抑うつ トレンド
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2025.12.01〜(49週)
:0% :0% (40代/男性)
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断言します。
「頑張ればなんとかなる」と思っている
まじめで責任感の強いあなた。
過緊張の可能性あります。
本日は現代の働く人々に多く見られる
過緊張のメカニズムと対処法を解説します。
心身を整えて読書しましょう
↓
本日紹介の本:『それ、すべて過緊張です。』 ( フォレスト出版)
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◆過緊張とは?◆
━━━━━━━━
交感神経が過剰に働き続けている状態です。
・仕事のストレス
・情報過多
・完璧主義
これらが積み重なることで
交感神経がずっとオンの状態になり、
リラックスができなくなります。
過緊張が続くと
頭痛、肩こり、めまい。
集中力の低下、うつ状態 といった
心身にじわじわとダメージを与え、
不調やしんどさを引き起こします。
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◆過緊張への考え方◆
━━━━━━━━━━
①過緊張は放置するとダメ
過緊張は一時的なストレス反応ではなく、
放置すると心身に深刻な影響を及ぼします。
交感神経が長時間オンのままでは、
副交感神経とのバランスが崩れ、
自律神経失調症のような症状に移行します。
これは単なる疲れではなく、体調不良・抑うつなど、
生活に影響を及ぼします。
②「オン/オフの切り替え」をデザインする
・朝のルーティンで交感神経を徐々にオンにする
・夜は光や情報を減らし、副交感神経優位へ
・休日は意識的に“リカバリー日”をつくる
といった「自律神経のリズムを整える設計」を
習慣にすることで、メンタルも体も回復させます。
━━━━━━━━━━
◆過緊張ケアの習慣◆
━━━━━━━━━━
①朝の光を浴びて「体内時計」をリセット
起きたらすぐにカーテンを開けて、
日光をたっぷり取り込みましょう。
睡眠ホルモン(メラトニン)を抑え、
眠気が抜けて活動モードに切り替わります。
②軽い体操やストレッチで体温を上げる
ラジオ体操や簡単なストレッチ、
ヨガなどを2〜3分程度やります。
筋肉を動かすことで血流が促進され、体温が上昇。
また、呼吸が深まり、酸素が脳に行き渡りやすくなります。
③朝食を必ず摂る
パン1枚でもOK。栄養価のある軽食でも十分です。
血糖値が上昇し、脳がエネルギーを得て覚醒します。
朝食を抜くと、交感神経がうまく働かず、
ダルさや集中力低下につながります。
━━━━━
◆まとめ◆
━━━━━
過緊張は現代人の誰もが陥りやすい
見えにくい慢性ストレス状態です。
適切に緩めることで、
体調や心の状態は大きく改善します。 December 12, 2025
161RP
【休んだ方がいい「脳のSOS」サイン10選】
❶睡眠の異常(不眠or過眠)
うつ病患者の約9割に不眠や過眠が見られる。よく「寝ても疲れが取れない」「夜中に目が覚める」のは、初期の警戒レベル。
❷アンヘドニア(快感消失)
今まで楽しめていた趣味や活動(仕事・交流・性的な関心など)に対する興味や喜びが著しく減退。今まで楽しかったことが楽しめないのは、脳の報酬系機能が低下している証拠。
❸決断麻痺
「今日のランチが選べない」「着る服が決まらない」。脳の前頭葉が疲労し、些細な決定すら負担になっている可能性あり。
❹感覚過敏の悪化(特にASDやHSPの人)
駅のホームの音やオフィスの照明がいつもより不快に感じる。脳のフィルター機能が低下している証。
❺「朝」が最もつらい
うつ症状の多くは、体内時計の乱れにより午前中に重くなる傾向あり(日内変動)。
❻抑うつ気分
ほぼ一日中・ほぼ毎日のように、「悲しい」「空虚な気分」「絶望感」を感じる。
❼食欲減退or食欲増加
うつ病は食欲不振と体重減少が典型的ですが、一部の人には、食欲増加と体重増加が見られることもあり。
❽ 疲労感や倦怠感
十分な休息をとっても回復しない強い疲労感が、ほとんど毎日続く。活動するためのエネルギーが枯渇した状態。
❾集中力や思考力の低下
以前と比べて「集中力が続かない」「思考がまとまらない」「作業効率が悪くなった」といった症状が出たら要注意。
➓強い自責感
不合理なレベルで、自分を不当に責めたり、「自分は価値がない人間だ」と感じたりと、極端に自己肯定感が低下している状態。
「休むこと」は決してサボりではなく、心身を回復させるための「必要なメンテナンス」です。
このサインが1つでも当てはまったら、これ以上自分に無理させず、今すぐゆっくり休んで。 December 12, 2025
60RP
感情そのものがメンタルを壊すわけではない。問題になるのは、その感情をどう評価するか
・ネガティブ感情を「悪い・不適切」と決めつけるほど、抑うつ・不安が高く、心理的健康が低くなりやすい
・ポジティブ感情を「良い・適切」と受け取るほど、幸福感や心理的安定が高い
感情そのものより、 「この怒り/不安はダメなものだ」「あってはならない」と裁くクセの方が、うつ・不安の高さやメンタル不調と強く結びついていた。 December 12, 2025
59RP
~ YouTube動画が「幼児の脳をハック」する仕組み 中西部の医師
https://t.co/9oinA1UsvC
「現代の子ども向けコンテンツは、アルゴリズムに最適化され、中毒性を最大化するよう設計されている」
「保護者の22%が、子どもの『画面の切り替え』に伴う全面的なかんしゃくを報告している」
あなたは、子どもが動画を見終わった後、激しくぐずったり、怒りっぽくなると感じたことはないか。実はそれ、偶然ではない。最新の動画やアプリは、視聴時間を最大化するため、特に幼い脳の「注意を引きつけ続ける」よう綿密に設計されている。この「設計された依存」は子どもだけの問題ではない。私たち大人の「集中できない」「何をやっても満たされない」という感覚も、同じ根源から来ている可能性がある。
