抑うつ トレンド
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2025.11.24〜(48週)
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【休んだ方がいい「脳のSOS」サイン10選】
❶睡眠の異常(不眠or過眠)
うつ病患者の約9割に不眠や過眠が見られる。よく「寝ても疲れが取れない」「夜中に目が覚める」のは、初期の警戒レベル。
❷アンヘドニア(快感消失)
今まで楽しめていた趣味や活動(仕事・交流・性的な関心など)に対する興味や喜びが著しく減退。今まで楽しかったことが楽しめないのは、脳の報酬系機能が低下している証拠。
❸決断麻痺
「今日のランチが選べない」「着る服が決まらない」。脳の前頭葉が疲労し、些細な決定すら負担になっている可能性あり。
❹感覚過敏の悪化(特にASDやHSPの人)
駅のホームの音やオフィスの照明がいつもより不快に感じる。脳のフィルター機能が低下している証。
❺「朝」が最もつらい
うつ症状の多くは、体内時計の乱れにより午前中に重くなる傾向あり(日内変動)。
❻抑うつ気分
ほぼ一日中・ほぼ毎日のように、「悲しい」「空虚な気分」「絶望感」を感じる。
❼食欲減退or食欲増加
うつ病は食欲不振と体重減少が典型的ですが、一部の人には、食欲増加と体重増加が見られることもあり。
❽ 疲労感や倦怠感
十分な休息をとっても回復しない強い疲労感が、ほとんど毎日続く。活動するためのエネルギーが枯渇した状態。
❾集中力や思考力の低下
以前と比べて「集中力が続かない」「思考がまとまらない」「作業効率が悪くなった」といった症状が出たら要注意。
➓強い自責感
不合理なレベルで、自分を不当に責めたり、「自分は価値がない人間だ」と感じたりと、極端に自己肯定感が低下している状態。
「休むこと」は決してサボりではなく、心身を回復させるための「必要なメンテナンス」です。
このサインが1つでも当てはまったら、これ以上自分に無理させず、今すぐゆっくり休んで。 December 12, 2025
759RP
Brain rot(直訳すると脳の腐敗)=脳の慢性疲労+認知の劣化
原因は低質コンテンツの過剰摂取。特に、
・負のニュース無限スクロール
・目的なしのダラ見
・SNS依存(ドーパミン回路の過刺激)
影響として、
・注意が続かない
・記憶が浅くなる
・判断・問題解決が鈍る
・不安・抑うつ・自己肯定感の低下
対策
・画面時間を減らす
・ネガティブ&過刺激アカを外す
・非デジタル活動を入れる(運動・外、読書) December 12, 2025
300RP
引用元のポストの通り、ASDのある成人の「他人の気持ちがわからない」は、
“共感性の欠如”というより、自分の感情に気づき、ラベルを貼る力(感情ラベリング+内受容感覚)の難しさから始まる場合がある、という研究が増えています (Kinnaird et al., 2019; Mazefsky et al., 2013)。
ASD当事者では、アレキシサイミア(自分の感情がわかりにくい状態)の頻度が高く、
これは抑うつ・不安・自殺リスクとも結びつくことが報告されています (Kinnaird et al., 2019)。
一方で、感情への気づきやラベリング、感情調整スキルをトレーニングするCBT/マインドフルネス系プログラムが、青年〜成人ASDの感情調整の改善に役立ちうることを示す研究も蓄積されつつあります (Conner et al., 2019; Zaharia et al., 2021)。
日常で試せる形:「感情日誌 × Feelings Wheel」
その「日常でできる、ごくシンプルな形」の一つが、感情日誌 × Feelings Wheel(感情ホイール)です。
倭国語版Feelings Wheel(無料ダウンロード可)はここから:
https://t.co/FDyKvl5bhh
やり方(1回3〜5分、できる日だけ)
1.今日の出来事を1つだけ書く
例)「同僚と話して緊張した」「電車が混んでぐったりした」。
2.そのときの身体の反応を書く
例)「胸がドキドキ」「肩がこわばる」「お腹が重い」。
──感情はまず身体の変化として現れることが多いので、ここが手がかりになります。
3.Feelings Wheelを見て“いちばん近い感情語”を1〜3個選ぶ
中心の基本感情(喜び・怒り・不安・悲しみなど)から外側へたどって、
「これが一番しっくりくるかも」という言葉を選び、
強さ(0〜10)や「混ざり具合」も一言メモしておく。
目的は、気分を良くすることではなく、
「自分の中の感情に静かにピントを合わせる時間」を持つことです。
fMRI研究では、感情に言葉のラベルを貼るだけで(affect labeling)、
扁桃体の反応が下がり、右前頭前野がより働きやすくなる=
「言葉にすること自体」が感情調整として機能しうることも示されています (Lieberman et al., 2007)。
Feelings Wheelの位置づけ
Feelings WheelはASD専用ツールではありませんが、
•心理療法やスクールカウンセリング、SEL(Social Emotional Learning)プログラムなどの臨床・教育現場で「感情をことばにする」ための視覚ツールとして広く用いられており、
•ASDやADHDを含むニューロダイバージェント当事者への支援でも、
「自分の感情を知る第一歩」を助ける実践ツールの候補の一つと考えられています。
アメリカの公立小学校では添付の写真のようにSELの授業の中で使用されています。
エビデンスとしては、
•「感情への気づき・ラベリング・調整」に焦点を当てたプログラムが有望であること
•「ラベルを貼ること」そのものが感情調整として働きうること
を示す研究が支えている、という整理が現時点では妥当だと思います。 December 12, 2025
257RP
#松ぼっくりの知恵
#手づくりお香
✧• ───────── 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
松ぼっくりのお香
– 松脂の香と煙がつむぐ祈り –
──────────── ✧•
古代から“清めの香”として扱われてきた松。松ぼっくりに染み込んだ松脂が、火を入れるとゆらりと芳香を放ち、空気を浄め、心に静けさをもたらしてくれる 𓇬
📕 歴史的背景
