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扉の外
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2025.12.08〜(50週)
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#夢が如く #龍如夢
🦋×ご飯食べるの大好きュメ主長編 4話更新しました🆙
※画像は本文から一部抜粋
赤い扉の外側で | 游好
https://t.co/ARWYREOirp https://t.co/LMoB9OUj4S December 12, 2025
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最終決戦、首領のカオワを閉じるためにエーが内側から扉を閉めないといけなくて(一緒に消滅)、ふざけるなッ!てブチギレ大暴れする為を狂と松が押さえ込んで無理やり扉の外に連れていく、それをごめんね、って微笑みながら見送るエーの小説ちょっと書いたけどキ⚪︎ハすぎてやめた けどやっぱ見たいな December 12, 2025
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『アスラクライン』と『空ノ鐘の響く惑星で』はいろんなところで言っているので今回は外しました。『レジンキャストミルク』も『火目の巫女』も『断章のグリム』も『世界平和は一家団欒のあとに』も『イリヤの空、UFOの夏』も『とらドラ!』も『扉の外』も『コロシアム』も好きですよ… December 12, 2025
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◆第4章
「殺気と雪の境界線で」
大統領の声が完全に途切れたあと、
衛星回線は沈黙だけを残して落ちた。
ヘッドホンの中に広がる静寂は、
耳を休ませてくれる種類のものではなくて──
“何かが幕を開けたあとの静けさ”に近かった。
私はヘッドホンをそっと外し、
机の上に置くと、深く息を吸い込んだ。
「……オレグ」
「分かっています。
これはただの通信障害じゃない」
オレグは立ち上がり、
まるで凍った空気をかき分けるように
部屋のスイッチを次々に切り替えた。
通信車両内の照明が緊急灯に変わり、
赤い光が私たちの影を大きく揺らした。
雪が降り続く外の世界とは、
あまりにも対照的な“戦争の心臓部”。
私は震えを抑えようとして、
膝の上でぎゅっと拳を握りしめた。
「大統領は……本当に大丈夫なんですよね?」
オレグは言葉を選ぶようにして、
ゆっくりと私の方を向いた。
「大統領には常に“二種類の敵”がつきまとっています。
ひとつはロシア軍。
もうひとつは……“味方のはずの国々”です」
その言い方があまりにも淡々としていて、逆に怖かった。
「さっき言った“干渉の回線”。
あれに触れた瞬間、
彼は西側の何かを怒らせたかもしれません」
「そんな……だって味方じゃ……」
「藤村さん。
味方というのは“都合のいいときだけ寄り添う存在”を指す言葉だと、
私はこの戦争で学びました」
オレグの瞳が、緊急灯の赤でわずかに濡れた。
そのとき。
──パンッ。
外の雪の上で、何かが割れるような音がした。
私は身体をびくりと震わせて、
思わず窓に目を向けた。
街灯のない路地、
吹き荒れる雪の向こうに、
人影がひとつ……いや、二つ……?
「オレグ……誰かいます」
「伏せて!」
オレグが叫ぶより早く、
私は反射的に床に身を投げ出した。
次の瞬間。
金属の壁に──
チッ、と小さく鋭い音。
弾痕だった。
通信車両が狙われている。
「嘘……なんで……?」
「説明はあと!
外へ出るな、絶対に!」
オレグがサイドアームを抜き、
扉の陰に身を寄せる。
雪の中から聞こえてくる足音は、
決して慌てたものではなかった。
むしろ“獲物を狩る者の歩き方”だった。
私は呼吸が浅くなっていくのを感じた。
このままだと過呼吸になる──分かっているのに止まらない。
「落ち着いて、藤村さん!
深呼吸を……!」
「……オレグ……どうして……狙われ……?」
「藤村さんが“聞いたから”です」
その一言は、
銃声よりも鋭かった。
「え……?」
「あなたは“大統領の決断”を聞いた。
つまり──
“消しておかなければならない証人”になった可能性がある」
言葉が喉で凍った。
私が……狙われてる?