🔹 子どもを“虜”にする動画のカラクリ
代表的な幼児向けYouTubeチャンネル「CoComelon」を例に取ろう。この動画は、場面が1~4秒ごとに激しく切り替わる。これは、幼児の強い「定位反射」(突然の音や動きに注意が向く反応)を利用している。脳は絶えず新たな刺激を求め、画面から離れられなくなる。
結果、2011年の研究が示すように、高速なコンテンツを見た4歳児は、その後数時間、集中力や自制心が低下する。これは単なる娯楽ではなく、発達中の脳への「過剰刺激」であり、長期的な注意力の問題(ADHD様症状)との関連も指摘されている。
🔹「ドーパミン」と「セロトニン」——現代社会の“罠”
この問題の核心は、私たちの脳の報酬システムにある。ロバート・ラスティグ医師は、脳には「ドーパミン」による一時的な快楽の回路と、「セロトニン」による持続的な幸福の回路があると説明する。加工食品、ソーシャルメディア、動画配信は、この「ドーパミン・スパイク」を巧妙に引き起こすように設計されている。
ここに大きな落とし穴がある。神経系が疲れているときほど、私たちは強烈な刺激を求めてしまう。すると、さらなる神経消耗を招き、より強い刺激が必要になる。この悪循環が、子どものかんしゃく、大人のSNS依存、いつまでも満たされない感覚の正体だ。
🔹 神経を“修復”する三つのシンプルな習慣
希望はある。消耗した神経系は、適切な習慣で回復可能だ。専門家が提唱する、今日から始められる方法は以下の通りだ。
1. 腹式呼吸:胸で浅く呼吸していないか? 意識してゆっくりとお腹で呼吸するだけで、体は「リラックスモード」に入る。
2. ただの散歩:音楽もポッドキャストも聴かず、ただ歩く。足の感覚、風、周りの景色に意識を向ける。2024年の研究レビューは、これが不安や抑うつを軽減すると報告している。
3. 自然に触れる:週末に公園や森を歩く。自然環境は「森林浴」の研究が示す通り、ストレスホルモンを減らし、神経を整える効果がある。
鍵は、問題を「考えて」解決しようとするのをやめ、身体が「感じている」ことに耳を傾けることだ。
📌 回復は、デジタルからの一時的な“離脱”と、身体感覚への回帰から始まる
私たちは、子どものかんしゃくや自身の集中力のなさを、単なる“わがまま”や“努力不足”と片づけてはいないか。その背景には、私たちの神経系を疲弊させ、依存させて利益を上げるビジネスモデルが存在する。スマホを置き、画面から目を離し、自分の呼吸と足元の感覚にただ意識を向けること——それは、最も静かで、最も強力な抵抗の形なのかもしれない。
参考文献:The Forgotten Side of Medicine: Rejuvenating The Nervous System and Reconnecting With Life (Nov 30, 2025) - A Midwestern Doctor December 12, 2025
47RP
引用元のポストの通り、ASDのある成人の「他人の気持ちがわからない」は、
“共感性の欠如”というより、自分の感情に気づき、ラベルを貼る力(感情ラベリング+内受容感覚)の難しさから始まる場合がある、という研究が増えています (Kinnaird et al., 2019; Mazefsky et al., 2013)。
ASD当事者では、アレキシサイミア(自分の感情がわかりにくい状態)の頻度が高く、
これは抑うつ・不安・自殺リスクとも結びつくことが報告されています (Kinnaird et al., 2019)。
一方で、感情への気づきやラベリング、感情調整スキルをトレーニングするCBT/マインドフルネス系プログラムが、青年〜成人ASDの感情調整の改善に役立ちうることを示す研究も蓄積されつつあります (Conner et al., 2019; Zaharia et al., 2021)。
日常で試せる形:「感情日誌 × Feelings Wheel」
その「日常でできる、ごくシンプルな形」の一つが、感情日誌 × Feelings Wheel(感情ホイール)です。
倭国語版Feelings Wheel(無料ダウンロード可)はここから:
https://t.co/FDyKvl5bhh
やり方(1回3〜5分、できる日だけ)
1.今日の出来事を1つだけ書く
例)「同僚と話して緊張した」「電車が混んでぐったりした」。
2.そのときの身体の反応を書く
例)「胸がドキドキ」「肩がこわばる」「お腹が重い」。
──感情はまず身体の変化として現れることが多いので、ここが手がかりになります。
3.Feelings Wheelを見て“いちばん近い感情語”を1〜3個選ぶ
中心の基本感情(喜び・怒り・不安・悲しみなど)から外側へたどって、
「これが一番しっくりくるかも」という言葉を選び、
強さ(0〜10)や「混ざり具合」も一言メモしておく。
目的は、気分を良くすることではなく、
「自分の中の感情に静かにピントを合わせる時間」を持つことです。
fMRI研究では、感情に言葉のラベルを貼るだけで(affect labeling)、
扁桃体の反応が下がり、右前頭前野がより働きやすくなる=
「言葉にすること自体」が感情調整として機能しうることも示されています (Lieberman et al., 2007)。
Feelings Wheelの位置づけ
Feelings WheelはASD専用ツールではありませんが、
•心理療法やスクールカウンセリング、SEL(Social Emotional Learning)プログラムなどの臨床・教育現場で「感情をことばにする」ための視覚ツールとして広く用いられており、
•ASDやADHDを含むニューロダイバージェント当事者への支援でも、
「自分の感情を知る第一歩」を助ける実践ツールの候補の一つと考えられています。
アメリカの公立小学校では添付の写真のようにSELの授業の中で使用されています。