松は古来より世界中で神聖視され、薫香の材料として使われてきました。松ぼっくり(松果)も例外ではありません。神道では松は神聖な木とされ、正月の門松など神事に使用。松脂や松の葉を焚いて清めの儀式を行う習慣がありました。また、松ぼっくりは松の種子を守る器官で、松脂(樹脂)を豊富に含むため、燃やすと独特の芳香を放ちます。この性質が香料として注目されました。
⚫︎松ぼっくりには松脂(ロジン)が染み込んでおり、これが香りの主成分
⚫︎松脂にはα-ピネン、β-ピネン、リモネンなどのテルペン類が含まれます
これらは森林浴の「フィトンチッド」効果の主成分でもあります。
さらに、松ぼっくりは優れた天然の着火剤として、古くからキャンプや暖炉で使用。乾燥した松ぼっくりは松脂を含むため、簡単に火がつき長く燃えます。
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松ぼっくりの効果効能
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🟢Relux効果
- 松の香りは副交感神経を優位にし、Relux状態を促進
- ストレスホルモン(コルチゾール)の低下が研究で確認されています
🟢集中力向上
- α-ピネンは認知機能を向上させ、記憶力や集中力を高める効果があるとされます
🟢気分の向上
- 森林の香りは抑うつ感を軽減し、気分を明るくする効果が報告されています
🟢抗菌・抗ウイルス作用
- 松に含まれるテルペン類は強い抗菌・抗ウイルス作用があります
- 空気中の細菌やウイルスを減少させ、室内環境を清浄化
🟢呼吸器系への効果
- 松の香りは気道を開き、呼吸を楽にする効果があります
- 咳や喘息の症状緩和に伝統的に使用されてきました
🟢抗酸化作用
- 松脂の成分には抗酸化物質が含まれ、細胞の老化を抑制
🟢環境への効果
- 松の香りは不快な臭いを中和し、空間を爽やかにします
- 松脂の香りは多くの害虫を寄せ付けない効果があります
- 燃焼時に放出される成分が空気中の微生物を減少させます
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小さな豆知識 🫘
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・ヨーロッパの修道院では空気清浄のために焚かれていた
・ネイティブアメリカンは針葉樹の香煙で場を浄めていた
・松ぼっくりは“永遠・豊穣”の象徴
・脳の松果体(しょうかたい)は松ぼっくりに似た形から名付けられた
・乾燥松ぼっくりは優れた天然の着火剤として古くから使用
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材料(松ぼっくりお香 約3個分)
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・乾燥松ぼっくり粉:10g
(※松脂を含む、香りの主役)
・タブ粉:5g(成形のつなぎ)
・水:小さじ3〜4(調整しながら)
お好みで:白檀粉・よもぎ・熊笹・ラベンダーなど
浄化系ハーブをブレンドして◎
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作 り 方
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① 松ぼっくりを粉末に
数週間〜1ヶ月しっかり乾燥→細かく砕き粉にする
② 粉を混ぜる
松ぼっくり粉とタブ粉をよく混ぜ合わせる
③ 水を加えてこねる
少しずつ水を加え、耳たぶ程度のやわらかさに練る
④ 型で抜く or 成形
丸型・棒状・円錐など、好みのかたちでOK
⑤ 乾燥させる
風通しのよい場所で1〜3日自然乾燥
(完全に乾燥してから使用)
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松ぼっくりのまま使う場合
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✅ そのまま燃やしても◎
▶︎松脂が多いので着火しやすく、柔らかく燻る
✅ 粉末+線香の端材で火付きUP
▶︎煙が立ち上り、空間の清浄に
※燃焼時間・煙量に個体差アリ
試作しながら楽しむのがオススメ
心をととのえる香りの時間𓇬
森のちからで「浄め」と「癒し」を
手のひらに取り戻してみませんか𓇬 December 12, 2025
147RP
全面賛成!!
発達障害に限らず、典型発達を対象で高IQ群が一般群より不安や抑うつのリスクが有意に高いのは周知の事実(大規模研究沢山)
IQが高い=メンタルが安定は 科学的に誤り
「高IQで悩む子」は例外や少数派ではなく、人口内で十分な規模の典型的現象
社会的期待負荷でより悪化します https://t.co/skJsTbXSW3 December 12, 2025
142RP
#自己愛性パーソナリティ障害(NPD) の成れの果て。NPDは他者からの「承認」をもらわないと自尊心を保てない。
NPDが自己愛が傷つき、「自己愛憤怒」を起こして怒りで他人をコントロールしようとしたがそれも効かず。今は必死で「僕ちゃんすごいって言って!認めて!」と訴えてる。
中国は今、自己愛(メンツと言い変えても良い)が非常に傷ついて、「承認不足」により抑うつ状態。だからリカバリーが欲しいのである。
#中国人NPD論 December 12, 2025
91RP
書籍『見えない虹:電気と生命の歴史』2020年
~電気化が引き起こした人類史上最大の健康災害
➢ 1889年の交流電流普及とインフルエンザ・パンデミックの一致
➢ 電信技師に多発した「神経衰弱」は電磁波過敏症の先駆け
➢ 電磁界が細胞呼吸を阻害し、心臓病・糖尿病・癌を促進する
「私たちは皆、百六十年間にわたって強度を増し続けている電界の濃い霧の中で、軽度の生命停止状態にある」
1889年、交流電流システムが実用化された年に、性質の異なるインフルエンザが世界中で爆発的に流行した。1918年のスペインかぜでは、患者の分泌物を健康者に直接接触させる感染実験が全て失敗している。本書は、電気技術の各画期期(電信、ラジオ、レーダー、携帯電話)と疾病大流行の時期が一致する歴史的事実を示し、電磁界が細胞のエネルギー代謝を阻害することで現代病を引き起こしていると論じる。
🔹電信網拡大と「神経衰弱」という新疾患の出現
