僕は今年43歳になりますが、友達のとこに30年以上引きこもった兄貴がいて、この間、親がもう経済的にも体力的に厳しいから引き継いでくれないかと言われたんですが、はっきりと無理だと断ったそうです。あとはそっちでやってください、僕は知りませんとね。

若い頃から、その兄貴は上手くいかない事があると家庭内暴力を散々ふるいそいつも被害にあってましたし、兄貴の家庭内暴力挙句のあれ買えこれ買えのために家計は締め上げられて、野郎は散々苦労しましたからね。暴力があるたびに「警察いれろよ、良いきっかけになるから」と友達が言っても親はそれを止め、暴力をふるう兄を見て、奴が警察を何回か呼んだんですが警察がくる度に親は「知らない」「暴力なんかない」をやって、あいつもだいぶ冷めてました。

成人してからも奴は親や実家を避けてましたが、最低限、会うたびに「兄貴の引きこもりな、時間だけが伸びて問題がデカくなるだけだから、第三者を入れたり色々手をうて、俺だって家族ができたら面倒見きれないから。」と話したらに、親から散々シカトされ「お兄ちゃんにはお兄ちゃんのタイミングがあるんだから、待ってあげないと！」「優しい気持ちで家族が見守ればなんとかなるんだから。」とやった結果が、30年間の引きこもりと、親自身が自分達の手で大きくしてしまった問題を扱えなくなり平然とかわってくれとやっても、子を見る親と兄弟から見る視点じゃちがいますからね。そりゃ受け取れませんよ、本人には本人の人生がありますから。

僕がこんな仕事をしてるから奴はこの話をしてくれますし、こうやって書く事を許可してくれましたが、奴いわく「結局は子供可愛さが歪んで決断が出来なかった結果を、別の子供達が受け止めてくれるとか思ってるなら大きな勘違いだ。自分達の代で問題を解決して、兄弟姉妹に負担をかけるな、それだけだ。」という話をしていました。

今後は、完全に実家と絶縁して相続等も放棄で対応するし、扶養義務を求められてもこちらも家庭もあって子供もいるから無理だから蹴ると言ってましたが、親が「手を打てなかった」ではなく「手を打たなかった」つけを回すというのはやはり無理筋な話だと僕も思いますよ。 December 12, 2025

法律用語ではない〝親子交流〟は、

かつて「面接交渉」と言われ
その後「面会交流」と言われた後、

〝親子交流〟と言われるようになってきた。

それなのに、

法律用語の〝監護費用〟については、
「養育費」との俗称使用に固執。

裁判所も頑なに法律用語である〝監護費用〟を使用しようとしない。

そこには、意図がある。

監護との関係性を希薄にし、
養うこと（扶養）との関連を想起させたい

のだよ。

その法的根拠が
〝監護義務〟にあるにもかかわらず、

「扶養義務」の問題であるかのように誤魔化したいから。

そうすることによって、

親権の有無と関係なく費用負担を強いることができるし

負担の終期を子が成人する（監護の対象から外れる）までではなく、恣意的に延長することができるから（20歳までとか、22歳までとか。何の法的根拠もないのにね）。

この誤魔化は、極めて悪質。 December 12, 2025