エビデンスとしては、
•「感情への気づき・ラベリング・調整」に焦点を当てたプログラムが有望であること
•「ラベルを貼ること」そのものが感情調整として働きうること
を示す研究が支えている、という整理が現時点では妥当だと思います。 December 12, 2025
43RP
「1日◯時間以上スマホを使うと、子どものメンタルヘルスに悪いのか?」
直感的には「そうだろう」と思いたくなり、確かに以前はそのようなエビデンスが示されてきましたが、最近の研究はもう少し複雑な姿を示しています。
まず、思春期のスクリーン時間と、抑うつ・不安・行動問題などとの関連をまとめた系統的レビューでは、
関連は一貫しているものの、その大きさは「小さい」ことが報告されています(Santos et al., 2023)。
これは、もともとしんどさを抱えている子どもほど現実から逃れるためにスクリーンに向かいやすく、その結果「メンタルの不調もスクリーン時間も両方高い」ように見えている、という可能性が大きいことも示唆しています。
一方で、因果関係に少し踏み込んだ研究もあります。
2024年のランダム化比較試験では、「余暇のスクリーン使用を4週間減らす」介入を行った結果、一部の子ども・若者では、不安や抑うつなどの症状が有意に改善していました(Schmidt-Persson et al., 2024)。
つまり、「画面から離れる時間を少し増やすこと」が、少なくとも一部の子どもにはプラスに働く可能性があります。
ただし、どのような子にどれくらい効くのか、家庭や学校にとって現実的なやり方は何か、といった点は、まだ十分にわかっていません。
そこで注目されているのが、「総スクリーン時間」ではなく、「依存的な使い方」です。
約4,000人の子どもを4年間追跡した縦断研究では、スマホやSNS、ゲームを
・「やめようとしてもやめられない」
・「使えないと強いイライラや不安が出る」
・「学校・睡眠・人間関係に明らかな支障が出ている」
といった依存的なパターンで使う子どもたちのグループでは、
自殺念慮や自殺行動のリスクが、低いグループの2〜3倍であることが示されました(Xiao et al., 2025)。
逆に言えば、単に「長く使っている」だけでは、同じレベルのリスクを説明できないという結果です。
こうした知見を踏まえると、私たちが子どものスクリーン使用を見るときに大事なのは、「何時間使っているか」だけでなく、「やめたいときにやめられているか」「使ったあとにその子がどうなっているか」という点に目を向けることだと考えられます。
参考文献
Santos, R. M. S., Mendes, C. G., Bressani, G. Y. S., de Alcantara Ventura, S., de Almeida Nogueira, Y. J., Marques de Miranda, D., & Romano-Silva, M. A. (2023). The associations between screen time and mental health in adolescents: A systematic review. BMC Psychology, 11(1), 127. https://t.co/H662HCn1uq
Schmidt-Persson, J., Rasmussen, M. G. B., Sørensen, S. O., Mortensen, S. R., Olesen, L. G., Brage, S., Kristensen, P. L., Bilenberg, N., & Grøntved, A. (2024). Screen media use and mental health of children and adolescents: A secondary analysis of a randomized clinical trial. JAMA Network Open, 7(7), e2419881. https://t.co/VeYnBxiExL
Aryal, I., Gyawali, V., Pradhan, N., Lama, S., & Thapa, K. (2025). Screen time, sleep quality and mental health among adolescents of secondary schools in Dharan. PLOS Mental Health, 2(11), e0000405. https://t.co/MSJheBqQMD
Xiao, Y., Meng, Y., Brown, T. T., Keyes, K. M., & Mann, J. J. (2025). Addictive screen use trajectories and suicidal behaviors, suicidal ideation, and mental health in US youths. JAMA, 334(3), 219–228. https://t.co/WpvYaODIQz December 12, 2025
43RP
はまるほどメンタルに悪いのはTwittert(X)。幸福度、悩みや抑うつは、Xの頻繁な発信と関連あり。中年層・高齢者層において孤独感がXの発信頻度と相関がある、と。X、何もいいことねえなwww
https://t.co/Tu0HAP5abt December 12, 2025
41RP
これは結構マジですが、「体がだるくて仕事に行きたくない」「子供のやること全てにイライラする」そんな人は腸内環境を改善するだけで解決するかも。なぜなら「腸」は、便・免疫・メンタル・体重・肌・睡眠にすべて繋がっているから。腸に良いものを食べるだけで、「不安・抑うつ」などのメンタルが20〜30%改善。腸の難病のボクも、1年間腸に良いゴハンにしたら↓
✅下痢→ほぼ毎日バナナ便
✅風邪の回数が明らかに減った
✅花粉症で鼻水ダラダラがなくなった