19世紀中頃、電信網が地球を覆い始めた時期、医師ビアードが「神経衰弱」という奇妙な疾患を記載した。疲労、不眠、頭痛、動悸、抑うつなど多様な症状を示し、電信技師や電話交換手に集中的に発生した。この疾患の地理的広がりは電信網の拡大と完全に一致していた。18世紀の電気医療の時代から、微弱な電流(1V程度)が味覚、視覚、心拍数に劇的な影響を及ぼすことは実験で確認されていた。一部の人々は他者より強く電気の影響を受ける「電気的感受性」を示したが、産業発展を優先する社会はこの警告を無視した。
🔹1889年と1918年:電気技術とパンデミックの同時発生
1889年、交流電流システムの実用化と同時に、インフルエンザが世界的パンデミックとなり、その性質が一変した。従来の散発的流行から「常に存在する」年間流行病へと変貌し、神経症状を主体とする臨床像を示した。さらに衝撃的なのは1918年のスペインかぜである。マルコーニの無線技術が世界中に拡大した直後、史上最悪のパンデミックが発生した。奇妙なことに、患者の分泌物を健康者に直接接触させる、あらゆる方法を尽くした感染実験が全て失敗している。非接触的な爆発的拡大、船舶内での突然の発生など、従来のウイルス感染説では説明困難な事実が山積している。
🔹細胞呼吸の阻害:心臓病、糖尿病、癌の共通メカニズム
電磁界は、生命のエネルギー代謝の中心を担うポルフィリン(ヘモグロビンやミトコンドリアの酵素に不可欠な分子)を妨害し、細胞の酸素利用を阻害する。この「細胞の酸素飢餓」が、心臓病、糖尿病、癌という現代病の共通基盤となる。未電化地域のブータンや先住民居留地では糖尿病が稀であったが、電化とともに症例が急増した。癌細胞が示す「ワールブルク効果」(酸素を使わずに糖を発酵させる性質)は、まさに電磁界による低酸素状態の結果である。レーダー配備の1957年に「アジアかぜ」、軍事衛星配備の1968年に「香港かぜ」が発生した事実も、この関連を示唆している。
🔹蜜蜂から森林まで:崩壊する地球生態系
20世紀初頭、マルコーニがワイト島に無線局を設立した直後、島で蜜蜂が原因不明の大量死を起こし、世界中に拡散した。携帯電話基地局の近くではコウノトリの繁殖率が著しく低下し、都市からスズメが消え、伝書鳩は方向感覚を失う。レーダー基地周辺の森林は衰退し、カエルの幼生は高い死亡率を示す。生物は地磁気などの微弱な電磁信号に依存してナビゲーション、繁殖、代謝を行っており、人工的な電磁界はこの精緻なシステムを破壊する。5Gや衛星インターネット計画は、この脅威をさらに増大させている。
📌電気技術の画期期と疾病パンデミックの一致は偶然ではない
本書は、200年にわたる電気技術の発展史と疾病史を照合し、両者の密接な関連を明らかにする。電信網の拡大と「神経衰弱」、交流電流の実用化とインフルエンザの性質変化、無線技術とスペインかぜ、レーダーと心臓病の急増。これらは単なる偶然ではない。電磁界が生命の根源的分子を妨害し、細胞の酸素利用を阻害することで、人類と地球生態系全体に壊滅的打撃を与えている。医学界は百五十年にわたりこの要因を無視し続け、対症療法に終始してきた。技術の進歩という物語の裏側で、私たちは「見えない虹」に包まれ、緩慢な生命停止状態に陥っている。
参考文献:The Invisible Rainbow: A History of Electricity and Life - Arthur Firstenberg (2020) December 12, 2025
34RP
うつ病をはじめとする精神疾患や発達障害などの目に見えない病気や障害が「現実世界で可視化される唯一無二の存在」
それが、精神科医の出す【診断書】です。
あなたがうつ病でも病院に行かなければ、あなたはうつ病ではありません。もしうつ病でなく、本当は抑うつ状態であっても、うつ病と診断書に書かれたらならば、あなたは現実世界ではうつ病なんです。
当事者本人も主治医もそれぞれの主観が入る余地が多いのがこの世界をややこしくしていますが、シンプルに言えば[あなたが本当の病気かどうか]という問いは、診断書の有無に尽きます。
よって、同じ「うつ病」という病名を持っていても当事者により千差万別。
闘病界隈全てのアカウントの体験談はあくまで
※一個人の中での真実 に過ぎないのです。
とても貴重な参考となる情報ですが、そのまま別の人には横展開できない、再現性がないことが当然なんです。
また、うつ病という病名は保持していても「回復ステージ」があります。
急性期から回復期から寛解期と、それぞれ所在地はみな変わりますが、全員が「うつ病」の当事者です。
だからこそ、お互いの現実世界には干渉し合わずに、同じ空を見上げながら、それぞれの闘病の成功を願い、最幸を祈り合いながら手を繋いで生きていくんです。
星になるまで空を見上げてサバイヴ!
共に最幸到達地点まで🤝
ミル🧙♂️🪄✨ December 12, 2025
24RP
では、ADHDの特性が高い場合、長期の目標設定はどうしたらいいか?
このご質問はエビデンスの実装部分でとても現実的で重要な問いだと思います。
私自身が企業に務めてないところがイメージする上でのネックになってしまうので、非現実的な部分があれば申し訳ないのですが、現状、以下のように考えています。
ADHDの人に「3ヶ月後の締切だけ伝えて、あとは自己管理でよろしく」は、なかなか難しいと思います。
ただし、
•①長期タスクを「週・日・25分」に分ける仕組み
•②管理職は“枠組みだけ”を整える
•③細かい課題の分割は、本人+生成AI(外付け前頭葉)でやる
という役割分担にすると、現実的で、科学的にも筋が通るかとか考えています。
▼ なぜ「3ヶ月タスク」が特につらいのか
ADHDでは、
•「今すぐの小さな報酬」>「3ヶ月後の大きな報酬」になりやすい
→ 遅延割引・遅延嫌悪が大きい(Sonuga-Barke, 2002; Jackson & MacKillop, 2016)
•将来の予定を覚えておく/適切なタイミングで動き出す遂行機能・前向き記憶が弱くなりやすい(Barkley, 2012)
▼ 「じゃあ管理職が全部、週・日・25分に分解するの?」問題
ここが多くの現場で実装のネックになるところではないかと思います。
実際的には「管理職が、1人ひとりの25分タスクまで設計する」は現実的ではないでも「枠組みだけ整える」というのが折り合いのつくところではないかと思います。
● 管理職がやること(上のレイヤー)
•3ヶ月タスクに「中間マイルストーン」を置く
•例:12週間なら、4週ごとに「ここまで出来ていればOK」を決める
•週1回5〜15分の進捗チェックをチームの標準にする
•「この時間帯はこのプロジェクトに集中していい」という時間ブロックを一緒に決める
ここまでなら、ADHD特性の高い人だけではなく、全員にとっての「仕事の見える化」として機能します。
