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放射能
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2025.12.08 05:00
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ストロンチウム90の解毒
天然のクエン酸豊富な食べ物
梅肉エキス・梅干し・レモン
🔶東京大学秋谷七郎教授によると、クエン酸を摂取していると人体が受けた放射能さえも体外へ排泄する効果がある
ストロンチウム90で確かめられたもので、クエン酸を豊富に含む天然の食べ物(梅肉エキス・梅干し・レモンなど)を食べていると、ストロンチウム90が体内に入ってきても、クエン酸と結合して体外に排泄してしまうとのこと。
🔶三橋一夫著『難病持病相談』という本に、広島原爆にあった老婦人が白血球と赤血球ともに年々減少していったが、梅干しを一日も欠かさずに食べていたら、白血球と赤血球とともに増加したと記載あり。 December 12, 2025
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「人間が人間でなくなるのはどんな時か」17歳の時に広島の原爆ドームを訪れてから今まで関心を寄せてきた。それは非常に恐ろしく悍ましいからだ。去年のある時にその事実を知り、囚われるようになった。瀬戸内と聞いたら、その事実が頭に去来するようになった。
昨日8月6日に広島を後にし、その島に向かった。
倭国が犯した過ちの中では最大最悪とされるハンセン病患者の強制隔離政策。倭国で一番最初にできたハンセン病患者の隔離施設。長島愛生園。
当時そこは診療所でも療養所でもなく、まさに収容所だった。今までイメージしてきた収容所そのものだった。所長が職員が、彼らの判断だけで、患者に懲罰を自由に与えられるようになった瞬間、そこはもはや療養所ではないのである。治療ではなく絶滅させることを目的とする時、それはもはや療養所ではないのである。
ハンセン病患者の隔離収容を目的とするらい予防法は、僕が生まれた頃にはまだあったのだ。戦後すぐに完治できる病になっていたのに、なぜここが必要なのか?なぜだ?なぜだ?の連続であった。
この島についてだが、現在161名の患者がまだ住んでいる。その倍の数の職員がいる。皆高齢のため中心にある病院の近くにいると思われ、居住区域に人が住んでいる形跡はほとんどない。
この島全体で不思議なことがある。どの場所に行ってもラジオが大音量で流れているのである。森の中でも大音量で流れている。隅から隅までラジオが流れていて監視カメラがあった。
今日までハンセン病については、歴史として学んだことはあった。当時の政策も形成された世論も、それがもたらした被害も学んだ。
らい予防法についても学んだ。多くの患者の手記も読んだ。患者の家族の苦痛苦悩も学んだ。離島であるからこそ起きることも学んだ。強制労働、懲戒検束、不妊堕胎、強制隔離、終世隔離多くのことを学んだ。
ただ1つの答えに行き着く。これらどの問題においても、必ず同じ1つの答えに行き着くのだ。それは、
「偏見や差別は、無知からくるもの」ということである。これが怖いのである。科学的に検証可能かどうかということもあるが、盲目的にそれを真と受け取る、正と受け取る、その無知さが怖いのである。
「ハンセン病はうつる、原爆はうつる、放射能はうつる」と盲目的に信じる無知が怖いのである。
「その時代、その場所で人々が醸し出す空気の伝染、感染」こそが、伝染病より僕が本当に恐れているものなのかもしれない。
近い将来、俺が必ず解決してみせる。それにしても海がきれいだった。わずかな夏休みにも関わらず、今年も広島から長島愛生園まで普段絶対行かないところまで、付いてきてくれてありがとう。
2018年8月7日
高野勇斗 December 12, 2025
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