✅朝まで夢を見ずに寝れる
✅気分のアップダウンが減った
✅おでこのニキビができなくなった December 12, 2025
38RP
📌このマンガをRTしたお前へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「自分は優しくも真面目でもないし、
クズだから鬱になる人の対象外」
そう思ったなら、
それは性格じゃなく、
【他人の採点】で
育てられてきた結果。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
📚心理学ではこう説明される
うつになりやすい人の特徴に、
・嫌なことは「自分のせい」にする
・褒められても「たまたま」と思う
・失敗だけを強く記憶してしまう
…という認知のゆがみがよくある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
😰さらに、よくあるのがこれ:
・気をつかいすぎる
・怒らせないように我慢する
・「ちゃんとしなきゃ」と自分を後回しにする
これ、ぜんぶ過剰な努力なのに、
努力としてカウントされてない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
臨床心理ではこういう人を
【過剰適応タイプ】と呼ぶ。
限界まで我慢し、
壊れてから
「努力もしてないくせに」と
自分を責める。
…自己評価のバグが起きてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
🧠よく言われる
「優しい人・真面目な人ほど鬱になる」って言葉、
あれは人格が高い人の話じゃなくて、
→ 自分を後回しにするクセ
→ 衝突を避けて感情を抑えがちな性質
を持つ人が、
抑うつリスクが高いという意味。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
だから、
「怒る自分」
「疲れる自分」
「逃げる自分」
これらを
優しさの否定材料に使うのは間違い。
むしろ
「自分の負荷に気づきにくい優しさ」の方が、
限界を超えて壊れやすいって、
研究でも言われてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
🧩まとめると:
他人の採点表を
自分のものにしてきたせいで、
「頑張り」と「限界」の
感覚がバグってる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「自分は優しくも真面目でもないし、
クズだから鬱になる人の対象外」
とよぎったその一瞬こそ
他人の評価軸が、
お前の中で自動再生された証拠です。
間違いない(ドン!!!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
🧠元の心理学解説ベース:
・認知のゆがみ
・説明スタイル理論
・過剰適応
・自己評価の認知的偏り December 12, 2025
37RP
例えば、抑うつ状態になっても集中力は落ちます。
持続する炎症での痛みや倦怠感でも集中力は落ちるし、勉強をする状態ではなくなるし注意力は落ちます。
消化器がやられても然り。
……新型コロナウイルス感染で認められる長期障害、勿論こどももこういう感じのものが相当あるんですよ。 https://t.co/Bfh6NGc1am December 12, 2025
30RP
研究論文『青少年におけるYouTubeショート動画依存症の影響への対応——新たな公衆衛生上の懸念』2025年7月
https://t.co/PvbHVlfMzd
~子供を蝕む「1分間の罠」、オーストラリアは禁止令で立ち向かう
➢脳に刷り込まれるショート動画の中毒性
➢学力低下と睡眠障害、長期的な悪影響
1分から5分の短い動画が、青少年の脳と生活をむしばんでいる。依存症研究の最前線が明らかにするのは、学業や睡眠への深刻な影響だ。これを受け、オーストラリアは16歳未満のSNS利用禁止に踏み切った。デジタル時代の子育てに、世界はどう向き合うべきか。
🔹中毒性のメカニズム
動画プラットフォームの「ショート」機能は、1分から5分という極めて短い尺で、高速に切り替わる映像と刺激的なコンテンツを提供する。この「速さ」と「視覚的インパクト」が、脳の報酬系を刺激し、次々と視聴を続けてしまう「オートプレイ」行動を生み出す。
研究では、これが従来のインターネット依存やSNS依存とは異なる、独自の行動パターン(例:計画的な使用の困難、使用時間の過小評価)を形成することが指摘されている。特に脳が発達段階にある青少年では、自制心や実行機能(物事を計画的に行う能力)への影響が懸念される。
🔹不安や抑うつ症状の増加
過剰利用がもたらす影響は多岐にわたる。学業成績の低下、友人や家族とのリアルな人間関係の希薄化、睡眠時間の減少と質の悪化、そして人生に対する満足感の低下が報告されている。さらに、不安や抑うつ症状の増加との関連も示唆されている。
こうした知見は、韓国で初めて本格的な研究が行われ、続いて中国でも調査が実施される中で明らかになってきた。特に重要な発見は、幼少期から持続的に画面を見ていた子どもほど、後のYouTube利用時間が長くなる傾向があり、また、初めて視聴した年齢が低いほど使用頻度が高まるという「初期暴露の影響」だ。
📌 早期の暴露が生涯の影響の可能性
YouTubeショート動画依存は、個人の意志の弱さではなく、コンテンツの設計と脳の報酬系が結びついた「行動デザイン」の結果である。幼少期からの習慣化がその後の利用パターンを規定するため、予防には早期の対策が極めて重要となる。
参考文献:Addressing the impact of YouTube short video addiction on adolescents—a growing public health concern (2025) - Anusha Divvi, Shivashankar Kengadaran December 12, 2025