● 本人がやること(下のレイヤー)
•「今週やること」を「今日のタスク」→「25分タスク」に細かく割る
•自分の集中しやすい時間帯に、それを配置する
ここがまさに、ADHD特性上つまずきやすいところで、ここは現在では生成AIに手伝わせるのが現実解ではないかと考えています。
▼ 生成AIを「外付け前頭葉」として使う
ADHDの人は「何をどこまで分ければいいか」がしんどくて止まりやすい。ここをAIに手伝ってもらいます。
例:3ヶ月後に報告書を出す場合、AIへの投げ方イメージ:
「3ヶ月後までに○○の報告書を完成させたいです。長期の仕事を自力で分割するのが苦手です。
・12週間の“週ごとのゴール”案
・今週やるべき“25分で終わるタスク”を5個を、現実的な順番で提案してください。」
あるいは毎朝:
「今日のタスクはこれです(箇条書き)。
どれから始めるか決めるのに難しさを感じでいます。今日は実働4時間、エネルギーが高いのは午前中です。
“最初の25分でやるべきタスク”を1つ選び、その25分でやるステップを5〜7個に分けてください。」
こうすると、
•長期目標 → 週 → 今日 → 25分
という「階段」を、AIが先に描いてくれる
•本人はその中から「現実的にできそうなものだけ選ぶ」役割に集中できる、という分業になりやすいと思います。
ポイントは、
•AI案をそのまま全部やろうとしない
•「今日はこの2つだけ」「午前中はこれだけ」*“引き算”して採用すること、です。
▼ 管理職とAIの組み合わせ
現実的な運用は、こんなイメージかなと思います。
1.プロジェクト開始時:
•管理職と部下で「3ヶ月後のゴール」と「4週ごとのマイルストーン」だけ決める(15〜30分)
2.その後:
•部下が生成AIと一緒に「週→日→25分」の案を作る
•それをA4 1枚くらいの「計画案」として上司に見せる
•上司は「優先度はこれをもう少し上げよう」など調整だけする(10分)
3.運用:
•毎週の1on1(5〜15分)で
•「来週の“最初の25分タスク”は何にする?」と確認
•日々の細かい分割は、本人+AIで回し続ける
こうすれば、
•上司は「プロジェクトの枠組みと方向性」だけを見る
•ADHDの当事者は「AIを外付け前頭葉として使うことで、細かい分割の負荷を軽くする」
という形で、お互いの負担を現実的なラインに保ちやすくなります。
▼ 生成AIに任せていいこと/ダメなこと
任せてよさそうな領域
•長期タスクの分割(週・日・25分の案出し)
•優先順位づけのたたき台
•計画書や上司への報告メモの「下書き」
任せるべきではない領域
・ ADHDの診断や治療方針の決定
•抑うつ・希死念慮などメンタル危機への対応
•人事評価・法的リスク判断
つまり、生成AI=「計画と文章化を手伝う外付け前頭葉」であって、「主治医」でも「上司」でもない
という線をはっきりさせておく必要があると思います。 December 12, 2025
14RP
「タイムプロデュース」という方法で客観的に判断できないかな。
タイムプロデュースは、ストップウォッチで、自分の感覚で、30秒で止める方法ね。
私、抑うつ状態にあるときと、今とでは、時間感覚が全然違うんだよね。
それは、おそらく心拍数の違いだと思う。
精神疾患の患者さんって、呼吸が上手く整っていないんだよね。
でも、それも分かりづらいから、こうやって客観的に診断できる基準が欲しいところ。 December 12, 2025
11RP
1/ イーゴリ・「ストレルコフ」・ギルキンは獄中から、ウクライナとEUにはドミトリエフ=ウィトコフ案を受け入れる理由がまったくないと警告している。なぜなら、ロシアは局地的な戦術的勝利を収めてはいるものの、現在のところウクライナに対して戦略的敗北を与える能力を欠いているからだ。⬇️
2/ 収監中のギルキンは、いわゆる「28項目計画」をめぐる状況について長文の分析を投稿した。彼自身は、その内容の詳細については「わが国のメディアが慎ましくも沈黙しているため、まだすべてを読んでいない」と述べている。
3/ 彼は、ロシアの治安機関内の有力な派閥(彼自身が長らく深く関わってきた勢力)の見方を反映していると見られる観点から、全体としてこれはロシアにとって否定的な状況であり、この計画をめぐる大失態は国民の士気に打撃を与えていると見ている。
4/ 「予想どおり、EUといわゆる『ウクライナ』は、初期段階から領土(その他の)譲歩を要求される『和解』を、断固として拒否した。」
5/ 「それは単純に、彼らにとって状況が順調であり、今後数カ月のうちに戦線が崩壊して軍事的敗北を喫することなど、まったく恐れる理由がないからだ——」
6/ 「——確かに、6年にも及ぶ“暗殺”の末にクピャンシク(ハルキウ州の平均的な地区中心都市の一つ)が陥落したとして、それが『戦略的敗北』になるはずがないだろう?」
7/ 「キーウとEUの各首都は、クピャンシクであれ、ポクロウシクであれ、あるいはオリヒウ、フリャイポレその他の町や村であれ、ウクライナ軍をその過程で壊滅させない限り、ロシア軍に真の勝利をもたらすことはないと完全に理解している。」
8/ 「そして、ウクライナ軍は壊滅していない。ロシア軍が持っているのが戦術作戦のための戦力に限られ、戦略作戦のための戦力が皆無、あるいは成功に不十分な状況では、これを壊滅させることはできない。」
9/ 「(実際、仮にウクライナ軍がドニプロ川全域で突然左岸から撤退したとしても、わが軍には現在、左岸ウクライナすら効果的に占領する戦力すら存在しない!)」
10/ 「したがって、敵にとって唯一の本当の脅威とは、現役軍の内部における道徳的崩壊である。すなわち、兵士と指揮官の大多数が、『勝利は不可能で、」
11/ 「……敗北は不可避で、もはや“これすべて”のために命を捧げる意味はない』と自ら判断する時だ。だが今のところ、どうやらそれは起きていない(前線からの報告もそれを裏付けている)。」
12/ 「確かに、ウクライナ軍の一部部隊や編成では戦闘持久力が低下し、“思想的に動機づけられた”兵士の割合が減り、捕虜や投降を望む者が増えているようにも見える。」
13/ 「しかし!総体として敵は、最も危険な地域(ハルキウおよびザポリージャ)において、あらゆる丘、あらゆる家屋、あらゆる森林帯をめぐって極めて頑強に戦い続けている。その結果、われわれの戦術的成功は極めて限定的、あるいはほとんど存在しない。」
