【論文公開】
国際的に広く使用されてる子どもの心理的well-beingの尺度WHO-5を、子どもが答えやすい形で倭国の学齢期に合わせて検証・標準化しました。

抑うつとの関係も整理し、「ネガティブなことをききすぎずに、ポジティブ項目からリスクの手がかりをどこまで拾えるか？」に挑戦しています。

オープンアクセス（CC BY）なので、必要な現場・研究に広く届けばうれしいです。

#WHO5 #ウェルビーイング #子どものメンタルヘルス

https://t.co/r6sYHHaV7o December 12, 2025

ちょっと「完璧主義」について書く。

演技や舞踊の指導現場において、二つの「完璧主義」の違いを理解しておく必要があると思ったからだ。

一つは、高い目標を楽しんで追求する「適応的完全主義」。もう一つは、失敗を過度に恐れ、自分を追い詰めてしまう「不適応的完全主義」だ。高みを目指す姿勢は推奨されるべきだが、後者がメンタルヘルスに悪影響を及ぼすことは、多くの心理学研究で示唆されている。また「社会規定された完全主義」が抑うつ、不安、自殺念慮と強く相関することは、多くのメタ分析で支持されている。

だから完璧を追求できる方は、どうぞ追い求めればいい。でも、完璧を追求することで壊れる方がいるのも事実ということを指導者もプレイヤーも知っておいた方がいい。

なぜ、自らを壊すほどに完璧を求めてしまうのか。その背景には、幼少期の養育環境や経験が関与している場合がある。「何かを成し遂げなければ愛されない」という条件付きの環境で育った人々にとって、完璧を目指す努力は、単なる向上心ではなく、自分の居場所や価値を守るための切実な防衛反応であることも少なくない。

しかし、失敗への恐怖や不安に常に駆動されている状態は慢性的なストレスとなり、長期的には燃え尽きや、本来のパフォーマンス低下を招くリスクがある。表現者が持続的に才能を発揮するためには、不安によって自分を駆り立てるのではなく、安心感を土台にする必要がある。

指導の現場で「成果に関わらず、あなたの存在には価値がある」というメッセージを伝えることは、決して甘やかしではない。近年のトラウマインフォームドケアや身体志向の心理療法の視点では、安心・安全の感覚こそが、他者と交流し、創造性を発揮するための基盤であると考える場合もある。

完璧を目指さなくても、欠けた部分があっても、「それでもいい」と思える自己受容の心を育てること。それは、表現者が恐怖から解放され、その人本来の感性を十全に発揮するための、合理的かつ重要なステップなのだから。

これは多様な観点でヒトと対峙することへの問いかけでもある。何度でもいう。完璧を追い求めれるヒトもいれば、それで壊れるヒトもいるということは知っておいていいと思う。 December 12, 2025

私の揺り戻し(抑うつです)って、初期は1日の中で超絶気分ゴロゴロ変動だったのが、少し落ち着いて2日3日の間に躁鬱を行ったり来たりに変化、その後は1週間〜2週間スパンで落ちる波がやってくる感じになって、11月は断薬とか意識せずに頓服1回も飲もうと思わないくらい調子良かったので完全に油断してた December 12, 2025

パニ障抑うつ不眠のせいで配信フルで見る体力なくて切り抜きばかり見てて、おれってコやいいむのこと描く資格あるのかってなる。好きだから描くけど December 12, 2025

抑うつの底に指がさわった瞬間好きな人の音楽が知らない角度から現れる いつも
私も全員を寝かしつけたあとの底で待ってるからおまえの知らない角度から笑わせたい December 12, 2025

Geminiに抑うつや趣味を楽しむ力がなくなってきて生きることへのモチベが見いだせないって愚痴ったときにでてきたコレに、ハッとさせられた
無理に楽しむことを望まなくて良いいのかって https://t.co/36ay2Lvo3e December 12, 2025