20RP
🧠なんで専門家の「優しい人ほど鬱に」って、
肝心の当事者に届かないの?を
心理学でざっくり分解してみる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭「優しい人が〜」という言葉は
カテゴリーの誤解を生む
(自己カテゴリ化のズレ)
専門家の意図:
「他者優先で、自分を押し込みがちな人は
鬱になりやすいよ」
当事者の解釈:
「自分は優しくない → 対象外」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここにまずズレがある。
当事者の頭の中では、
「怒る自分=優しくない」
「疲れる自分=真面目じゃない」
という自己分類が走っていることが多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも、専門家が言う“優しい人”って、
本当は
・自分の感情を抑えがち
・相手の期待を先読みしすぎる
・NOと言えない
・自分のしんどさに鈍くなりやすい
といった
「対人行動のクセ」について
話していることが多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それは鬱の人には
「人格ランクが高い人の話」だと
受け取られやすく
自分を
“そもそも土俵に乗ってない人”として
外側に追い出してしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭専門家の言葉は“上からの整理”、
当事者は“下からの混乱”で生きている
(情報レベルの非対称性)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
専門家のツイートは、
だいたいこういう“まとめ”になりがち。
「優しい人は鬱になりやすい」
「真面目な人は危険」
「頑張り屋さんは限界に気づきにくい」
これは、
現場や研究を見てきた側からの
メタ認知レベルの整理情報。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方で、鬱の当事者が置かれているのは、
・感情処理が詰まっている
・自己否定で思考が濁る
・注意のエネルギーが足りない
・判断力が落ちている
という、
“一次体験のぐちゃぐちゃ”の真ん中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
心理学では、ストレスや抑うつで
注意力やワーキングメモリなどの
「認知容量」が落ちると言われてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
容量が足りない時、
脳は抽象的で長い説明を
うまく処理できない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その結果、専門家の善意のまとめは、
当事者には
「今の自分には関係ない、
きれいに整理された話」
として横を通り過ぎていきがち。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭テンプレ善意は
“当事者の世界地図”と衝突する
(スキーマ維持:自分像を守る働き)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当事者の心の中には、
長年の経験からできた
「自分は価値が低い」
「自分は他の人より劣っている」
という
内側の地図(スキーマ)がありやすい、
と心理学では説明される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこに外から、
「あなたは優しい」
「あなたは頑張っている」
「あなたは悪くない」
といった
ポジティブなメッセージが入ってくると、
脳は無意識に
「その情報を受け取ると、
今までの地図が壊れてしまう」と判断し、
逆に地図を守ろうとする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このように、
今の自己イメージに合わない情報を
スルーしてしまうプロセスは、
認知療法などで
「スキーマを維持しようとする働き」
として語られる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だから逆効果になるのは、
当事者がひねくれているからではなく、
「自分像を守ろうとする脳の防衛反応」
が働いて、
外部の優しさを
そのまま入れさせてくれない
という面が大きい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
善意が刺さらないのではなく、
スキーマ側が刺さらせない、
という言い方の方が近い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭当事者の脳は“自己否定フィルター”で読む
(認知スキーマの自動処理)
専門家:
「優しい人・頑張り屋さんが鬱になります」
当事者の脳内:
「自分は優しくないし、頑張ってない → 対象外」
ここでもう切り捨てが起きている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは心理学的には
「スキーマに合う情報だけを拾いやすい」
という特徴で説明される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「自分=劣っている」
「自分=迷惑」
「自分=例外」
といった自己イメージが強いと、
それに合う情報(失敗・欠点)は
強く取り入れられ、
それと矛盾する情報(褒め・肯定)は、
「自分には当てはまらない話」として
処理されがち。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまり、
専門家の言葉が届かないのではなく、