14/ 「つまり、しばらくの間、キーウのクズどもと、欧州(そして米国!)にいるその主人たちは、何も心配する必要がないということだ——彼らは比較的落ち着いた状況の中で、介入に向けた準備を続け、本格的かつ徹底的に戦争の準備を進めることができる。」
15/ 「では、われわれはどうか?(ごく限定的とはいえ)われわれの軍事的成功は、トランプの提案と“重なり合い”、またしても『早期合意』という幻想を生み出してしまった(だが、今も中期的に見ても、その兆しはまったくない)。」
16/ 「指摘しておくが、この『早期和平』への期待は、受刑者の間にまで浸透している(もっとも、本当に考える力を持つ者のほとんどすべてが、それを懐疑的に見ているが)。」
17/ 「この点において、今回の失望は、すでに低下していた社会の『特別軍事作戦』に耐え抜こうとする動機を、さらに低下させている。」
18/ 「そして、このような抑うつ的な気分はさらに増大し、政府に対するわずかに残った信頼も急速に蒸発するだろう。」
19/ 「それは、拡大する経済的(ひいては社会的)問題だけでなく、かつての『尊敬されるパートナー』からの攻撃(ドローンやミサイル)の激化によっても加速される。しかも、わが国のメディアはそれを90%以上のケースで頑なに(そして愚かにも!)無視し続けている——」
20/ 「——その結果、政府に対する不信と、あらゆる公式国家プロパガンダに対する大衆の拒絶感がますます強まっていく。そしてこれは(本質的には)内戦の状況において、何よりも危険なことである!」
21/ 「政治に不慣れな普通の人々でさえ、すでに政府を強い懐疑の目で見ており、明日には(わが国の歴史で最も悲劇的な瞬間にすでに起きたように)その懐疑は拒絶へと転化するだろう。敵は……」 December 12, 2025
10RP
ADHDは診断されるタイミングに大きな差
N=568
・IQが高いほど診断が遅れる
・多動・衝動が強いほど早く診断される
・女子は不安・抑うつなどの内面化症状が強いと遅れやすい
・診断が遅れがち:収入・学歴レベルが高い家庭、非白人の母を持つ家庭 https://t.co/dLURQytXHO December 12, 2025
9RP
うつ病になると「昼夜逆転」現象がよく起こる。しかし、昼夜逆転は、回復のプロセスでよくみられることだから、特に問題はないよ。時間の経過と共に、生活リズムが整ってくるから心配いらない。もちろん、抑うつ気分・意欲減退・悲観的などの「うつ」の症状も、ゆっくり回復していくから大丈夫だよ。 December 12, 2025
7RP
社会性の問題より前にあるかもしれないもの──ASDと感覚ゲーティングの話
【感覚ゲーティングって何か?】
脳には、繰り返し刺激や重要度の低い刺激への反応を自動的に弱め、本当に大事な情報に注意を向けやすくするフィルターのような仕組みがあります。
これが感覚ゲーティング(sensory gating)です。
「小さな音を先に聞かせておくと、その直後の大きな音へのビクッと反応がどれだけ弱まるか」を調べるプレパルス抑制(PPI)などで測定されます。
ASDの子どもでは、このフィルターに非定型な発達があると報告されています。例えば、短時間に2回鳴る音の「2回目」の反応を十分に抑えられない、同じ音や画像に何度触れても反応がなかなか小さくならない(馴化しにくい)といった所見です (Crasta et al., 2021; Chien et al., 2019; Jamal et al., 2020)。
言い換えれば、背景ノイズまで全部、同じボリュームで入ってきてしまいやすい状態です。
感覚ゲーティングの問題は、比較的、多くの子どもに共通しうるものです。だからこそ、「一部の子どもだけに特別な配慮をする」発想ではなく、すべての子どもにとって見通しが立ち、感覚的に過負荷になりすぎない環境を標準装備にしていくことが、科学的にも現実的にも、有力な予防策になりつつあると考えられます (Santos-Carrasco & De la Casa, 2023)。
【感覚ゲーティングと二次障害】
このフィルターの特性は、「感覚が敏感」で終わる話ではありません。感覚過敏(sensory over-responsivity: SOR)が強い幼児は、そうでない幼児に比べ、数年後に不安症状が高くなることが縦断研究で示されています (Green et al., 2012)。
また、乳児期の感覚ゲーティングの乱れが、後の自閉症特性の社会的障害への連鎖や不安障害等に至る発達カスケードの一部になりうるというモデルも提案されています (Schwarzlose, 2025)。神経発達カスケードと呼ばれるものです。
単純化すると、
感覚フィルターの特性→ 日常が刺激過多でしんどい・社会的刺激に注目しにくい
→ 人や場面を避けがちになり、社会経験が相対的に乏しくなる・こだわり症状の強化
→ 児童期・思春期以降に不安・抑うつなど二次的な問題が出やすくなる、という流れが想定されています(Schwarzlose, 2025)。
【脳ネットワークから見たフィルター】
ASD特性の高い乳児では、視床と感覚皮質の結びつき方が定型発達の乳児と異なり、
そのパターンがSORの強さと関連していることが報告されています (Wagner et al., 2023)。さらに、ASDやSORの強い子どもでは、視床や一次感覚野での抑制性の神経伝達物質の働きと機能結合の変化が関連しており、このフィルターの特徴が抑制系ネットワークの働きと結びついていることが示唆されています (Wood et al., 2021)。
【ASDだけの話ではない】
PPIなどの感覚ゲーティング指標の低下は、ASDだけでなく、統合失調症、うつ病、不安症、認知症、強迫症など複数の診断群で認められます (Santos-Carrasco & De la Casa, 2023)。
このように感覚ゲーティングの脆弱性は「ASDだけの特殊な特徴」ではなく、診断をまたぐ(Trans diagnosticな)共通の特徴と見なす動きもあります。
【構造化された環境と早期介入】
では、どう支えるか。アーリー・スタート・デンバー・モデル(ESDM)のような早期介入では、家庭に近い予測可能な環境の中で、顔・声・ジェスチャーといった社会的手がかりへの注意経験を、高密度かつ楽しいかたちで積ませます。
2年間のESDMを受けたASD幼児は、通常の地域療育を受けた群に比べ、IQ・言語・適応行動・自閉症症状が有意に改善し (Dawson et al., 2010)、その後の追跡では、顔を見るときの脳活動パターンが定型発達児に近づいていたことも報告されています (Dawson et al., 2012)。
