放送大学で勉強してる相互さんってすごいよなぁ
ひかるさんとか December 12, 2025

『西アジアの歴史』はまるでリアルゲームオブスローンズで、あらゆる民族や軍隊を頭の中で映像化できて楽しい。

井上文則先生の講義は、話の中にちょこちょこ豆知識を入れてくれるのでとても好きです。
#放送大学　#西アジアの歴史 December 12, 2025

放送大学の災害社会学をチラ見してた時に、倭国は地震・台風・洪水など予防が難しい自然災害が多いので、生き残ったことを喜ぶ「無事の思想」が強い、というような話があった。だから目先の利益に捉われやすく、俯瞰的・長期的にものを考えるのが苦手なんだろうな倭国人。 December 12, 2025