届く前に“別の意味”に変換されてしまう、
というほうが近い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭専門家の言葉は“正しすぎて”、
逆に当事者の痛点をすり抜ける
(心理的抵抗:resistance)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鬱に向かっている人ほど、
「自分は誰にも本当には理解されない」
という痛みを抱えていることが多い。
そこに、
「あなたはこういうタイプですよ」
「こういう特徴があります」と、
ある程度当てはまる
説明が来たとき、
心の中で
こういう反応が起きることがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「いや、自分はそのパターンじゃない」
「もっとクズだから違う」
「当てはまるように見えるだけで、本当は別物」
これは心理療法の中でもよく語られる
「抵抗」の一種として説明される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
説明に
「そこに含まれたくない恐怖」があって、
受け取りたくない気持ちが
出てくるイメージ。
その結果、当事者には
“逃げたくなるトリガー”として
働いてしまうことがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎭最終結論
精神科医やカウンセラーが
「優しくて頑張り屋さんで
真面目な人ほど鬱になりやすいよ」
と発信しても、
肝心の当事者が
そのメッセージからこぼれ落ちてしまう背景には、
・自己否定が強いスキーマ
・それを守ろうとする働き
・抑うつによる認知容量の低下
・自分のカテゴリの誤った定義
・「理解されない」という痛みから来る抵抗
といった、
いくつもの心理プロセスが重なっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ざっくりフローにすると、
「優しい人は鬱になりやすいよ」
↓
当事者:自分は優しくない
↓
スキーマ:ほらね、お前は例外
↓
認知容量:抽象的な説明が頭に入らない
↓
抵抗:受け取りたくない気持ちが出る
↓
自己分類:これは自分の話じゃない、と処理
こんな感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だから、
「優しい人が鬱になります」
という言葉がバズっても、
その輪のいちばん外側で、
「自分はクズだから、この話にも入れてもらえない」
と感じている人たちが、
静かに取りこぼされる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その事故は、
「理解不足」や「努力不足」ではなく、
人間の脳と心が持っている
“防衛の仕様”の結果でもある、
というのが心理学から見た1つの整理。 December 12, 2025
19RP
【多くの国民が気づかぬうちに嗅覚を失っている可能性 大規模コホートで明らかになった嗅覚検査と自覚の乖離 ガスや腐敗を嗅ぎ分けられない人が増加】
🟥 概要
🔹主張: 多くの人が自覚せずに嗅覚を部分的または完全に失っている可能性が高い。
🔹背景要因: COVID-19を含むウイルス感染、加齢、環境汚染、神経変性疾患などが主な原因。
🔹発見方法: 大規模な研究やスクリーニングで、自覚と実測の間に大きなギャップが確認された。
🔹影響: 安全(燃料や腐敗物の検知)、栄養(食欲・味覚の変化)、精神衛生(孤立感・抑うつ)に悪影響。
🔹対策: 臭覚検査の導入、嗅覚トレーニング、原因疾患の診断と治療推進。
🟥 原因とメカニズム
🔹ウイルス感染: 上気道ウイルス、特にCOVID-19で嗅覚細胞や支持細胞が損なわれ、長期的な嗅覚低下を招く。
🔹加齢: 年齢とともに嗅細胞や嗅球の機能が低下し、気づかないうちに感度が落ちる。
🔹環境因子: 大気汚染や有害化学物質への慢性的曝露が嗅覚にダメージを与える。
🔹神経変性: アルツハイマー病やパーキンソン病の初期兆候として嗅覚障害が現れることがある。
🟥 社会的・個人的な影響
🔹安全リスク: ガス漏れや焦げ臭を感知できないことで事故リスクが増加。
🔹食行動の変化: 食品の風味が薄れると食欲低下や栄養偏りが生じやすい。
🔹心理的影響: 嗅覚喪失は孤独感や抑うつ症状のリスクを高める。
🔹家族・介護: 見落とされがちな症状のため、家族や医療者による観察が重要。
🟥 研究・診断のポイント
🔹自覚と検査の乖離: 自分で気づいている人は少数で、客観的嗅覚検査でより多くの人が障害を示す。
🔹簡易検査の有用性: 市販の嗅覚テストや短いスクリーニングで早期発見が可能。
🔹研究の重要性: 大規模コホート研究で有病率・原因分析・回復経路を解明する必要がある。
🟥 実用的なアドバイス
🔹セルフチェック: 日常的に香りに気づきにくいと感じたら、コーヒー、レモン、チョークの粉など身近な匂いで簡易確認を行う。
🔹医療相談: 急激な嗅覚低下や味覚障害が続く場合は耳鼻咽喉科での評価を受ける。
🔹嗅覚トレーニング: 臭気の反復訓練は回復を助けるという研究成果があるため継続的に行う価値がある。
🔹家庭の安全対策: ガス探知器・煙探知器の点検や食品の賞味期管理を徹底する。
🟥 公衆衛生への示唆
🔸スクリーニング推進: 高リスク群(高齢者、長期COVID患者、職業曝露者)への定期検査を検討すべき。
🔸啓発活動: 嗅覚障害の自覚不足を補うための公的キャンペーンと教育が必要。
🔸回復支援: 嗅覚リハビリ(嗅覚トレーニング)の普及と保険適用検討を推奨。
🟥 要約
多くの人が気づかないまま嗅覚を部分的に失っており、個人の安全や生活の質、公共衛生に影響を与えているため、簡易検査と啓発、嗅覚リハビリの普及が急務。
🔗https://t.co/Mgt0h8rruj
Millions of Us Have Likely Lost Our Smell Without Even Realizing It