つまり、予測可能で構造化された社会的経験は、「どの刺激に重みを置いて処理するか」という脳の特性そのものに働きかけうる、ということです。
さらに、早期養育環境の違いが、ストレス関連遺伝子のDNAメチル化やオキシトシン受容体遺伝子(OXTR)のメチル化と社会性発達の違いに関連する可能性も示されており (Nance et al., 2025)、環境は神経回路だけでなく、分子レベルの発達にも影響しうる可能性が示唆されています。
感覚ゲーティングの脆弱性が「多くの子に共通しうる」ものだとするなら、その対抗策も、一部の子どもだけに向けた特殊なものではなく、すべての子どもにとって分かりやすく、見通しが立ち、感覚的に過負荷になりすぎない環境を、社会の“標準装備”にしていくことを目指すのが筋なのかもしれません。そもそも超早期に個別化して提供すること自体に難しさがあります。
このように感覚のフィルターという視点は、ASDを含む子どもたちの「社会性の問題」の、さらに一段奥にあるものを照らし出しつつあります。 December 12, 2025
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社会性の問題を予測する発達早期の要因として「感覚のフィルター(感覚ゲーティング)」の特性が関わっていという議論があります。
ASDやADHDと診断されるかどうかが分かるより前──乳幼児期から動き始める「神経発達カスケード」をどう見るか、というお話です。
【感覚ゲーティングとは?】
私たちの脳には、繰り返し刺激や重要度の低い刺激への反応を自動的に弱めて、「本当に大事な情報」に注意を向けやすくするフィルターがあります。これが感覚ゲーティングです。
「小さな音を先に聞かせておいて、その直後の大きな音へのビクッと反応がどれだけ弱まるか」をみるプレパルス抑制(PPI)などで測定されます。
ASDの子どもでは、このフィルターの働きが「非定型」で、
•短い間隔で2回鳴る音の2回目の反応を十分に弱められない
•同じ音・同じ画像に何度触れても反応が小さくなりにくい(馴化しにくい)
といった所見が報告されています(Crasta et al., 2021; Chien et al., 2019; Jamal et al., 2020)。
言い換えれば、背景ノイズまで全部、同じボリュームで入ってきてしまいやすい状態です。
【神経発達カスケードという考え方】
感覚ゲーティングや感覚過敏(sensory over-responsivity: SOR)の特性は、
「感覚が敏感で困る」だけでは終わりません。
縦断研究では、幼児期にSORが強い子ほど、数年後の不安症状が高いことが示されています(Green et al., 2012 など)。
また、乳児期の感覚ゲーティングの乱れが、感覚フィルターの特性
→ 日常が刺激過多でしんどい/社会的刺激に注意を向けにくい
→ 人や場面を避けがちになる・こだわり症状が強まる
→ 児童期・思春期以降の不安・抑うつなど二次的な問題
という「神経発達カスケード」の一部になり得る、というモデルも提案されています(Schwarzlose, 2025)。
つまり、「社会性の問題」は、もっと手前の感覚処理の段階が関与している可能性がある、という視点です。
【ASDだけの話ではない】
感覚ゲーティング指標の低下やSORの強さは、ASDだけでなく、
•不安症
•うつ病
•強迫症など
複数の診断群で報告されており、「トランス・ダイアグノスティックな共通特徴」として扱う動きもあります(Santos-Carrasco & De la Casa, 2023)。
つまり、感覚ゲーティングの脆弱性は、「ごく一部の特殊な子」だけのものではなく、かなり広い範囲の子どもたちに共有され得る特徴かもしれない、と考えられつつあります。
【なぜ「超早期からの構造化」が大事なのか】
ここで重要なのはこの感覚フィルターの特性が、ASDやADHDの診断がつくずっと前、乳児期からすでに動き始めていることです。
一方で、アーリー・スタート・デンバー・モデル(ESDM)のような早期介入では、予測可能で構造化された環境の中で、顔・声・ジェスチャーといった社会的手がかりへの楽しい経験を高密度に積ませることで、通常の地域療育と比べて、IQ・言語・適応行動・自閉症症状の改善(Dawson et al., 2010)
、顔を見るときの脳活動パターンが、定型発達児に近づく(Dawson et al., 2012)といった変化が示されています。
これは、「どの刺激に重みを置いて処理するか」という脳の特性そのものが、早期の環境によってある程度はチューニングされ得ることを示唆しています。
【診断の有無に関わらず、“標準装備”にしたい環境調整】
とはいえ、感覚ゲーティングやSORの特性が目立ち始める年齢では、ASDやADHDの可能性がまったく分からないことも少なくありません。
そのため、現実的には、「診断がついた一部の子だけに、あとから配慮を足す」やり方には限界があります。
そこで重要になるのが、ユニバーサルな環境調整の視点です。たとえば、
•すること・してほしいことを、視覚的に・段階的に示す(構造化)
・音・光・人の出入りなどの刺激量を、できるだけ予測可能にする
•注意を向けてほしい刺激を、過剰なノイズ抜きで提示する、といった工夫は、「感覚に脆弱さがある子」だけでなく、すべての子どもにとって分かりやすく、疲れにくい環境になります。
感覚ゲーティングが「多くの子に共通しうる」ものだとするなら、その対抗策も、一部の子どもだけに向けた特別なものではなく、保育園・学校・家庭・地域の“標準装備”としての構造化を目指すのが筋なのかもしれません。
こうした環境調整を乳幼児期から当たり前にしていくことが、思春期以降のコミュニティレベルでの精神疾患リスクを相対的に下げる一つの戦略になり得る、というのが、現在の神経発達カスケード研究から見えてきている姿です。
#ASD #自閉スペクトラム症 #感覚過敏 #感覚ゲーティング #発達特性 #神経発達カスケード #発達心理学 December 12, 2025
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【俳優習慣365-333(141復習)】
「私は完璧な女ではない。ただ、自分が信じる自分でありたいだけ。」マリリン・モンロー
「演技において、恐れるべきものは何もない。ただ、自分自身を信じるだけだ。」ロバート・デニーロ
では、、どうすれば、自分をもっと信じられるのでしょう?