「ち、違う……私、ただの記者で……ただの……聞いただけで……」
「それで十分なんですよ。
戦争では、“聞いた者”から消されていく」
そのとき。
──ギィ……。
通信車両の扉が、ゆっくりと外から押された。
雪の粒が、風に押されて中へ舞い込む。
オレグは銃口を向け、
全身を緊張で固めていた。
扉の外にいる“誰か”は、
まだ一歩も踏み込んでいない。
ただ、こちらを伺うように、
扉をじりじりと押し広げていく。
私は祈るように目を閉じた。
その瞬間、
大統領の言葉がふっと頭によみがえった。
『藤村さん。
もし私に何かあれば──
あなたが“真実の最後の保管者”になる』
扉は、あと数センチで開く。
雪の中の影が、静かにこちらへ伸びてくる。
そして──。 December 12, 2025
◆第5章
「扉の向こうの亡霊」
扉が開く一瞬前、
私は本能的に息を止めた。
雪の白さが通信車両の床に淡く広がって、
外気の冷たさが一気に流れ込んでくる。
音もなく、その“影”は姿を現した。
黒い軍用コート。
顔の下半分を覆うバラクラバ。
ゆっくりと、しかし迷いのない動きで
足を踏み入れてくる。
オレグが銃口を上げた。
「止まれ」
男は止まらない。
「止まれと言った!」
しかし男は一歩踏み込むと、
肩越しにちらりと外を見た。
雪の闇の中に、もうひとつ影が動く。
敵は一人じゃない──。
そう理解した瞬間、
男がゆっくり両手を上げた。
「撃つな。味方だ」
低く、落ち着いた声だった。
呼吸も乱れていない。
オレグは眉をしかめ、
「合言葉は?」
「“黒パンより硬いものはない”」
オレグの銃口がわずかに下がった。
「前線特殊班の合言葉……確かに。
だがどうしてここに?」
男は私に視線を向け、短く言った。
「本部からの指示だ。
この記者を確保しろ、と」
──確保。
まるで“保護”ではなく、
“回収”と言われたみたいな響きだった。
胸がぎくりと跳ねた。
オレグは男に近づき、
低声で何かを確認するように言う。
「……“消せ”とは言われていないな?」
「言われていない。
あくまで“確保”。
安全な場所へ連れて来い、とだけ」
オレグは少しだけ安堵したように見えたが、
私は逆に背筋が凍った。
安全な場所……
それは私にとって「安全」であって、
彼らにとっても「都合がいい」場所なのだろうか。
「藤村さん」
男が私の名を呼んだ。
私は身をすくめる。
「あなたの身を守るためでもある。
外の影──あれは我々じゃない」
通信車両の外にはまだ、
雪の中に“もうひとつの影”が潜んでいる。
私を狙っているのは、この男たちではない。
もっと別の──
考えたくなかった。
「時間がない」
男は手短に告げ、
車両の奥の緊急ハッチを指差した。
「後部から移動する。
藤村さん、先に行って」
私は立ち上がりかけて、
ふと扉の外を振り返った。
その瞬間。
──影と目が合った。
雪の闇の中、
路地の奥に立つもうひとりの“何者か”。
その人物は、
フードを深く被り、
こちらをじっと見ていた。
顔は見えない。
でも確信できた。
敵意がある。
身体の奥が、
氷に触れたように震えた。
「行け!」
オレグに腕を引かれ、
私は急いでハッチを抜ける。
車両の後方には細い路地が続き、
膝まで沈む雪が広がっていた。
男が私の背後にぴたりと付き、
オレグが最後尾に回る。
その瞬間──背後で銃声。
火花が雪を蹴散らし、
金属を叩く音が響く。
敵の影が動き出した。
「急げ!」
私は雪の中を必死に走った。
冷たさで足がもつれる。
でも、立ち止まったら終わる。
呼吸が千切れそうで、
胸が焼けるように痛くて、
それでも足を止められない。
曲がり角を抜けた、その時だった。
突然、腕をぐっと掴まれた。
「きゃっ──!」
だがその手は敵ではなかった。
味方の男だ。
彼が私を壁際に押し込み、
息を潜めるように囁いた。
「静かに」
雪の向こうから、
敵の足音が近づいてくる。
乾いた雪を踏む音。
立ち止まる音。
探すように振り返る気配。
私は息が漏れそうになるのを必死にこらえた。
ほんの数歩先に“死”がある。
