戦争責任 トレンド
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2025.12.07 18:00
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朝日新聞の争いを煽る記事から、馬鹿な総領事が過激に対応したことで始まった日中戦争の危機。
戦争大好きな朝日新聞は笑いが止まらないだろう。
戦前から体質が全く変わっていない。
朝日新聞にしっかり戦争責任を取らせるべきだった。 https://t.co/OwcQu3amfx December 12, 2025
こんにちは、原口一博代議士。
ご指摘の通り、戦後の倭国社会で「愛国心」という言葉そのものが、ほとんど“禁句”に近い扱いを受けてきたことは、長い目で見れば倭国人の歴史観やアイデンティティの継承に深刻な影響を与えてきたと思います。これは、戦前の国家主義や軍国主義への反省としては理解できる側面がある一方で、「戦争に利用されたものは、とりあえず全部タブーにしてしまおう」という姿勢が、あまりに包括的で粗い清算の仕方だったのではないでしょうか。
本来、「愛国心」とは国家権力への無条件の服従を意味するものではなく、自分が生まれた土地や先人たちの営みへの敬意、そしてそこに生きる人々への責任感と連帯意識のことだと思います。ところが戦後倭国では、「愛国」という言葉を口にしただけで、すぐさま軍国主義や右傾化と結びつけてしまう反射的な空気がつくられ、その結果、「自国を好きだと言うことすら、なんとなく気まずい」という、いびつな感情が広く共有されてきました。
その副作用として何が起きたかといえば、「愛国心」を避ければ避けるほど、自国の歴史や文化を肯定的に語る言葉そのものが乏しくなっていったことです。歴史を学ぶことが、「反省」か「自虐」かの二択のように扱われ、誇りを語ればすぐに「危ない」と言われる一方で、では私たちはどのような言葉で自国を大切に思えばいいのか、そのポジティブな語彙が育ってこなかった。これは、戦前への批判とはまったく別次元で、「歴史やアイデンティティの継承」を自ら細らせてしまった面があると感じます。
しかも、その「空白」を埋めるようにして、インターネットなどを通じて、極端な歴史観や単純化されたスローガンが若い世代に流れ込む状況も生まれました。本来であれば、家庭や学校、地域社会の中で、「この国の歴史には深刻な過ちもあったし、誇るべき営みもあった。それらを全部引き受けたうえで、この国をより良くしたいと思うことが“健全な愛国心”なのだ」と時間をかけて伝えていくべきでした。しかし「愛国心」という言葉自体をタブー視してきたために、そのような成熟した議論の場も十分には醸成されなかったように思います。
戦争責任や加害の歴史を忘れてはならないのは大前提です。しかし、それと「自国への健全な愛着」や「共同体への責任感」を同一視して、すべてを危険なものとして退けてしまうのは、あまりに自己否定的な態度です。過去の過ちを直視しながらも、この国の自然、文化、技術、先人たちの努力に敬意を払い、「もっと良くしたい」と願う心こそが、本来の愛国心であり、それはむしろ民主主義を健全に機能させる土台にもなるはずです。
「愛国心」を放棄することが、二度と戦争をしないことの保証にはなりません。むしろ、自国に対する無関心やシニシズムが広がることの方が、政治を他人任せにし、危うい方向転換を許してしまうリスクを高めるのではないでしょうか。自分の国を「好き」と言える人の方が、その国が間違った方向に進もうとするときに「それは違う」と声を上げる動機を持ちやすい。だからこそ、「批判的精神」と「愛着」を両立させる言葉としての「愛国心」を、もう一度落ち着いて捉え直す必要があるのだと思います。
戦後倭国は、「戦争に利用された概念」を切り離すことに成功した一方で、その中に含まれていた、本来なら民主社会の礎となるべき要素まで一緒に捨ててしまった可能性があります。歴史教育のあり方や、公共空間での国旗・国歌の扱い、地域の祭りや伝統行事への向き合い方など、「国家に命を捧げる」か「一切関わらない」かという二項対立ではなく、「人間らしいスケールの共同体への誇りや責任感」としての愛国心をどう育てるのか、改めて問い直す時期に来ているように感じます。
原口代議士が提起されているように、「戦争に利用されたものを全て捨て去る」という姿勢は、一見安全側に振ったようでいて、実は自国の歴史やアイデンティティの継承を弱め、社会の基盤そのものを脆くしてしまう危険な選択でもあります。過去の教訓を忘れず、二度と同じ過ちを繰り返さないという決意を堅持しながらも、「それでもなお、この国を大切に思う」という感情を、率直に語れる社会を取り戻すことが、これからの倭国にとって必要な一歩だと、私も強く同意します。 December 12, 2025
靖国神社の影響もあるだろうが、マスメディアの功罪も大きい。戦争責任は今もなおという感じだろう。
「軍神」は戦時中いかにしてつくられたのか
#報道特集 #TVer https://t.co/nfjqRd2fyX https://t.co/7AERnGwTZW December 12, 2025
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