「自分を信じる力」は、生まれ持った才能ではありません。「日々の習慣」で育つ力です。
今日紹介する10の習慣は、私自身も実践し、多くの俳優の人生と演技を変えてきた「小さな科学的ルール」。
あなたも「今日からこれだけはやる」と決めて、演技も人生も変えていきませんか?
最後に復習クイズもありますので楽しみながら読んで頂き、新しい習慣を身に着ける一歩を踏み出す機会にしてくだされば幸いです!
自分を信じる力は“習慣でつくられる”
自分を信じるとは「自己効力感」のこと。
心理学の第一人者アルバート・バンデュラが示したように、自己効力感は “経験の積み重ね”でのみ育つ力です。
才能よりも、今日何をするかがあなたをつくる。
以下に、脳科学・心理学で効果が実証された自己信頼を高める10の習慣をまとめました。
【心の習慣】(科学的に幸福度が上がる)
① 声に出す肯定的な自己対話
→ 認知行動療法で実証:
言葉が脳の感情回路を上書きし、不安を減らし自己効力感を高める。
② 寝る前に「よかったこと」を3つ書く
→ セリグマンの「Three Good Things」実験:
3週間で幸福度UP、抑うつ指標DOWN。
③ 今日の感謝を1〜3つ書く(感謝リスト)
→ 感謝は前頭前皮質を活性化し、ストレスホルモンを低下させることが研究で確認。
【行動の習慣】(小さな成功体験で脳が変わる)
④ 小さな達成可能な目標を1つ設定する
→ 小さな達成は脳内のドーパミン報酬系を刺激し
「自分はできる」という感覚を強化。
⑤ 挑戦と達成の記録をつける(日記)
→ 視覚化された記録は自己効力感を押し上げると心理学で実証。
⑥ 1日1つだけ小さな勇気を出す
→ 恐怖への小さなさらし(曝露・エクスポージャー)は、 恐れの反応を弱める治療法。俳優に最適な脳の鍛え方。
【セルフケア習慣】(心身の健全性は自己信頼の土台)
⑦ 深呼吸・瞑想5分
→ MRI研究で扁桃体の過活動が低下し、 感情反応が落ち着き集中力が増すのが確認されている。
⑧ 睡眠・運動・食事の基盤づくり
→ 睡眠不足は自己肯定感を下げ、前頭前皮質の働きを低下させる。
運動は幸福度・自己効力感を向上させる。
⑨ モチベーションの上がる作品に触れる
→ バンデュラの「代理経験」:
他者の成功や物語でも、自己効力感は向上する。
⑩ 誰かに「ありがとう」を伝える
→ 感謝を他者へ向けて表現する行為は幸福度・自己価値感を高める。
元旦から続けてきた毎日投稿今日で333回目です。
ゾロ目だから何?って気もしますが、ここから書籍が生まれたり、Amazon1位を叶えたりコツコツの力を改めて感じる次第です。…
復習クイズ
Q1. 「よかったことを3つ書く」習慣の科学的根拠は?
A. 扁桃体を刺激する
B. セロトニンを減らす
C. セリグマンの実験で幸福度が上がると確認された
D. 睡眠時間が伸びる
Q2. 小さな目標を達成したときに分泌され、自己効力感を高める神経伝達物質は?
A. グルタミン酸
B. ドーパミン
C. オキシトシン
D. アドレナリン
Q3. 瞑想や深呼吸が「不安を下げる」とされる理由は?
A. 扁桃体の反応性を下げ、前頭前皮質の働きを高めるため
B. 身長が伸びるため
C. 記憶力が一時的に消えるため
D. 血圧が一気に上がるため
(答え)
Q1 → C
Q2 → B
Q3 → A
#俳優習慣365
#自分を信じる科学
#自己効力感を育てる
#小さな習慣の力
#演技と心理学
#今日からできる習慣
#俳優のメンタル December 12, 2025
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〈社会が「幸せ」について間違えていること|ヨハン・ハリ〉
なぜ、これほど前例のない豊かさと高度な技術に囲まれた時代に生きているのに、迷いや不幸を感じる人が増えているのでしょうか? この目を開かれるような動画は、私たちを集団的な不安や抑うつへと追いやっている隠れた原因を明らかにし、社会的なプレッシャーや誤った価値観が、真の幸せからどのように私たちを遠ざけているのかを示します。 本当に満ち足りた人生とは何か、そして私たちがどのように意味のある変化を始められるのか、その深い真実を探っていきます。
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🎦 私の人生の中でずっと、西洋世界では年々、深刻なうつ病と不安が増え続けています。なぜ、年を追うごとに、こんなにも多くの人が毎日を過ごすことすらつらくなっているのでしょうか。科学的には、うつ病と不安の原因として9つの要因が確認されています。そのうち2つは確かに生物学的なものです。しかし証明されている要因の大半は、生物学ではなく、私たちの「生き方」にあります。
私たちはなぜ存在しているのか。その理由の一つは、アフリカのサバンナを生きていた祖先たちが、ある能力に非常に優れていたからです。彼らは獲物となる動物より大きかったわけでもなく、速かったわけでもありません。しかし彼らは集団で協力することにずば抜けて優れていました。それが人類という種における“スーパー能力”でした。人は集まって生きるように進化したのです。ミツバチが巣で暮らすように、人間は「部族」で暮らすように進化しました。ところが現代の私たちは、人類史上初めて自分たちの部族を解体してしまっており、それが私たちをひどく苦しませています。
皆さんご存じのとおり、人には食べ物、水、住まい、きれいな空気などの物理的な基本ニーズがあります。もしそれらを奪われれば、数秒で大変な状態になるでしょう。しかし同時に、全ての人間には心理的な基本ニーズもあります。誰かに所属していると感じること。自分の人生に意味と目的があると感じること。誰かに見られ、価値ある存在だと思ってもらえること。将来に筋の通った見通しが持てること。ところが、私たちはこうした深い心理的ニーズを満たすのが、どんどん苦手になってきています。
何千年もの間、哲学者たちはこう言ってきました。「もし人生が金や地位、見せびらかすことだと思っているなら、必ずみじめになる」と。お金やモノを手に入れれば悲しみから抜け出せると信じるほど、うつ病や不安に陥りやすくなります。私たちは社会として、こうした価値観にますます支配されてきました。広告やインスタグラムなどの影響を受けて、間違った場所に幸福を探すよう訓練されてしまったのです。そしてジャンクフードが体の栄養を満たせないどころか健康を害するのと同じで、「ジャンクな価値観」は心理的ニーズを満たせず、むしろ良い人生から遠ざけてしまいます。