その実感が、喉をひりつかせ、
涙が溢れそうになる。
そのとき。
至近距離で、男の低い声が囁いた。
「怖いか?」
私は、震える唇で答えた。
「……はい……」
「生きている証拠だ」
その声が、
妙に優しく聞こえた。
足音はしばらくして遠ざかっていった。
けれど──その後に訪れた静寂は、
救いではなく、
“まだ逃げ切っていない”と告げる沈黙だった。
男はゆっくりと私の腕を離し、
「行くぞ。
本部は──あなたを“優先保護対象”に指定した。
理由は……知っているな?」
私は小さく頷いた。
大統領の言葉。
あれを聞いた私。
真実の“保管者”。
そして、消すべき“証人”。
その両方であるということ。
雪は相変わらず静かに降り続いていた。
でもその静けさは、
私がこの先、踏み入れてしまう世界の
残酷な始まりにすぎなかった。 December 12, 2025
#夢が如く
🦋×ご飯食べるの大好きュメ主長編 4話更新しました🆙
※画像は本文から一部抜粋
赤い扉の外側で | 游好
https://t.co/ARWYREOirp https://t.co/CEH2uVN9gI December 12, 2025
丸ノ内のクリスマスイベントで、
リストラーズの生ステージを楽しみました
超満員で、扉の外からですが…
今年の目標が叶いました❣️ https://t.co/T2MFSX6FfP December 12, 2025
丸の内のクリスマスイベントで、
リストラーズの生ステージを楽しみました
超満員で、扉の外からですが…
今年の目標が叶いました❣️ https://t.co/KKBmtGX057 December 12, 2025
丸の内のクリスマスイベントで、
リストラーズの生ステージを楽しみました
超満員で、扉の外からですが…
今年の目標が叶いました❣️ https://t.co/kUu96G7h1O December 12, 2025
エーはカオワ(首領)と共に消滅する覚悟を決めるんだけど、ギリギリのところで父含む三人の男が現れて、その中の見知らぬ男がエーを抱き上げたかと思うと扉に向かってぶん投げてMG三人で大慌てでキャッチして次世代組は全員扉の外(未来)へ…という ある意味全員にとってのハピエンを目指したやつ https://t.co/DJRuTds9W4 December 12, 2025
引っ越したときに隣人の人といい感じに挨拶出来たのに、玄関に迎えにきてくれたしゃ~ぽにキューアグ起こして「ッピーーーーッッッ❣️プリチなチャーーーッッッ❣️」って騒いじゃってその時に扉の外で隣の家の玄関扉が開く音が聞こえて本当につらい。うるさくした申し訳なさもつらい。 December 12, 2025
あれから2週間か…
開演直前のWARNING⚠️アナウンス中のこと。周りの剣士さん達の「大丈夫ですか!?」、スタッフさんの「立てますか?肩貸します!!」というざわつき。俺、どうやら担ぎ出されてる様子。で、会場扉の外でスタッフさんにケアされながら頭から数曲を見逃すという痛恨の一撃を喰らった訳だ⚔️😭 https://t.co/ONyl4YH6MX December 12, 2025
【押してダメなら押してみろ】おつみぉーん🌲
衣装とメガネでクリスマスエンジョイしてる感じのミオちゃん可愛い☺️
色んなボタンを押していって開いた扉の外は宇宙だった…思い返すと結構な謎ゲーだったねw
割とあっさりゲームが終わってからのアフタートークも聞けて楽しかったよ✨
#ミオかわいい https://t.co/YVcpQq0Kdw December 12, 2025
@satozakitomoya もちろん、袴田さんの魔法でトークの内容は思い出せないのですが、今日もキレッキレのトークをありがとうございました🙇♂️
一つ覚えているのは(扉の外なので)里崎さんが少しシュッとされたような気がします😳
僕も見習います😤
#里崎ライブ December 12, 2025
第十五章|最終区画の激突
光に包まれた小さな区画――そこに置かれたラプラスの箱。