#COVID #MaskUp #マスク着用 #手洗い #換気 #3密回避(密閉・密集・密接) December 12, 2025
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論文『命が弾む:トランポリン跳躍が人間の健康に与える変革的な効果の実態』ワルブジフ専門病院、ヴロツワフ医科大学他 2024年
https://t.co/tWUBEa5INk
「ミニトランポリン運動は、ランニングに比べ有酸素能力(VO2max)の向上率が3倍以上」
「跳ねる動きが骨密度を増加させ、転倒防止にも貢献」
「不安が軽減し、気分が明るくなる。楽しさが心の健康も育む」
子どもの遊びというイメージを超え、科学的エビデンスが積み重なるトランポリン運動。その楽しさが、心血管機能向上、骨強化、精神健康促進といった多面的な健康効果をもたらす可能性が示されている。
🔹 VO2max向上と代謝改善・骨強化と転倒予防
トランポリン運動、特にミニトランポリンでのリバウンド運動は、従来のランニングよりも効率的にVO2maxを向上させることが報告されている。また、体重やBMIの減少、体脂肪率の低下にも効果的であり、脂質プロファイル(LDL低下、HDL上昇)の改善も認められている。運動強度を個人の能力に合わせて調整しやすい点も利点と言える。
🔹 骨への負荷と神経筋協調・精神への波及効果
ジャンプ動作による高衝撃荷重は、骨の強度指標(BMSi)を向上させ、骨粗鬆症リスク低減に寄与する。具体的には、脛骨や橈骨の骨密度増加、血液中の骨代謝マーカー(骨吸収抑制、骨形成促進)の改善が観察された。
さらに、バランス能力向上は、固有受容感覚、視覚、前庭感覚の協調を高めることで達成され、高齢女性の転倒効力感を高めた。
精神面では、不安障害患者の日中の眠気軽減、注意制御力向上、脊髄損傷患者のストレス・抑うつ軽減と生活の質改善が示されている。
🔹 特定集団への応用
パーキンソン病患者では、固有感覚や可動域、生活の質の改善がトレッドミル運動よりもリバウンド療法で大きかった。様々な障害を持つ子どもに対しても、心肺能力向上に加え、運動技能やバランス能力の向上に有効だった。
一方、トランポリン使用に伴う外傷は、特に小児において多く報告されており、骨折や軟部組織損傷が下肢に集中する。大半はトランポリン本体上での転倒によるもので、アクロバット技の試行や他者との衝突が主要な受傷機転だ。
📌 楽しさがもたらす持続可能性
トランポリン運動は、その楽しさから身体活動の持続的な実践を促進する強力なツールとなり得る。心血管機能、骨代謝、精神健康、バランス能力など、多角的な健康改善効果が科学的に示唆されている。特にミニトランポリンは、高齢者や特定疾患を持つ人々にも安全に適用可能な方法として注目される。
参考文献:Springing to Life: Unveiling the Transformative Effects of Trampoline Bouncing on Human Health (2024) - Dawid Bereza, Katarzyna Sokolowska, et al. December 12, 2025
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文芸が一冊も読めなくなった時期が長くある。抑うつ傾向で脳機能が落ちてた時期。読書中毒と並行して活字中毒の情報中毒だったので実用書とエッセイを猛烈に読んで凌いだ。文芸は脳の総合力が要る。 https://t.co/N1KdcjtIMv December 12, 2025
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先日に開催された「ミルトン・エリクソンの実践から心理療法を振り返る」についての感想などを書きたいと思います。
本セミナーでは、20世紀を代表する臨床家ミルトン・エリクソンの心理療法を取り上げ、彼の技法、臨床思想、そして背景にある生い立ちを多面的に学ぶ機会となりました。講師の長谷川明弘先生は、催眠法とブリーフセラピーの研究・実践で知られ、エリクソンに関する豊富な知識と臨床経験をもとに、難解とされるエリクソンの臨床を丁寧に読み解いてくださいました。
セミナーの前半では、まずエリクソンの生い立ちについて詳しい紹介がありました。エリクソンは1901年にネバダ州で生まれ、幼い頃から色覚障害、音感障害、失読症など複数の特性を抱えていました。19歳のときには重度のポリオに罹患し、視覚以外の全身が麻痺するという非常に過酷な経験をしています。彼は医療的訓練ではなく、独自の工夫を通して11か月にわたるリハビリテーションを行い、歩行機能を取り戻しました。この間、家族の視線の動きや声色、姿勢の微妙な変化などをじっと観察せざるを得なかったことが、後の臨床で発揮される鋭敏な観察能力の基盤になったとの説明は非常に印象的でした。大学進学後にクラーク・ハルの催眠を目にしたことが転機となり、以降は催眠と暗示を中心に据えた心理療法を発展させ、1930年代から40年代には多くの催眠研究を発表しています。フェニックス移住後も、晩年まで臨床と教育に尽力し、生涯を通して柔軟で創造的な臨床を続けた人物であったことが紹介されました。
続く講義では、エリクソンが心理療法界に与えた影響について整理が行われました。エリクソンは特定の学派を作ることを避け、クライエントの個別性に応じて技法を組み合わせる姿勢を徹底していた点が特徴的です。この特徴は、レジュメで紹介された六つのコア・コンピテンシーで明確に示されていました。すなわち、個別化、利用、戦略性、不安定化、体験重視、自然主義的アプローチの六項目です。これらはいずれも、クライエントが本来もっている資源を最大限に活かし、変化の可能性を広げるための重要な原理であると説明されました。また、観察、承認、育成、挑戦という基本技能が治療関係を支える基盤として紹介され、特に観察力の重要性が強調されました。エリクソンの臨床は一見すると独創的な技法に注目が集まりやすいのですが、その根底には繊細な観察、検証、治療関係の調整といった、極めて地道で論理的な作業が存在することが示されました。