よく考えれば当たり前のことです。死の床で、誰も「買った靴」や「もらったリツイート」のことなど思い出しません。思い出すのは愛とつながりと意味のある瞬間です。私たちは心のどこかでそれを理解しています。ところが現代社会では、それに従って生きていません。なぜなら、今の社会システムは、人生で本当に大切なことから私たちを遠ざけるように設計されているからです。
孤独であれば、うつ病になりやすい。仕事で自分に一切の裁量がなく、言われたことだけをやる状況なら、うつ病になりやすい。自然の中に出る機会が少なければ、うつ病になりやすい。こうした事実を踏まえると、うつ病や不安の理解そのものを変えなければならなかったのです。
うつ病や不安には生物学的な要素が確かにあります。しかしもし生物学をすべてだと思ってしまえば、「あなたの痛みには意味がない。ただの故障だ」と言うのと同じになります。まるでコンピュータのバグのように、「頭の配線の問題」だと言ってしまうことになります。
しかし私は、自分の人生を変え始めることができたのは、こう理解したときでした。「うつ病は故障ではない。シグナルだ」と。うつ病は、あなたに何かを伝えようとしているのです。うつでも不安でも、それは弱さでも狂気でも壊れた部品のようなものでもありません。「満たされていないニーズがある」という、人間としての自然なサインなのです。
私たちがこう感じるのには理由があります。しかしうつの渦中にいると、その理由が見えにくくなります。適切な助けがあれば、私たちはそれらの問題を理解し、共に改善することができます。そのためにはまず、こうしたシグナルを「弱さ」や「狂気」や「純粋に生物学的」なものだとして侮辱するのをやめる必要があります。ごく少数の例外を除いて、シグナルは意味を持っています。そのシグナルが伝えているメッセージに耳を傾けなければなりません。
シグナルに本当に耳を傾けたとき、ようやく私たちは、解放的で、滋養に満ちた、より深い解決策が、実はすぐ周りに待っていることに気づき始めるのです。
(via Rael Maitreya)
https://t.co/5SB2JHctUD December 12, 2025
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◆おでこタッピングの食欲抑制効果🍴
SNSで話題の「おでこタッピング」、実は2014年のマウント・サイナイ病院の研究が基になっています。ただし、医学的な正確さのためにいくつか補足が必要です。
📊研究で実際に分かったこと
マウント・サイナイ・セント・ルーク病院のリチャード・ワイル博士の研究では、おでこタッピングは他の方法と比べて約10%効果的に食欲を抑制しました。
この研究では、
・おでこタッピング
・耳タッピング
・つま先タッピング
・壁を見つめる
という4つの方法が30秒間試され、全てが食欲抑制に有意な効果を示しました 。
⏱️重要な注意点
この効果は一時的なもので、永続的ではありません。研究では、タッピング直後に効果が見られましたが、長期的な影響については示されていません。
🧠EFTタッピングとの関連
より包括的な研究として、EFT(Emotional Freedom Techniques)というものがあります。オーストラリアのペタ・スタプルトン博士の研究では、fMRIを使用して、タッピング後に高脂肪・高糖質食品を見たときの脳の神経活動が著しく減少することが確認されました 。
EFTタッピングに関する50以上の研究のレビューでは、不安、恐怖症、うつ、PTSD、不眠、痛みの管理に中程度から大きな効果があることが示されています 。
💡美容皮膚科医としての見解
メリット:
・副作用のない行動療法として安全です。
・ストレス軽減効果があり、ストレスによる食欲増進を抑制する可能性があります。
・何より気軽に試せる方法です👍
限界:
・残念ながら…魔法のような即効性はないです。
・継続的な実践が必要で、一度のタッピングで永続的な効果は期待できません。
・やはり…バランスの取れた食事と運動の代替にはならないです。
結局は、バランスよく食べて、しっかり運動して、しっかり寝ましょう💤
※睡眠時間が15〜30分減ると抑うつリスクが37%上昇してしまう(ハーバード公衆衛生学)ので、日照時間の短い冬季は特に注意が必要です⚠️ December 12, 2025
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95/東海/LよりのB/抑うつ/躁鬱/不安障害
依存/即レス/嫉妬/DM〇/通話❌
いつでも絡めるお友達欲しい
251、依存先、恋人欲しい
下系の話、エロ垢❌
#病み垢さんと繫がりたい #病み垢女子さんと繋がりたい #病み垢 #LGBTQさんと繫がりたい #レズビアンさんと繋がりたい #共依存相手募集中 https://t.co/NHZAxAvy8j December 12, 2025
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🩷PINK総統氏、精神疾患の診断テスト結果を発表📢🏥
➡抑うつ状態が満点✍️💯
📌抑うつ>60点/60点
📌ADHD>9点(閾値5)、6点(閾値5)、19点(閾値14)
📌自閉症>33点/50点
1⃣抑うつ状態>60点/60点 満点 💯(閾値16以上で抑うつ状態)
⇒重度の抑うつ状態
・CES-D検査 (平均90%の精度)
2⃣ADHD
❶DSM5テスト
①(A)注意欠陥> 9点 (閾値5点以上で傾向が強い)
②(B)多動> 6点 (閾値5点以上で傾向が強い)
❷ハロウェルとレイティによるADHDテスト
① 19点(閾値14点以上で傾向が強い)
3⃣自閉症スペクトラム指数(AQ)自己診断テスト
⇒合計得点 33点/50点 (閾値33点以上で適用上の問題になることが多い)
<低いほど軽度。10点満点>
①社会的スキル>10点
②注意の切り替え>4点
③細部への関心>4点
④コミュニケーション>9点
⑤想像力>6点
4⃣心理検査バウムテスト(木の絵🪵描画テスト)
・自信の面でバランスが取れている
・対人関係にかなり強いストレスや疲労感
・感情や行動のコントロールが上手く行かず、ストレートに出し過ぎてしまう状態
・・・精神的な安定を求めている可能性
#メンタルヘルス #診断テスト December 12, 2025
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