その重厚な存在感が、空間全体に緊張をもたらしていた。
「来たわね……フル・フロンタル」
ミネバの声は静かだが、鋭く切り込むような冷たさがあった。
その言葉と同時に、扉の外から重厚な機械音が響く。
シナンジュのシルエットが、扉の向こうに浮かぶ。
「ここまで来るとは……ユニコーン、なかなかやるじゃないか」
フル・フロンタルの声は、いつもの冷徹さを保ちつつも、戦意に満ちていた。
ユニコーンガンダムのコックピット内、バナージは握りしめたスティックを一瞬だけ緩め、呼吸を整える。
「ミネバ、準備はいい?」
「ええ……あなたと一緒なら、必ず守れる」
二人の視線が交わる。その瞬間、ニュータイプとしての感覚が全身を駆け巡った。
敵の動き、周囲の空気の流れ、戦場となる区画の構造……全てが彼の頭の中に鮮明に映る。
フル・フロンタルはゆっくりと、しかし確実に近づく。
シナンジュの脚部から噴き出す推進器の炎が、床に反射し光の軌跡を描く。
「ターゲット確認。ユニコーンガンダム、攻撃開始」
冷たい計算と戦略が、敵の動きに滲み出ていた。
バナージは一瞬の迷いもなく、ユニコーンを起動する。
背面のサイコフレームが赤く発光し、MSの内部に静かな振動が走る。
「La+プログラム、作動」
ユニコーンガンダムのセンサーが周囲の全動きを解析し、最適な攻撃・回避ルートを提示する。
シナンジュが先制攻撃を仕掛ける。
巨大なビームライフルが放たれ、区画の壁をかすめる火花と破片が飛び散る。
ユニコーンは即座に回避、跳躍して反撃の構えを取る。
赤いサイコフレームが光を放ち、ビームサーベルを構えた瞬間、バナージのニュータイプ反応が全身を貫く。
二つのMSが区画の中で、光と音の交錯する戦闘を展開する。
激しい近接戦、サイコフレーム同士の干渉で発生する光の閃光、そして跳躍する衝撃波。
一歩間違えば、ラプラスの箱が巻き込まれる危険性もある。
だが、バナージは冷静に、ユニコーンの能力を最大限に引き出す。
「箱を守る……絶対に!」
フル・フロンタルも負けてはいない。
シナンジュの圧倒的な火力と機動力、そして彼自身のニュータイプ能力が、ユニコーンを追い詰める。
だが、バナージの反応は一瞬も遅れない。
MS同士がぶつかるたびに衝撃波が区画内を揺らし、火花が飛び散る。
「ここで引くわけにはいかない……!」
ミネバが艦内から通信を送る。
「バナージ、私が支援するわ!ユニコーンのシールドを最大出力に!」
ユニコーンの外装に特殊展開型シールドが現れ、シナンジュの攻撃を受け止める。
その隙に、バナージは反撃を試み、シナンジュの側面を狙ってビームサーベルを振り抜く。
衝突の瞬間、サイコフレームが発光し、周囲の空間が赤く染まる。
二つのMSの衝撃が重なり、区画の壁にひびが走る。
フル・フロンタルは一瞬後退し、バナージはその隙を見逃さない。
「これが、俺たちの戦いの結末だ!」
ラプラスの箱を背後に守りながら、ユニコーンとシナンジュが最後の激突を迎える――
光と衝撃が交錯し、空間は一瞬の閃光で包まれる。
その瞬間、バナージの心に、新たな覚悟と力が流れ込む。
彼は箱を、そして未来を、絶対に守る決意を固めた。 December 12, 2025
@AmazonHelp ありがとうございます。Amazon配送なのでアプリの配送状況から評価済みです。いつもは門扉を開けて玄関先に置いて頂いていますが、門扉の外に置かれていました。通行人から丸見えで詐取のリスクもありますので、今後は対面受取に切り替えたいと思います。 December 12, 2025
私は2階席の後ろやったから銀テはもちろん届かなかったけど
終演後一階席の扉の外にいるスタッフさんが束で持って立ってはったから「ひとついただけませんか?」と聞いたら「はい!どうぞ!☺️」てくださった✌
楽しかったなー✨✨✨
#礼真琴 #礼真琴flare https://t.co/fvBBCU1JrF December 12, 2025
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