後半では、エリクソンの代表的な三つの事例が取り上げられ、参加者同士の検討も行われました。毎晩おねしょをする12歳男児のケース、自己否定感が強い21歳女性の抑うつ例、そして肺気腫と高血圧、肥満を抱える退職警察官のケースです。これらの事例を通じて、エリクソンがどのようにクライエントの情報を観察し、そこからアセスメントを組み立て、介入の順序や構造を設計していったのかが具体的に示されました。個別化や利用の姿勢、適度な不安定化を通じて新しい体験を生み出す構造など、治療の背後にある戦略的思考が立体的に理解できる内容でした。
私自身、このセミナーを通してエリクソンの人物像と臨床の基盤を初めて体系的に理解することができました。特に、幼少期からの身体的制限やポリオ罹患の経験が観察力の源泉になっていたという説明には深い説得力がありました。また、華やかに見える技法の背後には、クライエントを丁寧に観察し、関係性を繊細に調整しながら介入を組み立てていく、極めて誠実な姿勢が存在することを改めて感じました。さらに、クライエントの個別性を尊重し、その人がもつ資源を利用しながら変化を促すというエリクソンの基本姿勢は、自身の臨床のあり方を見直すきっかけになりました。今後は、クライエントの微細な変化をより丁寧に読み取り、治療関係の展開を大切にしながら臨床に取り組んでいきたいと感じています。
このセミナーは現在オンデマンドでいつでも視聴可能となっています。視聴を希望される方は以下からお申し込みください。
https://t.co/1xBH3yEtN8 December 12, 2025
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関東┆͓̽08┆͓̽抑うつ┆͓̽マイメロ
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仲良く遊べる友達もほしいです🫶🏻
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#病み垢さんと繋がりたい
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#病み垢男子さんと繋がりたい
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#地雷系女子 https://t.co/4qfMTd2189 December 12, 2025
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私がここで創価に所属していた頃の思い出話や経験談を述べると、
「もう退会したならあなたには関係ない組織なのだから、早く忘れたほうがいい。過去を思い出すのはあなたのためにならない」などと、まるで私の心をなんでも見透かしているかのようなことを言ってくる人がいる。
これぞまさに「お為ごかし」。
私にしてみれば、あまりに酷く汚らわしい大人たちに遭遇した経験をどこにもカミングアウトできないほうが、よほどメンタルに悪いことだった。
なにしろ、十代の頃のつらい出来事やら、壮絶な家庭環境などもかれこれ20年近く明かすことなく封印してきて、その中で抑うつ状態にもなった。
ここで少しずつ、明かせる範囲でそれらを明かしたことにより、信頼できる仲間も増えたし、新たな創作・執筆への扉も自分の手で開けることができた。
そして、そちらの読者やフォロワーもどんどん増えている。
お為ごかしを言いながら近寄ってくるモラハラ教団のコリン星人・タリン星人たちは、早く人間になっていただきたい。
願うことはそれだけだ。 December 12, 2025
5RP
@sakuraline 市政がこんなでは誰だって抑うつ状態になる可能性が。
大人は市政を見て見ぬふり(←私)できますが、子ども達は学校に行く度に市政(教育予算、子どもの人権不確立、障害児への対応の不備)が関係する。
自らが選んで入る市立高校や市立大学ならまだしも、何ら選択余地の無い市立小中学校に通うのだから https://t.co/ec6zfD9ngi December 12, 2025
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うつ病をはじめとする精神疾患や発達障害などの目に見えない病気や障害が「現実世界で可視化される唯一無二の存在」
それが、精神科医の出す【診断書】です。
あなたがうつ病でも病院に行かなければ、あなたはうつ病ではありません。もしうつ病でなく、本当は抑うつ状態であっても、うつ病と診断書に書かれたらならば、あなたは現実世界ではうつ病なんです。
当事者本人も主治医もそれぞれの主観が入る余地が多いのがこの世界をややこしくしていますが、シンプルに言えば[あなたが本当の病気かどうか]という問いは、診断書の有無に尽きます。
よって、同じ「うつ病」という病名を持っていても当事者により千差万別。
闘病界隈全てのアカウントの体験談はあくまで
※一個人の中での真実 に過ぎないのです。
とても貴重な参考となる情報ですが、そのまま別の人には横展開できない、再現性がないことが当然なんです。
また、うつ病という病名は保持していても「回復ステージ」があります。
急性期から回復期から寛解期と、それぞれ所在地はみな変わりますが、全員が「うつ病」の当事者です。
だからこそ、お互いの現実世界には干渉し合わずに、同じ空を見上げながら、それぞれの闘病の成功を願い、最幸を祈り合いながら手を繋いで生きていくんです。
星になるまで空を見上げてサバイヴ!
共に最幸到達地点まで🤝
ミル🧙♂️🪄✨ December 12, 2025
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